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映画『ゴールデンスランバー』(TV録画)

最近、空き時間をみつけては録画していたものを観ている。
観ないと、どんどんたまる一方だからね。

『ゴールデンスランバー』
映画館で観たかったのだけど、タイミングがあわず、
DVD借りようかと思っていた。
ほんのちょっとだけどソニンが出るから。
薄ら笑いが嫌いと言いつつ目が離せない堺雅人さん主演だから。
伊坂幸太郎作品だから。

すご〜く面白かったよ。

お目当てのソニンの登場はほんっとにちょこっと。
でも、惹きつけられます。
ソニンって勝ち気な役も弱気な役もいけるところが素晴らしい。
劇団ひとりさんの恋人役で、
訳のわからない、ヤバそうなことに巻き込まれた恋人を心配して
小さな声で少しだけしゃべる。
おどおどするもアリなところがソニンだよなあ。

堺さんは、にこにこしてるうちにオズワルドにされていく姿が
はまってます。
この映画が面白かったのは間違いなく堺さんの力。

そして伊坂ワールド。
なんといったらいいのかなあ、この感覚。
浮遊感・・・みたいなものがたまらないの。
それでいてノスタルジックでね。

最後は結局なんにも解決はしない。
真犯人究明には無関心だし、
主人公は命は助かったものの、この先幸せになることはないでしょう。
でも特に嫌なモヤモヤも残らず、
ちょっとしんみりしながら郷愁に浸る心境。

ヒュー・グラントがパパに☆

ふう〜っ、今日は日付変わるぎりぎりに帰宅。
明日も中学校のバザーでドーナツ売りだよ〜。

ところで、本日Yahooトップページのニュース見てびっくり~!
ヒュー様がパパになるとな?
sasaね、好きな外国男優No.1はず~っと変わらずヒュー様でございます。
悩める繊細な役もよし、ダメダメ男もよし。
あんなにかっこよくて2枚目も3枚目もいけるお方はいないと思う。
『英国王のスピーチ』も第一候補はヒュー様だったらしいね。
第三候補のコリンが演じて各賞総なめし、
ヒュー様、地団駄踏んでくやしがったとか。
どちらも素敵な英国王だと思うよ。

なんだかんだあっても独身を貫いていらっしゃいますが、
ここでいきなりパパですか。
近年は「そろそろ子ども欲しいなあ」と公言していて
かなり喜んでいらっしゃるご様子。
女の子だから、きっとパパ似のかわいいベビちゃんでしょうね♪

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』

今日からつかの間の盆休み〜♪
ということで、や〜っと観に行きました。
最終章だけあって、大盛り上がり〜☆パチパチパチ☆

これまでの登場人物総出演で、
これまで身につけた魔法をフルに使って
ヴォルデモートに立ち向かいます。
ハリー、ハー・マイオニー、ロンはもちろん、
ドラコとかネヴィルとかも小さい時から観て来てるから
「あら〜、みんな立派になったのねえ」なんて感心しながら観ちゃう。

お話の方も、とてもわかりやすく構成されてて面白かった〜☆
わからないところは、本を何回読んだかわからない子どもたちに聞けば
パーフェクトに回答が来ます。

すっきり集結したので、これの続編はありえませんね。
こういうシリーズものって、最後はあれれ?ってこと多いけど、
見事に完結させてくれて嬉しい♪

映画『テンペスト』

ややちゃんに教えてもらって、早速レディースデイに観て来たよ。
タイトル文字の繊細な書体が素敵で期待高まる〜♪

はい、いつものごとく原作読んでおりません。
でも、今回は内容がちゃんとわかりやすかったことにホッ。
いつもわからなくておいていかれるんだも〜ん。
まあ、ストーリー自体はシンプルだけどね。

「もっと映画らしくまとめてくれ」みたいなレビューも目にしたけど、
芝居がかっていて結構☆結構
だってシェイクスピアなんだもん。
お芝居なんだもん。
あの台詞を無駄を省いてわかりやすく言い換えたら
意味ないじゃん。
溶岩の荒涼とした大地は舞台セットのようで、
道化たちのからみもまどろっこしくていいわ。
鳥の羽根のような分厚い衣装と太くてごっつい魔法の杖も
その大掛かりさが舞台っぽい。

シェイクスピアの偉大さまではまだまだ理解できないけど、
言葉の応酬の面白さはほんのちょっぴりわかってきたの。
台詞で攻めてくる感覚。

お目当てのヘレン・ミレンはさすがにあっぱれ。
あんなロッカーな衣装もパリッと着こなすし、
革ジャンにデニムなんていう姿も、きっとかっこいいんだろうなあ。
毅然とした佇まいにも憧れる。
冷酷な魔女のようでいて、娘には甘く、
周到に準備した復讐の計画も最後は赦しで終着する。

エアリエル役のベン・ウィショー。
『パフューム ある人殺しの物語』の
難解な役が見事だったので印象に残ってるの。
今回も妖しい役がぴったり。
歌声も美しいようですが。

ファーディナンド役のリーヴ・カーニー。
先日トニー賞で『スパイダーマン』のワンシーン拝見したわ。
ちょっと色男過ぎたけど、ミュージカルに出るってことは
踊りもいける?

エアリエルがピューピューっと飛び回るCGだけは
なんだか安っぽくて勘弁だったけど、
斬新で刺激的なシェイクスピアでした☆

はじめてのT・ジョイ博多

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今日は仕事で夜の試写会。
夜でも行きたいくらい楽しみにしていた作品です。
それも、小さな試写室じゃなくて、
ピッカピカのT・ジョイ博多だよ。

これまであんまりピンとこなかった浦井健治くんが、
ちょっとウザい脳天気キャラを全身で演じていて好印象。
とても楽しそうにしてたので、こっちも嬉しくなったよ。