ル・カフェ@アンスティチュ・フランセ関西
なんだか素敵な建物をみつけまして
Len 京都河原町
京都のご飯はどこもそれなりにhit!
初日は、長男とホテルを出てブラッと歩いてたら
なんとなく雰囲気の変わったガラス張りのお店があり、
覗いてたら、中からスタッフさんが出てきて「どうぞ~♪」って。
入ってみると、外国のお客さんがたくさん。
後から調べると、Hostelもやってるみたいでした。
ローストビーフ丼(800円)。
たっぷりのローストビーフが乗ってて美味しい♪
たまたま入ったのに大成功☆
旅行<ロンドンのお宿>
ロンドンのお宿はSwinton Hotel
イマドキは便利な世の中になったもんです。
ネットでちゃちゃっと予約できちゃうもんね。
それも結構な数から選べます。
昔はイギリスといえばB&Bだったのに、その表示のお宿はなく、
普通に「ホテル」のお名前です。
夜中に到着した時は、ばたばた入ったのですが、
翌朝、明るい中でホテルを出た次男は
「ロンドン感、ハンパねぇ~」といたくお気に入り。
この古い町並みが当たり前に残っていることからして感動ですよね。
その横に、クリアな仕切りを挟んでシャワールーム。
お湯も問題なく出ました。
外国の宿で「お湯が出る」かどうかってのは、イチかバチかってところですからね。
朝食はコンチネンタルで、以前のイギリスのようにベーコンエッグが出てくるわけでもなく、
食堂に行くと、お姉さんから「Coffee or Tea?」「Brown or white?」と聞かれて席に着き、
ハムやチーズ、コーンフレーク、ジュースなどをセルフで取って
パンが焼けたら持って来てくれるという流れ。
パンがトースターでカリッと焼けてるのは美味しいですね。
チーズは「これいつのかなあ?」と思うくらい干からびてパリパリ。
これで、2人3泊で227ポンド。
キングスクロス駅からすぐでどこに行くにも便利が良く、
ユーロスターに乗るにも、セントパンクラスも歩いて行けます。
フロントスタッフさんも親切でした。
旅行3日目その5<ロンドン→パリ>
ロンドン最終日。
荷物はお宿に預けて、歩いて大英博物館へ。
まあ、ここはおさえとかなきゃね。
ここがまたねえ、広いのですよ。
1時間くらいしかいられないので、ガイドブックでポイントだけまわります。
ロゼッタストーンとかミイラとかを駆け足で。
sasa、世界史もとってないし、正直、遺跡や歴史遺産的なものはよくわからない。
博物館より美術館の方が楽しいな。
そして、こちらも次男とともに行きたかった『SPEEDYS』。
BBC『SHERLOCK』ファンならご存じですよね。
シャーロックとワトソンが同居する、現在版ベーカー街となる場所です。
店内には、カンバーバッチ様のお写真も。
ファンが押し寄せてるかと思いきや、まったくそんなことはなく、
地元の人が普通にご飯食べてます。
ファンらしき日本人の方がお一人いたくらいで、混んでもいません。
人気ドラマのはずなのに、こんなもん?
お料理の方も、予想通りの普通の味。
これで、ロンドンは終了。
トラブル続きの中でも、
予定していたことはほぼ果たすことができました。
上等でしょ。
さあ、ユーロスター。
日本だとさあ、例えば新幹線とかピッカピカよね。
鉄男や鉄女、カメラ小僧に囲まれるから、いつも綺麗にしとかなきゃ。
ところが、世界に名だたるユーロスターなのに、誰も写真撮ってない。
大事なお顔も泥はねだらけ。
ほんっと、日本って何においても細やかだ。
旅行3日目その4<ロンドン>
ややちゃんにチケットを取っていただき、
人気の『ビリー・エリオット』。
映画のハンナくんの渾身のダンスに感動し、とても楽しみにしてたのです。
もちろん、ハンナくんではないけどね、
他の子だとどうなんだろう?
炭鉱の廃坑とかストライキとか、
外国人には世界史やってないとツライ部分はあるのですが、
それを一掃するほどのダンスの素晴らしさ。
タイトルロール通りにビリーが主役なので、
小学生くらいの子どもが座長なのですよ。
全てのキャストをグイグイ引っ張るのがビリー。
そのダンスは魂がこもっていて圧巻☆
ビリーの夢を叶えてやりたいお父さんの思いとか、
まだまだ甘えたかった亡きお母さんの幻とか
切ないシーンも多数。
正直なところね、
sasaと次男は台詞シーンはよくわからず、
会場じゅうがどっと笑うジョークらしきものにも
全く反応できず、2人で「キツイねえ」と苦笑い。
そんな次男でも、ロンドンの一番の思い出は『ビリー・エリオット』と答えるほど
ダンスに感動。
「あれって日本でできるの?あんなに踊れる子はみつからんやろうねえ」
と魂を奪われてました。
日本公演決定してますが、
素敵なビリーが見つかるといいなあと思っています。
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