Category Archives: ミュージカル・お芝居

チケット到着☆

シャオチャン公演のチケットが到着☆
ドキドキで開封すると・・・

あら・・・なかなかのお席♪

というか、この会場、座席表がないので、
何列目かはわかるけど、センター度合いがよくわからないの。

でも、1枚はかなり後から追加したにもかかわらず、
3枚とも結構前のお席なのよ。
これがまたファンの微妙な心理といいますか、
良席なら良席で、
「チケット売れてないのかしら」と心配になる。

新上さんもご出演なわけだし、
ダンサー好きには魅力的なステージだと思うんだけどなあ。
でも、公演チラシもやけに簡単なものだし、
CSBさん、今はロミジュリに総力結集中か?

と、そこに、ご親切にも『V!』のちらし。
CSBのダンサーさんご出演だもんね。
帝劇100周年記念公演の最後を飾るのが『V!』ってところが、
この作品の人気をよく物語っていると思う。
これは観られないので、
プロモーションビデオの中にシャオチャンの姿を探す
sasaであります。

今欲しいもの

どうしてこんなに秋に集中するかなあ。
今、欲しいチケット

・王子の『三銃士』 → 1回くらいは良席で観たい
・王子の『Triangle』 → 予約済み
・王子の林英哲さんとのコンサート → 予約済み
・中谷美紀ちゃんの『猟銃』 → 悩み中で未着手
・井面さんご出演の『アントニーとクレオパトラ』 → 悩み中で未着手
・天神落語まつりの志の輔師匠高座 → 予約済み
・ナイロン100℃北九州公演 → 予約するぞ!
・年末年始の『ロッキーホラーショー』 → 悩み中で未着手

さあて、どうしたもんでしょ。
あ、これ、シャオチャン遠征は別途ね。

『三銃士』トークショー

◆日時:2011年9月7日(火)マチネ後
◆登壇者:井上芳雄、橋本さとし、石井一孝、岸祐二、松澤重雄(進行)

全体の様子は動画アップされてますので
カットされてる王子トークを中心に、その他感想など。

松澤さん曰く「ぶっちゃけトークショー」。
このメンバーなら無礼講になること間違いなしで、
だからこそ、チケット完売だったんです。

松澤「31日から博多来てますが、どうですか?」
王子「博多駅がすごいことになってる。阪急とか。
博多駅って、前はさびれてたんです。
新幹線以外使ってやるもんか!って。
それが今は天神の方がさびれてますから」

おいおい、そんなこと言っていいんかい?

松澤「帝劇と博多座の違ってるところは?」
王子「ロシュフォールが変わったのが一番です。
僕が原くんとあわせたのは博多座に来てからで…。
(帝劇終了後、博多座までの間)僕、他の仕事してたので、
はい、稼げる時は稼いでおかないと。」

いつもながらよく働くなあ。結局、お休みはあったのかしら?

松澤「三銃士の3人はほんっとに仲いいですよねえ」
王子「女優さんならこうはならないですよね。」

それ、言って大丈夫?
次回は女性陣とのトークショーだよ。

松澤「メイクは自分で?」
王子「自分です。若い役なんで、チークを濃いめに入れたら
『可愛い♪』と言われてどんどん濃くなってます。」

はい、心なしか前回よりオレンジが濃い気がしてました。
でも、素直に「可愛い♪」ですよ。

他の方のトークを落とす役目を自負している王子。
でも、最後のご挨拶はいつになく、座長らしく無難にまとめました。
相変わらずやせてるけど、今は「お母さんのご飯を毎日食べている」
と聞くと、安心しますね。
博多座千秋楽までがんばれ☆ハカタニャン!

悩む…

『三銃士』楽しんでいるわけですが、
昨日はまた別の方にココロがあって…
だって『ロミジュリ』初日だったんだもん。

城田くん、恋する姿がかわいいらしいし、
夏美ちゃん、相当歌がうまいらしいし、
周さんのダンス、目が離せないらしい、

う〜、この時期じゃなかったら行くのになあ。
まさか1月に2回も遠征してたら
さすがに家族からブーイングでしょ。

大阪なら少しばかり近いかと、またまたバスを探してみたり、
新幹線なら朝普通に出て、夜なにくわぬ顔で戻れるかなあとか。
でも新幹線代は金額的に無理だなあ。

ダンスシーンが多いのも魅力なのよねえ。

・・・と無駄に悩む。

満員御礼の博多座『三銃士』

◆日時:2011年9月7日(水)13:00

本日、満員御礼。立ち見も出てたよ。
だって、トークショー付きなんだもん。
千秋楽と争う人気の公演のお席に座ることができました。

さて、sasa2回目の『三銃士』、面白くなってまいりやした。
この作品、密度が濃い。
会場って暗闇だからついつい眠くなること多いんだけど、
この作品はどのシーンも見どころ満載で飽きる暇がない。

王子の素晴らしさはますます確信します。
とにかく姿も動きも歌も輝いてるもん。
どこからどうみても主役です。
歌があれだけ上手で、容姿端麗で、踊りもできるって、
天は二物を与えすぎだよ。

今回は、酒場で恋心に舞い上がる『コンスタンス』が良かったわ。
歌だけじゃなくて、ステージ上を右に左に駆け巡る身の軽さ。
テーブルの上の椅子にも軽々と上がっちゃう。
王子、こういう恋に浮かれる姿、かわいいよね。

かと思えば、コンスタンスを失って涙声で歌う『すべて』は
消えそうな声なのに、ピーンと響く。

アンサンブルさんたちの認識も随分深まったわ。
東山さんも見つけたし。
ダルタニャンの友人、幻想の男、貴族で発見。
船乗りではみつけられなかったなあ。
もちろん見どころは幻想のダンスシーンで、
体をぶわ〜んと反らせるところが、手足も伸びててきれい。
でも…ついつい思うのはシャオチャン。
シャオチャンがここに入ってたらなあって。
シャオチャンの踊りはねえ、次元が違うのよねえ。
感動する美しさがあるんだもん。

1幕ラストでは三銃士だけで剣を重ね、ダルタニャンは高く剣を掲げるから
不思議に思ってたら、ここではまだ銃士ではないからなのね。
2幕ラストでは、王から任も受けてるから
三銃士たちから「お前も仲間だ」とう暗黙の視線で、
4人で剣を重ねるんだ。
ここ、嬉しいね。

う〜ん、あの銀橋、魅力的すぎる。
みなさんのお姿を間近で見たくなるじゃないの。