もう一点これも残しておきたい。
母から遺すビリーへの手紙。
18歳になったら読んでねって渡すんだけど、
ビリーはその前に開封してしまい、もう暗記するほど読み返している。
その love you forever をどう訳すか。
元気に楽しく生きてほしい。
それが全てだよね。
いつまでも。
ビリーエリオット好きすぎて、せっかく撮った画像はアップしておきたいと思います。
お花ねえ、圧倒的に力くんが多かったのです。
結果的に一番人気は力くんだったのかもしれませんね。
もうお一人、注目していたのが横沢さん。
結構なベテランさんだからそこそこのお歳ではないかと思うのですが、
ダンスきれっきれ。
歌もダンスもお芝居もなんでもこなす方です。
で、ブログ「よこけんの右往左往」を見に行ってみると
横沢さんのこれまでにないほどの作品への熱い思いが語られ
「僕のミュージカル人生の中で、今後もこれを超えるものが現れるとは
なかなか思えない、間違いなく最高の作品だった」とのコメント。
一介の観客でも「これ以上の作品には出会えないかも」
と思っているところに、
ご出演された方にとっても特別な作品だと表明され
やっぱりそうかと納得するとともに
これを超えることはないことが不安になる。
■日時:2017年11月3日(金・祝)12:00
■会場:梅田芸術劇場 14列サイドブロック
■出演:
サクちゃん観ると思ってたら、
まさかに日程間違いで、和樹ビリーを取っていて、
和樹くん交替での力ビリーとなりました。
力ビリー、最初の歌い出しから泣けました。
とにかくピュア。
存在自体があんなにピュアで透明感があるのは、
作ろうとしてできるものではなく、
力くんの内から出る生まれ持った才能だと思う。
なんでこんなに真っすぐなんだろう。
それだけで感動的でした。
力ビリーにみんなが入れ込んでしまうのは、
やはりビリーそのものだからでしょう。
ダンス経験もない、ただの男の子だった力くん。
なんの確約もないのに、シンガポールからひとり東京に来て、
練習を重ね、一度は落選しながら、勝ち取ったビリー。
客席もそれを知ってるし、基本的に親以上の世代だから
その健気さにまた泣ける。
数日前に体調不良で降板してて、
この日が万全だったのかはわかりません。
が、最初のおどおどした表情から、ラストのフィニッシュ!まで
とってもビリーだったよ。
ダンスはねえ、足があまり高く上がってなくて、
多分まだまだ経験が足りないのだろうと思うけど、
ブギの縄跳びタップも、最後のピアノからの回転飛び降りも見事。
栗山さんとの競演も心に響くものでした。
最終的に、一番得意だったのはアクロバットだったのかな。
Electricityはアクロバットが目立ってた気がします。
もうお一人、感動だったのはカホキンソン先生。
前回のユズキンソン先生でじゅうぶん満足だったのに、
歌穂さんの愛情はそれを超えるものだった。
歌穂さんって歌が上手な方だと思ってたけど、
お芝居が素晴らしいのね。
ビリーとのお別れシーン
自分のことなんて忘れなさいと言うその裏側のビリーへの愛。
カテコでのご挨拶でも、この日卒業するキャストへマイクを回す愛。
一番大泣きしていたのが歌穂さんでした。
力くんは、ご挨拶で泣かなかったですよ。
体調が万全でない中、やり遂げたことにホッとしてたのかな。
これでFinish!
座長の立派なご挨拶でした。
力ビリーを見届けられたこと、
本当に幸せでした。
■日時:2017年10月26日(木)
■会場:電通四季劇場「海」2階C席11列センター
■出演:
節約生活だから無理と思ってたら、
C席のチケットが出てたのです。
それも大好きな「アラジン」
ジーニーは前回と同じ阿久津さんでしたが、
アラジンは北村優さん、
ジャスミンは、先日アリエルで拝見した齋藤舞さんです。
北村アラジン、良かったです
お顔もイケメンさんだし、なにせダンスが上手。
群舞で踊ってても、一番かっこいいのがアラジン。
歌もいいし、調べてみたら子ルドルフだったのね。
と思ってパンフレット調べたら、みつけましたよ。
可愛い8歳の北村くん。
この時からイケメンちゃんだね。
2階の一番後ろから二番目の列だったのですが、
センターブロックのせいか、
全体がきれいに見える良席。
舞台の端から端までが視界の中にすっぽり入って
きれいなステージがわかりやすく、
とても良かったです。
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