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それでいいのか?

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今日は2月14日。
思いつくのはもちろん、バレンタインデイですよね。

次男は塾、長男は試験中で終日部屋の中。

とりあえず、美味しいお肉とカカオロマンスのチョコケーキを買って
準備しました。
「今日はポークステーキよ♪」

2人とも
?????

「なんで(そんなご馳走)?」

この2人、今日がバレンタインディであることさえ気づいてなかったらしい。

確かに、バレンタインの気配が全くないとは思ってたけど、
ほんっとにまるっきり意識の外だったのね。

それでよいのか?

長男よ、君はもう高2なんですけど。

高校生のお弁当

テレビの『サラメシ』とか見てたら、みなさんお弁当が立派。
品数多くて、彩りも鮮やか。
おかずなんて、6品くらい入ってるんじゃない?
それに比べて、sasaの弁当、地味~。
ミニトマトを飾ったり、レタスで仕切ったり、
そういうひと手間をかけてないから、華やかさが全くないのよ。
おかずも基本3品、頑張って4品。

長男のお友達はどんなの持ってきてるのかしら?

「みんなのお弁当どんなの?」と聞いても、
もちろん長男からクリアな返事が返ってくることはなく、
それでもしつこく聞いてたら
「いろいろ。今はタッパーが多い」。

タッパ―にご飯もおかずもドチャッと入っているらしい。

sasa「じゃあ、うちのは普通くらい?」

長男「うん。普通」

そうかあ、まあ普通くらいならいいや、
と、中くらいで満足するいかにも日本人なsasa。
長男も別に不満というわけでもないようだしね。
というか、文句言われても、毎日のことだからこれで精一杯。

ひとつ完了

今日は次男の私立合格発表。
今日もいろいろありました。

ネットで確認できるので、朝早く会社に着いて
スマホでチェック。

試験前に次男に聞いたところ、
「○○49番」だというのでその場でメモしていて
昨晩確認で「49番よね?」と聞くと
「94番よ」って。
あれ?sasaメモにはなんて書いてたかな?後で確認しよう、
と思いながら、そのまま当日。

で、番号チェックすると、あれ?49番はないぞ!
94番ならあるけど。
手帳を見ると、やっぱりsasaは「49番」とメモしている。

うわぁ~どっちだぁ?

といっても、49番も取りあえず、次男の第一希望ではないコースであれば
合格になってるので、まあどこかには引っ掛かったってことだ。
本命は公立だし、と気を取り直し、一日業務。

今日は定時に退社して、家に着くと、合格通知が届いてました。

やっぱり94番だったのね。

よしよし。
もちろん長男のように特待生がつくことはなかったけど、
これでひと安心。
ひとつクリアしました。

塾の説明会

昨晩は、公立受験に向けて、塾の説明会。

今後のスケジュールなどを確認します。
長男で経験済みといっても、まったく覚えてないもんだ。
改めて教えてもらうと整理できます。

大きなグループ塾だけど、本部ではない小さな校舎なので、
校舎長の裁量に任されてるのか、
今回もなんだかピント外れな内容も。

高校の勉強は大変だぞ~の脅迫から高校講座への入塾PRはわかるとして、
まだ受験の真っ最中のこの時期に、
何故か、子どもたちが塾で頑張る姿の映像鑑賞会。

ものすごくたくさんの写真が次々出てくるんだけど、
クラス分けもされてないので、我が子を探すの大変で
クラクラ目が回る。

こういうのって、卒業式とか、全て終わってからやるもんだよね?
私立の結果も出てない状況で、こんな感動っぽいの見せられても
そんな気分にはなれず。
これを流す意図がわからんなあ。

入試問題を解いてみる

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受験者数の多い私立を受験したんだけど、
私立だと塾でも模範解答は出してくれないのね。
自己採点しようにも、なんとも信頼度を欠いてしまう。

国語と英語くらいならsasaも解けると思ったので、チャレンジ。
次男も「お母さん、解いて!」って言ってくるところが、
まだ、母の権威は失墜してないな。

さすがに高校入試レベルだと解けます。

ただ、国語の論説文の面倒なこと!
論理の組み立てがややこしく、
これを読み解く力が求められているのだろうけど、
文章自体をもっとわかりやすく書くことが先じゃないの?
と言いたくなる。

読んでて、あ~メンドクサイ。
sasa「論説文っていっつもこんなん?」
次男「論説文ってそんなもんよ」と悟りの返事。

選択肢問題でさえ、ほんっとに迷う。

なんだか眠たくなってきたし、
もうやめよっかなあと思っているところへ
次男「ほらほら、次は小説やけん、もっと楽しいよ」
と促され、次の問題へ。

確かに小説は面白くて読み入る。
子どもの仲間はずれの微妙な関係のお話。
あ~この気持ち、切ないなあ。

と、今度は次男から
「お母さん、感情移入せんのよ!」

おっと、そうだった。
ここは感情に流されてる場合じゃなくて、
冷静に正解を出さなくては。

国語は若干迷いもあったけど、
さすがに英語は自信あり。

あとね、さすがに受験生だなと思ったのは、
選択肢で、ちょっと悪意があったり、決めつけてるのは
正解ではないということ。
これは、受験テクとして、塾に言われているのだろう。
確かに、中学生を対象としているからには、
ある程度の解答としての品格も必要だもんね。

「お母さんも本番ではそういう断定のもの選ぶのは
勇気いるよ。ほんとに選ぶ?」
とか言われると、確かに…。