入試問題を解いてみる

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受験者数の多い私立を受験したんだけど、
私立だと塾でも模範解答は出してくれないのね。
自己採点しようにも、なんとも信頼度を欠いてしまう。

国語と英語くらいならsasaも解けると思ったので、チャレンジ。
次男も「お母さん、解いて!」って言ってくるところが、
まだ、母の権威は失墜してないな。

さすがに高校入試レベルだと解けます。

ただ、国語の論説文の面倒なこと!
論理の組み立てがややこしく、
これを読み解く力が求められているのだろうけど、
文章自体をもっとわかりやすく書くことが先じゃないの?
と言いたくなる。

読んでて、あ~メンドクサイ。
sasa「論説文っていっつもこんなん?」
次男「論説文ってそんなもんよ」と悟りの返事。

選択肢問題でさえ、ほんっとに迷う。

なんだか眠たくなってきたし、
もうやめよっかなあと思っているところへ
次男「ほらほら、次は小説やけん、もっと楽しいよ」
と促され、次の問題へ。

確かに小説は面白くて読み入る。
子どもの仲間はずれの微妙な関係のお話。
あ~この気持ち、切ないなあ。

と、今度は次男から
「お母さん、感情移入せんのよ!」

おっと、そうだった。
ここは感情に流されてる場合じゃなくて、
冷静に正解を出さなくては。

国語は若干迷いもあったけど、
さすがに英語は自信あり。

あとね、さすがに受験生だなと思ったのは、
選択肢で、ちょっと悪意があったり、決めつけてるのは
正解ではないということ。
これは、受験テクとして、塾に言われているのだろう。
確かに、中学生を対象としているからには、
ある程度の解答としての品格も必要だもんね。

「お母さんも本番ではそういう断定のもの選ぶのは
勇気いるよ。ほんとに選ぶ?」
とか言われると、確かに…。

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