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映画『イエスタデイ』


『ジョーカー』と『イエスタディ』迷ったけど、
疲れているのかジョーカーの体力精神力なく、
こちらにしました。
ネタ書きますが、ネタバレしてても楽しめるのではないかと
思います。

ある事故の後、ビートルズの曲が存在しなくなっている。
売れない歌手の主人公ジャックがなんとなく弾いたビートルズに
人々が感動!
いくらでも名曲が作れる天才!
最初は大喜びだったジャックも、
だんだんこれでいいのか、とう不安になり…。

クイーン同様、ビートルズファンでもありませんが
とても良かったです。
最初はビートルズ使うなんてズルくない?
って思ったのです。
そりゃあヒットするでしょ。

が、お話自体もとても良かったのです。
さすがはダニーボイル監督。

ビートルズを覚えている2人が
ジャックの様子を怪しく見守り、
ある日、尋ねてくる。

ここもねえ、ジャックびくびくでしたが
思わぬ幸せな終着となるのです。

可愛いリリージェイムズのエリーとの恋愛も
予想はつくのですが、
ハッピーエンド。

幸せな気持ちになれる作品です♪

映画『ボヘミアン・ラプソディ』@星空映画館


お友達からいろんな情報をいただきます。
それもボラプとなると行かないわけにいきません。

博多駅前の明治公園にて19:45スタート。
入場無料。
行った時には既に結構たくさんの方が
地面にシートを敷いて座っていました。
スペースはあるので、sasaも持参のシートと座布団、
寒いのでストール羽織って参戦。

お喋りしたり歩き回ったりする方がいるの覚悟だったのですが、
皆さん真剣に見入っています。
所見なのかヘビーリピの方々なのか。

映像はあまりよくないですが、
久々のボラプ~!

久々のジョン~!

オープニングのブライアンギターも
ライブエイドも決して拍手や手拍子が起きることはありませんでした。

さすがにガガで手を上げてるお2人をみかけたので
sasaもここだけは両手上げました。

エンディングのdon’t stopも
フレディの姿が消えるshow must
でも皆さん立ち上がらずしっかり見ていました。

ボラプ、何回観てもやっぱり感動☆

映画『ライオンキング』

ライオン・キングのイメージ画像1
大阪で1館1回のみ上映あってました。
ミュージカルファンとしては見ておかないとね。

いつも思うけど、映画は台詞がきちんと聞けるから
というか字幕で読めるから生の舞台より
お話の理解は深まりますね。

お話も歌もいいのはもちろんなのですが、
悲しいかなライオンの実写風リアルさが仇になっている。

アニメだと表情誇張して台詞しゃべったりできるけど、
なにせリアルなライオンですから
口を動かすことなく人間の言葉を喋ることになる。
喜びも怒りも無表情。
かといって百獣の王ライオンですから
凛としてないのはおかしいし。

ライオンの群れは雄1匹に他は全て雌ライオン。
なので、ほとんどはタテガミのないあの淡泊な猫顔。
ますます無表情。

何とも言えないのです。
結論から言えば、悪くはないけど1回観ればいいかな。
いまひとつヒットしなかったですよね。
こういうのってみんなが感じたことなのかも。

「QUEEN-HEAVEN-」敗退

今だに続くボラプ熱。

ファンの中で話題になっていたQueenの
プラネタリウムでの映像体験。
東京開催だったのが福岡でも!

ということで、当然行くつもりでした。

公演は2回だけですが、
220名×2回の440名ですから楽勝でしょ。

な~んて甘くみてたのがマズかった。

ちゃんと発売開始の10時にスタンバイして
接続も問題なく、
慣れないPeatixだったのでもたついたものの
普通に申込みボタンは押したのです。

が、既に遅し、販売終了。

恐るべし、ボラプファン。
この勢いはQueenファンというよりボラプファンですもんね。

事前に申し込みシミュレーションするべきでした。
どこかに落ちてないか探すしかない…。

映画『ロケットマン』🚀

エルトン・ジョン、お名前くらいしか知りません。
『ユアソング』さえこの度知ったくらい。

でも『ライオン・キング』も『ビリー・エリオット』も
エルトン作だもんね。

お話は予想以上に悲しかったです。
厳格な父親は何かしらエルトンのことが気に入らない。
母親も自分のことでいっぱいで
両親ともに愛してくれない。
救いはおばあちゃんだけ。

音楽のパートナーとなったバーニーは
人としては愛してくれるけど、
普通に女のひとのところに行っちゃった。

『ユアソング』ができるシーンねえ、
自分の思いをバーニーが詩にしてくれて
それを曲にのせて、
思いのたけの歌が出来上がる。
ここ、泣けます。

あと、自分には決してハグをせず、
嫌悪感しか示さなかった父が
再婚の息子たちのことは当たり前に抱っこ。
サインが欲しいというから書いたら
知り合い用だった。自分は関心なし。

愛が欲しかったのはフレディ以上かも
というか、そういう描かれ方だった。

内容はボラプと違って、ミュージカル映画。
台詞が歌。
ダンスシーンも多い。
タロンくん歌もダンスも上手だわあ。

ボラプにはラストのライブエイドという
最大の見せ場があって
あそこでノックアウト☆

っていうのは、『ロケット・マン』にはないのよねえ。
ただ、エルトンは顕在だから
音楽のパートナー・バーニーとも仲良く、
28年前から断酒してて今は夫と赤ちゃんもいて
幸せに暮らしてることがわかって
救われた思いです。