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遅ればせながら紅白のクミコさん

そうそう、これ書いてなかったわ。
クミコさん、祝☆紅白ご出演でしたね。

演芸的コーナーの登場はなく、トークも全くなく、
おかげでしっとりしたイメージのクミコさんに終始しましたね。
おしゃべりすると綾戸智絵さんばりの
おばちゃんトークになっちゃうもんね。
『INORI~祈り~』のイメージが…。

王子コンサートのゲストだったから、
sasaは偶然にも生歌をお聞きすることになったのですが、
紅白に出るなんて、今、注目大なのね。
そういえば、昔、市村さんが『オペラ座の怪人』で
紅白ご出演されたことあったよね。
王子もいずれは登場するのかしら。

話は変わるけど、
明日は『ウエディング・シンガー』福岡公演、チケット発売日です。

TV『クリスマスの約束2010』

2001年スタートというから、今年で10年目。
sasa、小田さんが丁寧な直筆お手紙で誘ったのに
誰も来てくれなかった第1回からほぼ毎年見て来たと思う。

去年やり遂げた感があるので、少しパワーは落ち着いたものの、
上手な歌い手さんによる名曲の数々は素晴らしいステージでした。

去年も同じこと書いた気がするけど、
sasaは山本潤子さんの歌が一聴けるだけで満足☆
ハイファイセットはsasaよりもひと世代上だから
リアルタイムで拝聴したことはありませんが、
小田さんも一目置く歌の上手さですからね。
シンプルなパンツスーツでささっと出て来て、
クールに歌うんだけど、圧倒的な歌の上手さなので、
際立ってます。

小田さん&要さんお気に入りの松たか子さんの歌が
清志郎だったのも嬉しかったな。
松さん、sasaの愛するコレクターズも愛聴してくれてるようなの。
あんなに品が良いのに、コミカル路線もいけるし、
幅が広い女優さんだねえ。

去年よりパワーを下げたのは、今年が10年目という
記念すべき年だったからなのでしょう。
節目だからこそ、あえて普通のテンションで。
小田さんアマノジャク的なところありますから。

最後は小田さんの曲『my home town』を全員で。
残念ながら、sasaは小田さんがソロになってからの曲には
あまり思い入れがなく…。
やっぱりセイシュン時代のオフコースの曲が心にしみ入るのよね。
舞台は横浜だったんだから、
『秋の気配』が聴きたかったな。

栗コーダーカルテット

またもや気になる存在が出て来た。

この夏にお仕事でご一緒した素敵な先生から超オススメされ、
先日仕事関係で情報収集している時に出くわし、
今日届いた北九州芸術劇場の会報の裏表紙一面が
「栗コーダーカルテット」ではないですか!

最近出会い過ぎだわ。
ここまで遭遇すると…
行けっていうことですか?

THE COLLECTORS☆ライブ


THE COLLECTORS TOUR 2010-2011
“BAD TIMES GONE, GOOD TIMES ROUND”
■日時:12/19(日)17:00
■会場:DRUM LOGOS

sasaが20年以上愛し続けるバンドTHE COLLECTORS。
自分でもよくこんなに長い間、浮気しないなあと思う程
バンドといえばず〜っとTHE COLLECTORSひとすじなの。

今日は久々のワンマンライブ。
日曜だから、お客さんの入りもまずまず。
平日だとちょっと厳しいのよ。

オープニングは新譜のタイトル曲『青春ミラー』かなあと思いきや、
しばらく古めのナンバーが続きます。
あれ〜?新譜に自信がないのかと心配になったよ。
でも、今もこれまでも目立ったヒット曲があるわけじゃないので
今日来ているお客さんはきっとコレクターズを長く応援している人ばかり。
そんなファンにあわせた選曲だったのかもね。
sasaはとにかくずーっとコレクターズ大好きだけど、
ラブリー度からするとやっぱり初期の作品にはかなわないし、
昔の名曲の数々は会場も盛り上がります。

落ち着いたところで、新譜から数曲続きました。
歌詞も曲もチャーミングだけど、
sasaはリーダー加藤ひさし(ボーカル)の声が大好きなの。
声量があって、ちょっとガムのようにネチャーっと伸びる
とても特徴のある歌声。
ダンサブルなナンバーも聴かせるバラードもどちらも素敵♪

ラストはお決まりの『ぼくはコレクター』。
コレクターズの原点のような曲だからね、
これを聴ければ安心します。
サビのところをみんなで歌って踊って
やっぱりコレクターズ最高☆

個展『忌野清志郎の世界』

kiyoshiro

■会期:2010年4月29日〜5月23日
■会場:福岡パルコ8F

またまたチケットいただきました。
今週末で終了なので、今日の会社帰りにいそいそ行ってきましたよ。

清志郎自身による自画像や絵本原画
ツアーやレコードのポスターやパンフレット、
写真家による清志郎の写真
スペシャル映像の上映
などが展示内容でした。

一番心にとまったのは清志郎のスペシャル映像で、
その中でも2008.2.10武道館の完全復活祭で
終了後の楽屋にスタッフ全員が集まり、ハイタッチしたり記念写真を撮ったり
清志郎が帰って来たことへの喜びに溢れてて、なんともいえない気持ちになります。

会場全体は「2010年3月に記念すべきデビュー40周年を迎えた清志郎」
という、彼の不在を微塵も出さない世界になっていました。
この姿勢は「ロックの学園」と一緒だね。

そして、清志郎の歌もおしゃべりも愛に溢れています。