Monthly Archives: 12月 2022

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THE REIGN HOTEL KYOTO


京都でお気に入りのお宿レインホテルさん。

十条にあって駅から離れてるし、
中心街からは遠くて不便なのにここにするのは
なんといっても朝食。

ホテル自体は北欧スタイルで、朝食は
デンマークの伝統料理スモーブロー(オープンサンド)をメインに
サイドメニューも充実なビュッフェです。
見た目のおしゃれだけでなくてお味もとてもよいのです。
珈琲も紅茶も美味しい。

わざわざホテルを出ずにこんな朝食がいただけて
チェックアウトも11時なので、ゆっくりできます。
この宿のために京都に来たいくらいです。

全日本フィギュア2022


■日時:2022年12月21日(水)・22日(木)
■会場:東和薬品RACTABドーム
京都在住の高校の同級生とメッセージのやり取りしてて
今度大阪で全日本フィギュアやるよね、って話になって
いつもはとても忙しい友達が珍しく行けるというので、
速攻抽選に申込、当選しました。

この2日間行くと
アイスダンス
女子SP
ペア
男子SP
が見られることになり、
結果、全員見られるのです。

アイスダンスでは村元高橋組、
小松原組も好きでして。
リズムダンスはラテン系で
すごい運動量のダンスで魅せてくれました。

女子SPは推しがいないとしても
グランプリファイナル女王の三原舞依ちゃん、
迫力のスピードとジャンプの坂本花織ちゃん、
さらには新星の千葉百音ちゃんも可憐だったわあ。

ペアはなんとカナダからの飛行機のロストバッゲージで
りくりゅうの出場中止。

一番のお目当ての男子ショートは
宇野くんはもちろんですが、
エンターテナー友野くんで会場盛り上がり。
ケガ復調中の鍵山くんは残念だったけど
跳べて踊れるのだから次回に期待。
島田くんも三宅くんも、可愛い男の子多いなあ。

全日本は日本の各地域を勝ち抜いてきた
日本の精鋭たちが集まる試合です。
普段テレビに映らないような選手まで観られるので
今後の日本の注目選手がわかって、好きな試合なのです。

さらに会場ではコーチが見られるのも貴重です。
sasaの一番好きなスケーターである
ステファン・ランビエールコーチが宇野君の滑りを追う姿も
濱田コーチが愛弟子たちの滑走を全身で動きながら見守るのも
中庭コーチはものすごい数の選手を指導、振り付けしてるなあとか
佐藤先生ご夫妻がいらっしゃるなあとか。

あとねえ、驚きだったのは、フィギュアスケート観客の方たちのお行儀の良さ。
スポーツ観戦なのに、無言です。
応援は拍手と、スタオベ。
ジャンプは成功しても失敗しても一斉に拍手。
選手が真剣勝負なのですから観客も真剣に見守ります。
これが練習時間もなのです。
確かに選手たちはジャンプの最終調整の大事な時間ではあります。
が、とてもスポーツ観戦とは思えない静けさ。
「今のよかったねえ」とか感想を言うのも憚られます。
もちろん携帯が鳴ったりしない。
もちろん撮影禁止も守ります。

以前書いたことあるように
世界体操で内村くんを見に行った時は、
撮影禁止と書いてあって監視の目も光ってるのに
撮影している人がいました。

sasaは観劇、お友達はクラシックコンサートの常連なのですが、
どちらもこんなに静かな客席は初めてでした。
携帯も撮影禁止も入場口に表示があるだけなのに
みなさん当然のように守っていました。
観客マナー素晴らしかったです。

sasaの言った2日間はSPだったし平日だったので空席多かったのですが、
土日のフリーは満席だったようです。
かなだいのフリー演目『オペラ座の怪人』も
友野くんの『こうもり』も生で見たかったなあ。

今回一番これまで以上に好きになったのは友野一希くん。
踊れてステップが上手で観客を精一杯楽しませてくれる友野くん、生で観るとさらに素晴らしい。
所属が「上野芝スケートクラブ」になってるから東京の所属?
と思ったら、もともと育った地元堺のスケートクラブの名前で
実は閉鎖になってるのに、
友野くんのスポンサー契約が切れたから所属名だけ使わせてもらっているという泣ける話。
Twitterではみなさん「友野君にスポンサーを」の声が挙がっていて
全日本3位なのだからどうぞ企業様お願いいたします。

KERA・MAP #010「しびれ雲」

■日時:2022年12月17日(土)
■会場:北九州芸術劇場 中劇場 H列
■脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
■出演:
井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、安澤千草、
菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、
石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人

大好きなケラ作品に王子が出るのはほんとに嬉しい。
まあ以前も『陥没』出演したけどね。
会場も小ぶりで見やすい中劇場。

作品の舞台は『キネマと恋人』と同じく
架空の島である梟島(ふくろうじま)。
お話自体は全く別物ですが、
ともさかさんと緒川さんが同じく姉妹役です。

全員知り合いのような小さな島に
記憶をなくした不死身のフジオさんが流れつく。
ケラ作品でお馴染みのキャストさんの中に客演の王子ですので、
この時点で、都会からやってきた人間
という浮いた感じがうまいこと出てます。

でも、よそものを冷遇する空気は全くなく、
さっさと家に入れるし仕事も紹介する。

思うのですが、
まだレビュー書けてない『世界は笑う』にしても
ケラの作風がノスタルジックというか昭和になってきた?

そして、以前は人間のツボを突くテーマがあったし
政治的な考えとか説教臭いことは自分にはあわない
という姿勢だったのが、
Twitterでは政治的批判のツイートもよくするようになり、
逆に舞台は郷愁ある優しいものになってきた気がする。

しびれ雲にしても、
特にテーマがあるわけでもなく
それぞれの人が泣いたり笑ったりしながら
自分の人生を歩んでいく様子を優劣つけることなく描いていく。
なので、確かにフジオさんは大きなポイントではあるけれど、
大なり小なり、どの役の人生にも焦点を当てる。

なので、終盤、フジオさんはすごい人ってことがわかって
その調査報告が手渡されるわけだけど、
人には「すごい」とか「すごくない」とかないわけだから
フジオさんが報告書を破り捨てたのは当然だよね。
ここで今ある自分で生きていくのです。

『キネマと恋人』同様、
「ばりんこありがとさん」「ごめんちゃい」
「ほんだら」…のどこのかわからない方言は
緒川さんが話すとばりんこ愛らしい。
ベルトのあるパンプスにソックスのファッションも
ゾクッとする可愛さだわ。

王子の出番は主演なのに出づっぱりというわけではなく、
ケラさんが忙しい王子の負担を少なくしてくれたのかなとは思いました。
そしてストプレの時は、いつも王子もったいないなあと思うのだけど
今回はラストに生歌「ああ幸せの波はそよいでる」が待っていた。

これが今年の最後の観劇でした。
お話と歌であったかい気持ちになって
ご褒美いただいて気分です。

忘年会

転職して半年経ちました。

新卒で入った会社のグループ企業ですし、
仕事内容もこれまでのsasaのキャリアを万全に活かせます。
これが最後の仕事になると思うので、
これまでやってきた仕事の集大成のようなものです。

人間関係も他人の仕事を常に監視してる厄介な人がいたり、
え?それ聞いてないよ~なのに怒られたり
は普通にありますが、
前職のように、仲間内だけしか挨拶しないとか、
常に新入りの悪口言っているような陰湿さはありません。

小さなチームですので、4人の女子で忘年会。
量より質の美味しいお店にしました。

〆のラーメンも美味しい。

飲み会って悪口大会になること多いけど、
そんなこともなく、
ずっと爆笑の楽しい会となりました。

来年もよろしくお願いします。

Oisixその②

翌日は2つのkitで
DEAN&DELUCA監修の「サブジ(じゃがいものカレーソテー」
と通常kitの「たっぷりケールのチーズナッツサラダ」

どちらもすごく美味しい。
特にケールのサラダ!
全く苦くなくて、入っているドレッシングがいいのかしら?
粉チーズをまぶしてスライスアーモンドを散らす絶品☆

とても美味しかったけど、
初回お試し以外はお値段がねえ。
リピしたいのはヤマヤマだけど継続は難しいです。