算数の文章題
「クラス全員の中でパソコンとデジカメと携帯電話のうち2つを持っているのが…」
小学生なのに持ち物がハイカラねえ。
問題にも時代の変遷があるんだわ。
長男は
「あき子さんは体重が36kgで…」に引っかかりました。
「女子なのに、これって太りすぎやない?」
そんなところに反応するのね。
算数の文章題
「クラス全員の中でパソコンとデジカメと携帯電話のうち2つを持っているのが…」
小学生なのに持ち物がハイカラねえ。
問題にも時代の変遷があるんだわ。
長男は
「あき子さんは体重が36kgで…」に引っかかりました。
「女子なのに、これって太りすぎやない?」
そんなところに反応するのね。
先週もあれやこれやとしているうちにあっという間の一週間でした。
そんな中、諸事情により、ばたばたとフリーマーケットに出店することに…。
お友達の中にも買いに行ったり、お店を出したりしているママはいますが、
ササ自身は今まで1回お買い物に行ったことがあるだけ。
お店を出すなんて初めてですぅ。
まあ、先輩ママと一緒だったんですけどね。
週末に子どもたちと一緒に子供部屋を整理し始めると、
子ども服とおもちゃで家の中ごっちゃごちゃ!
一時はどうなることかと思いました。
ホコリかぶってるおもちゃも多いので、できるだけ見栄えよく拭いたり、
袋に入れたり、値札をつけたりしていよいよ本番。
子どもたちも春休みだったので一緒に参加。
おもちゃコーナーの店番を担当させると
意外にも絶対に持ち場を離れず真剣そのものの次男。
なにぶん初心者なので、売れるものと売れないものがワカラナイ。
すり切れたウルトラマンソフビ人形がぼちぼち売れたり、
ちょうどシーズンのはずの長袖Tシャツが50円にしても売れなかったり。
結局、今回のササ家の売り上げ合計3700円ナリ。
子どもたちと3人で山分けしました。
自分も他のお店で子ども服を買ったり、帰りにランチしたりするので
収益がどうのという話ではなくなってきますが、
子どもたちはしっかり楽しんだし、
家の中も片付きましたよん♪
先週やっと観ました『おくりびと』。
無理して欧米を真似るより、
日本人であるからには、こうやって日本人にしかできないもので勝負すべきだと思うし、
こんな繊細な感性を持つ日本人という人種でよかったなあと思わされる映画でした。
もっくんの所作は美しいし、
いつもは苦手な広末涼子ちゃんも透明感のある奥さんでした。
でもやっぱり賞なんか関係ない、もっと早い時期に観ておくべきでしたね。
ずっと観たい気持ちはあったのですが、
結局観たのは賞を取ってから。
そうなるとやっぱり邪心入っちゃいます。
「アカデミー賞を取った」
「もっくんがすばらしい」
というのが大前提になりますから。
奥さんや幼なじみが主人公の「おくりびと」という仕事を嫌悪するわけですが、
賞を取った以上、こちらには「尊い仕事」という認識になってしまっているので、
その嫌悪感が宙ぶらりんで、なんだか居心地の悪い状態でした。
作品自体が「期待しすぎてイマイチだった」とかいうことはなく、
期待通りにすばらしい映画でしたが、
個人的には、まっさらな気持ちで観るべきだったというところが残念です。
週に一度通っている英文学講座の冬学期が終了しました。
1〜3月まで全10回。
一度だけ『ミス・サイゴン』に行ってお休みしたけど、
あとはちゃ〜んと真面目に受講しましたよ。
また4月から春学期がスタートするのですが、
とりあえず今日でひと区切り。
最終日ということで、先生を囲んでみんなでお茶しました。
ラ・スール福岡さんでケーキセット。
個室だったので、ゆっくりおしゃべりできました。
会社では年長さんベスト4に入っているのですが、
ここのメンバーではササは超若手…ウフフ♪
「お若い方」なんて呼ばれたりしますの。
若輩者ですから、先生とおばさま方のお話をおとなしーく黙って聞きます。
先生の自伝、オースティンやディケンズ、モームなどの作家論、健康について…
などなど、普段のお友達や同僚とは違った話題で新鮮☆
聞いてるだけでも面白いです。
そして、最後に先生から各自それぞれのイニシャル入りハンカチを
プレゼントしていただきました。
こんなのいただく理由もないのですが、
年末にみんなで喜寿のお祝いをしたことをとても喜んでくださっていたようで、
そのお礼とのことでした。
今日も最初にお礼のご挨拶をされ、
全員が話の輪に入っているか終始全体を見回し、
そしてこんなプレゼント。
先生の気遣いの細やかさに感動します。
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