箱根駅伝

昨日今日と箱根駅伝。
走るのず~っと見るだけでどこが面白いん?
と、長距離ものって好き嫌いが分かれるよね。

でも、ドラマがあるんだよ。

特に今回は、往路5区で大本命の駒大がブレーキ。
低体温症のようなものになって、倒れ、観衆からは悲鳴が上がる。
フラフラのままなんとか進み、ゴール前でも倒れ、なんとかたどり着く。

sasaの弟が昔、長距離やってて、陸上は基本、個人競技だけど、
リレーと駅伝は団体競技。
試合前に、自分が脚を引っ張らないか緊張してたよ。

ここでも、倒れてしまったら、6区以降は走れないことになる。
タスキをつなぐ執念。
ここでなんとかゴールしたおかげで
最終的に、不本意でも2位の結果は残した。

復路でも、制限時間に間に合わず、タスキがつなげず同時スタート校が続出。
前走者がやっとゴールにたどりついても、つなぐ相手がいない。
号泣の中、まず出るのは「ごめん」。
文字通り「タスキをつなぐ」ことへのこだわりは強い。

試合中も仕掛けたり、仕掛けられたり、
そう簡単には振り切れない。
みんな箱根にかけてきたのだから。

なんて、昨日今日と何度も胸が熱くなり、
楽しませていただきました。

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