■日時:2017年6月11日(日)14:00
■会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
■出演:宮沢りえ、岩井秀人、川面千晶、水澤紳吾
こんなに記事が遅くなっておりますが、
さっぱりわからなかったのよ。
全く役に立たない記事ですが、備忘録として。
映画『クヒオ大佐』は面白かったし
宮沢りえちゃん主演というので行ったのですけどね。
結婚詐欺師のクヒオ大佐に妻がいたらというお話。
クヒオに騙されたという人々が登場するけど、
そもそも妻自体も疑わしい。
電話が鳴る前に電話を取り、私にはあなただとわかってたわ
と愛しい夫と会話をし、近況を聞く。
ぼんやりなsasaは最初は気づかなかったんだけど、
結局その電話も妻の妄想でしかない。
クヒオは存在するのか?
その存在自体も詐欺なのか?
ウザい宅配員の岩井さんは昔の同級生で、
今の様子やクヒオ大佐のことを聞き出そうとするけど、
妻の返事は狂気を帯びていて…。
クヒオ=アメリカ、妻=日本、という構図だったらしく、
最後には突然機関砲のようなものが現れ、
sasa、チンプンカンプンなうちに終了しました。
わかる人にはわかったのかしら。
でもねえ、カテコの拍手が明らかに少なかった。
スタオベも全くなかった。
何が言いたいのかわからなかったし、
面白いとも言えなかったのは、あの拍手に表れていたのでは?
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