福岡市美術館『tupera tuperaのかおてん』

チケットをいただいてので行ってきました。
かおの絵本などで有名なアーティストですよね。

会場はいろんなパーツを自由に組み合わせて
自分オリジナルのかおを作るコーナーが続く
参加型の展覧会という感じ。

未就学の子供たちとママがあふれていました。

正直な感想を言いますと、
このジャンルに興味・関心が湧きませんでした。
ワクワクしなかったし、楽しくもなかったので
ささーっと通り過ぎて退場しました。

これで孫でもいればまた関心が湧くかもしれないけど、
今のsasaにはこのジャンルの必要性がない。
人ってこういうもんなのね、と自分に呆れました。

その一方、福岡市美のコレクション展にも入場できたのですが、
こちらはかなり楽しかった。
母校の大先輩や地元の画家の作品が並んでいたし、
野見山曉治さんの絵もありました。
野見山さんは事前に緻密に構想を練るのではなく、
描きながら考えていくタイプの画家さんだそうです。
少し前に講演会に伺ったことがありますが、
101歳を迎えた今でも現役で、長崎での展覧会では講演もされるとのこと。
講演会の申し込みは終了していましたが、
絵だけでも拝見したいな。

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