今週は家庭訪問ウィークでした。
まずは長男。
一見良い子を演じてるところが問題で、
いろいろと裏があることが判明してきたので、
学校での様子、授業態度などで親の知らない問題があれば
先生にお聞きしたいと思っていました。
先生はsasaと同じくらいの歳の数学の先生。
長男も交えての三者面談でした。
「おとなしいよなあ。あんまりしゃべらんし。
学校どうや?」
と気さくな兄貴分的な接し方です。
積極的に関わっていこうとする姿勢が見えて好印象。
去年の先生が、他人事のような話ばかりで
「自分で考えてやってください」みたいに突き放されたので、
同じ先生でもこうも違うのかと。
「委員とかもっと積極的にやっていけよ。
やってみたら、ああこんなもんかってわかるし。
今年は修学旅行もあるし、友達多い方がいいやろ?」
先生には1年生の時も数学を教えていただいてて、
3学期とも「5」をいただきました。
先生のお話からは、授業中に特に問題ある様子はないようですが
sasa「授業中はちゃんと前向いて聞いてるでしょうか?」
眼鏡かけないので黒板も見えず、
内職とか、まさかこっそり漫画読んだりしてるんじゃないか
と気になっていたのです。
先生「そうですねえ。そんなにしっかり見てはないですね。
ワークブックもどんどんやって早く終わってしまってたし、
3学期とかは、することなくて退屈だったでしょうね。
他の問題集持って来ていいって言ったんですけどね。」
sasa「あの、そういうのって感じ悪かったりします?」
先生「・・・そうですね。そう感じることもあるかもしれませんね。」
おお!ちゃんと本音を言ってくだる先生だ!
反応ないのが一番困るのよ。
きれいごと言われても意味ないし。
先生は、こいつちょっと生意気だと思いながらも
感情とは別に通知表は評価してくださってるわけだし。
ここは誤解を解いておかなくては!
先生の脱線話とか大好きでワクワク聞いてるのに、
早く授業進めろって顔に見えたと言われたこと。
保育園で、腕を骨折して腫れ上がってるのに
先生に言えかったこと。
塾には行っていないので、
授業を馬鹿にしているわけではないこと。
話していると、先生も
「それは損してるかもなあ。ちゃんと自分で言わんと!」
と距離が近づいてきました。
「よし、今年のテーマはアピールやな!
どんどん仕事やらせるけんな!」
sasa、とても安心しました。
先生は本心も言ってくださるし、
長男の問題点も理解してくださいました。
去年はコメント欄に要望書いても全く返答も対処もなしだったし、
ご自身の家庭の事情をくどくど説明されて
生徒には手がまわらないけどご了承ください、みたいな話。
仕事で自分の事情を社外に言って
勘弁してもらうのってありえませんからね。
仕事は仕事のはずです。
長男、自分から「やります!」とは言えないけど、
指名されればまんざらでもなく、仕事はこなすはずなのです。
それを少し積めば、「やってもいいよ」「やろうか」
くらいにはなるかも。
なんだか気持ちが軽くなってきました。
いい先生でよかったね。
いい方へぐいぐい引っ張って行ってくれそう。
sasaさんとしても一安心だね。
それにしても、個人的な事情を話して、
生徒に目が届かなくてもご了承ください、て言う先生がいるんだ。
個人的な事情は誰だってあるわけだし、それを話すことで
同じような事情のある親から気持ちを許してもらうってことは
あると思うけどね。
家庭訪問お疲れ様。
これは良さそうな先生だ。公立って、先生も生徒もいろいろいるからね。困った先生がいても、いい先生も必ずいるから、出会えると嬉しいね。
sasaちゃんの気持ちが軽くなってきたってのがいいわ。
★ややちゃん
「一緒にやっていこうや!」みたいな接し方だったので
嬉しかったよ。
その個人的事情は授業参観の後の懇談会で言われたの。
先生もいろいろ大変かもしれないけど、
それを公然と言われてもねえ…。
★takiちゃん
そうよ、かなり鬱々した日々が続いてるからね。
今朝もまたまた激怒事件あったし。
taki家長男くんの様子はどう?
学校の部活とクラブチームはまたちょっと状況違うかもね。