『棟方志功』展

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これまた招待券をいただいていて、
今週末で閉幕なので、行って参りやした。

とにかく作品の量が凄い。
人と話したり、小説を読んだりすると、
創造力が刺激されるようで、
シリーズものがたくさん。
商業ベースにもこだわらなかったようで、
企業から依頼を受けた連作もあります。

海外からの評価も高く、
アメリカにも数ヶ月滞在していて、
英文を書き入れた作品、
ホイットニーの詩に寄せたものまである。

こんなハイカラぶりは意外でした。
柔軟で先進的な思考の持ち主だったんだろうな。
そして、何より作品づくりが大好き。

女性シリーズも多いですが、
苦労して育ててくれたお母さん、
連れ添ってくれた奥さんへの思いが込められているということです。

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