多様な考え方

今日は次男の授業参観。
小学校の参観をみてて思うのは、
今は「多角的な考え方を養う」ことが重視されてるのね。

今日の算数は
「50mを9秒で走るAさんと
40mを8秒で走るBさんでは、
どちらが速いか」

子どもたちに好きなやり方で解かせると

1:1mを何秒で走るかを計算して比べる
2:1秒に走る距離を計算して比べる
3:同じ距離(200m)を何秒で走るかを計算して比べる
4:同じ時間(72秒)に走る距離を計算して比べる

の4つのやり方が出ていました。
長男からずっとみてきて、特に算数はいつもこんな感じ。
いろんな考え方を出し合って検証する。

sasa達の時代は、一番効率のよいとされる考え方だけを
教わっていたような。
しばらく経ってから、別のやり方でもいけるなって結びつけてた気がする。
あれこれ考え方を提示するのって、混乱しそうな気がしてたけど、
さすがに6年間もこのやり方でやってきてるので、
子ども達、あっさり普通に対応していました。

さあ、この教育方針、吉と出るといいね。
日本の将来を担う大事な子ども達だから。

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