Author Archives: Sasa

映画『女優 原田ヒサ子』

マチノブンカサイに優河さんというアーティストが出演していました。
とてもきれいな高音で、
曲の雰囲気はヒーリングミュージックのような
エンヤ風?

MCで曲の説明をするのですが、その中で
「祖母の映画を母が作ったんです。その曲を私が…」
みたいな話があって
ん?
映画なんて、そんな簡単には作れないよね

そっか~!
お母さんは原田美枝子さんだ。
その映画って今映画館で観られるわけではなくて
たまたま泊まったホテルのNetflixで観ることができました。

施設にいる認知症のお母さん。
ある時「私ね、15歳の時から女優をしているの」と言い出した。
もちろん女優をしていたのは原田美枝子さんで、
お母さんは娘の仕事のために
お孫さんたちの育児や家事のサポートをしてきた。
お母さんにとっては、娘の人生は自分の人生と同じ。

子どもって、自由に親から離れるけど、
親の心は子どもから離れられない。
子どもの人生を一緒に歩んでいるようなもの。

認知症のお母さんがそれを口にすることはないけれど
この言葉で原田美枝子さんはその思いに気付いた。
それに応えるために「女優原田ヒサ子」の写真を撮る。

もちろん、原田美枝子さんにはお金があるから
お母さんを立派な施設に入れることができて
自分で介護をしてるわけではない。

でも、どんな衝撃を受けたのか
母でもあり娘でもある人にはきっとわかる。

TOMOVSKY@マチノブンカサイ

■日時:2022年9月4日(日)
■会場:旧内山下小学校跡地(岡山市)
■出演:トモフスキー、優河、Bialystocks、
世武裕子、吉澤嘉代子(ピアノ伊澤一葉)
フラワーカンパニーズ

岡山の廃校を利用して行われたマチフェスイベントです。
TOMOVSKY出演というので初の休暇取得しました。
フラワーカンパニーズも気になってたので
両方見られるのは嬉しい。

出演者として最初に発表されたのが
トモフとフラカンで、こういうの慣れてないから
オープン10:30から参加できるように新幹線手配したら
その後から追加アーティストが発表される仕組みなのね。
結局トモフは17時、フラカンは20時。

張り切って到着して何しようと思ったけど
運動場でのステージや校舎内のワークショップとか
ブラブラしてたらあっという間でした。

昔の体育館内のステージなので
もちろん冷房はなく、
そこまで密じゃなくても室内暑い。
アーティストさんたち汗だくです。

トモフは長袖シャツで登場。
ず~っとお客さんの熱中症を心配します。
「ウロウロしていいぞ~」「飴ここに置いとくから取りにこい」
客席の暑さを心配して、ステージ用の送風ホースも客席に移動。
もともと冷房苦手って言ってるけど
あの暑さで熱唱して飛び跳ねたら心配するよ。
56歳だしね。

45分くらいのステージだけど十分楽しかった☆

桃フスキー56歳/脳/ほめてよ/立派な浮遊霊/作戦会議/
不死身FUNK/SKIP/ひとりに戻るんだ/世界は終ってなかった/
我に返るスキマを埋めろ/映画の中

中秋の名月

完璧な満月は18:59ごろの、月が出たてのタイミングだったそうです。
ずいぶん出遅れたけど、十分まんまる。

また、中秋の名月だからといって
毎年満月とは限らない。
来年は満月だけど、その次は数年後らしい。

この歳まで知らなかったわあ。

お団子買いたかったけど、みんな考えることは同じね。
売り切れてた。

次男の院試合格

盆休みに帰省しなかった次男。
8月後半に大学院の入試があっていました。

もともと大学自体は第一志望の大学ではなかったので
院進学で学歴ロンダリングのやり方もあったけど、
なにせこだわりの強い次男ですので、
自分のやりたい研究があり、それをやるならこの大学院しかない!
と1本しか受験せず、
もし落ちたら就活は終わっている、院浪は承服できない
という後のない状況でした。

試験日だけは知ってたので気にはなりつつ
もはや手も口も出せないしね。
合格発表の日は怖くて聞けず、黙って知らせを待つのみ。

恐らく発表日は昨日か今日あたりだろうとは思いつつ
仕事に追われていたところ、
合格報告メールが届きました。

ホッとしたわ。
これでsasa家の学校関連の合否は終了です。

そうは言っても、これからも心配は終わらないんだけど、
そんな親の心は子知らずだよな。

ランチは一人でお祝い☆ちょっといいもの食べた。

いざ京都

来たぞ京都!

初の京都劇場!