お天気も悪く、とても寒い日でしたが、
長男の親友ワタル家と一緒に潮干狩りに行きました。
ワタル家はベテランさんですが、ササ家一同は初めて。
全てワタルママのご指導を仰ぎます。
潮干狩りって毎日どの時間でもできる訳じゃないのね。
大潮の日のこの時間帯!っていう限られた時間にしかできない
なんていう、きっと初歩的なこともこの度初めて知りました。
そして海岸ならどこでも掘れる訳でもないのね。
ちゃんと潮干狩り会場なるものが用意されていて、
「受忍料(入場料)」大人:500円、子ども:200円を支払います。
家族4人で1400円…。
あさりを1400円分買うってどんだけよって思ってしまうわ。
それでもこの時期のレジャーとして定着してることがよくわかります。
こんなに寒くても潮干狩り会場は人がいっぱい。

なにせ初めてだし、道具も揃ってないので
ササ家一同はこの寒いのに、靴下にサンダルで、そのまま水に入ります。
そしてお尻が濡れないように中腰で土を掘り、あさりを探します。
今年はあまり収穫がよくないそうで、じゃんじゃん楽しいほど出てくるわけではないのよ
掘って掘って、また掘って…
やっとひとつ、ふたつ見つかるくらい。
うーん、結構ハードワークなのねん。
それでも、3時間近くはねばって、
それでも寒さに耐えきれず、
ササひとり早めに退散。
体じゅう凍えそうです。
会場の開場時間もきっちり決まっていて、閉場17時には警報が鳴って
あんなにたくさんいた人たちがすっかり消え去っていました。
確かにこの時間は守らないと危険だもんね。
さて、収穫は…

こんなもんです。
袋いっぱいに大きなアサリだけを集めている人もいたけど、
うちは4人あわせてバケツの底に少したまってるくらい。
あまりの寒さに、来年はもういいかなと密かに思っていたのに、
意外にも、超インドア派のパパは「コツがつかめたから来年は大丈夫!」
とやる気まんまん。
来年の収穫は期待してますよ!
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