フィギュアスケート世界国別対抗戦。
なんで国別で戦うのか意味わからないけど、
何にでも全力投球の羽生くん。
昨日のSPは見逃し、今日はフリー。
渾身のファントムだったわ。
強い気持ちが伝わるよねえ。
ミュージカル曲がよく使われるけど、
作品を知ってる、暗記するほど曲を覚えてる身からすると、
いい気分になったところでブチっと切れてつながれるのが
痛いなあ。
「え~、そこでそっちいくかあ」って。
『オペラ座の怪人』は特に好きだからなあ。
次は宮原知子ちゃんのキムですね。
フィギュアスケート世界国別対抗戦。
なんで国別で戦うのか意味わからないけど、
何にでも全力投球の羽生くん。
昨日のSPは見逃し、今日はフリー。
渾身のファントムだったわ。
強い気持ちが伝わるよねえ。
ミュージカル曲がよく使われるけど、
作品を知ってる、暗記するほど曲を覚えてる身からすると、
いい気分になったところでブチっと切れてつながれるのが
痛いなあ。
「え~、そこでそっちいくかあ」って。
『オペラ座の怪人』は特に好きだからなあ。
次は宮原知子ちゃんのキムですね。
中井貴一さんと糸井重里さんのトーク番組があっていて、
歳とると涙もろくなること、についての話になり、
中井さんが「人生の経験値が上がってるってことだよ」
と仰いました。
納得。
sasaも子どもの頃なんて、お涙もののお話見ても
全く動じなかったのに、
今じゃすぐ感動するし、感涙するし。
というのも、それまでの経緯とか関わった人とか
周囲のことがどんどん湧いてきてしまうんだもん。
そこに見えるものだけが全てじゃないって
想いを巡らせてしまうのは、
まさしく経験値だよね。
これまでの経験から、たくさんのものが見えてしまう。
中井貴一さんと言えば『ふぞろいの林檎たち』。
当時は、全然かっこよくないよなあなんて思ってたけど、
ここに来てからの方が面白いね。
映画『リトル・ダンサー』はずっと昔に観たと思うけど、記憶なく、
同じスティーブン・ダルドリー監督の手による
ウエストエンドのヴィクトリア・パレス劇場でのライブ映像の映画化。
イギリス・炭鉱の町と言えば、いつものテーマです。
廃坑に追いやられる町、ストライキする男たち、
町を出て夢を叶えたい若者。
そのダンサーを夢見る主役ビリーを演じるエリオット・ハナが素晴らしい。
10歳で史上最年少のビリーに抜擢されたそうで、
ダンスのセンスもだけど、魂の踊りなの。
先の見えない炭鉱の町でのもがき苦しみが痛ましいほどに伝わってくる。
それでいて、3年前に亡くなった母への想いも常にあり…。
ビリーが主役だから、10歳にして座長だったってわけよね。
すごいよ。
とっても愛らしいお顔なのに、ダンスはキレてるし、
表現する力も強い。
189分の長丁場。
最初はボンヤリ観てたんだけど、どんどん引き込まれていきます。
身体の重たそうなでぶっちょさんもバリバリに踊り、楽しくもあり、
さらには泣けるという…。
sasa、こういうことになるとは思わず、今日ハンカチ忘れてまして。
ライブ映像なので、観客のテンションもすごいのです。
拍手が鳴りやまず、台詞を言うまで時間がかかったり。
カテコでは歴代ビリーが登場して、そのダンスの美しいこと!
映像内の観客のスタオベと同じく、思わず拍手したくなりましたよ。
舞台と同じく幕間はあるものの3時間。
しっかりスケジュール調整して、じっくりご覧ください。
ハンカチ持参でね。
気になる俳優さん・池松壮亮くんの情熱大陸、やっと観ました。
去年観たのがTVドラマ『MOZU』と映画『紙の月』。
『MOZU』では殺人鬼、『紙の月』ではダメダメのヒモ男。
あの童顔と甘ったるい声で攻めてくるのでたまらないわけですよ。
で、情熱大陸では舞台稽古の様子を追う。
もともとライオンキングのヤングシンバだから舞台がスタート。
※福岡公演なのに残念ながら観ておりませぬ。
難しい作品で、最初は余裕のあった稽古場も
だんだん張りつめた雰囲気に。
本番まで残りわずかなのに仕上がらず、焦る演出家と俳優たち。
そこにカメラが入り込んだもんだから
池松くん、イラッときて追い出す。
その後、エレベーターで気まずい雰囲気になると、
池松くんからちゃんと下りてくる。
「なんか感じ悪くなってすみません」。
で、その後、ちゃんと時間を取って話す。
口下手なのに、ここでちゃんと話そうとする姿勢が見上げたもんだ。
で、話してたら
「高いんですよ」と言う。
目指すものが高いとか、求められるハードルが高いとか
そういう話かと思ったら、
「チケット高いんですよ。7500円するんですよ」。
あ~そんなこと気にしてくれてるのね。
そうよ、一般の会社員であれば、それなりの無理をして
チケット代を捻出して買ってるのよ。
席が埋まるかという自分本位ではなく、
お客さんのことを考えてくれてるのねえと感動した☆
可愛いお顔が本番では豹変する。
福岡にも是非、舞台で来てほしいものだ。
Comments