Category Archives: テレビ・ドラマ

おめでとう☆

息をのんで待ったソチ代表発表。

女子は順当。
安藤美樹ちゃんは残念だったけど、
本人的には切り替えられているようだったし、
美樹ちゃんが行けないなら、頑張った村上佳菜子ちゃんでしょう。

今日の鈴木明子ちゃんはパーフェクト。
演技も素晴らしかったけど、
sasaが一番胸打たれたのは、お母さんが映った時。
今まで試合を見にきたことはなかったんだって。
今日初めて、それも着物でおみえになっていた。
「今日は娘の試合を見届ける」と決めた決意のほどが表れている。
きっと、自分が行くと娘が負けるかも、気を遣うかも…とか
いろいろ考えたんだろうな。
たまらない気持ちで見守ってらしたことでしょう。
そんなこと考えてたら胸が詰まってさあ。

そして男子発表。
羽生くん→当然
町田くん→やっぱりそうくるよね。
で、3人目。
「高橋大輔」
会場から黄色い歓声。
誰もが高橋君に出て欲しかったことがはっきりわかった。
sasaも思わず拍手喝采☆
多分、みんな小塚くんのことも好きなのよ。
でも、どうしても高橋くんは外せない。

発表後の高橋くんの複雑な表情。
今度は高橋くんが小塚くんを思いやる。
もともと仲良しだもんね。
今日の女子FSも一緒に観戦していたそうじゃないの。

いやいや、世界ランキングでいけば、男子の選考も順当です。
全日本だけで決まったら、これまでの試合の意味がなくなるしね。

ソチとても楽しみですね。

フィギュアスケート全日本選手権

2日連続、かぶりつきで見てました。
男女ともハイレベルで見る方も手に汗握ってしまう…。

男子は羽生くん、圧巻ですね。
あんなに顔立ちとか衣装とか中性的でありながら、
インタビューの発言とかは男っぽいところがいいよね。

でも、一番好きなのは高橋くんのダンスで、
ショートの最初の立ち姿だけでも「うわぁ〜美しい」と感動☆
会場の声援もすごかったよね。
みんな高橋くんが大好き、頑張ってほしいという気持ちが溢れていた。

けれど、SP、FSともにジャンプで転倒。
ジャンプ飛ばなくてもいいじゃん!くらいに素晴らしい演技なのにね。
解説の荒川さんが「4回転を飛ばないという選択もあったのに、挑んだ」
って言ってたけど、羽生くんや町田くんのプログラム見てたら、
今や男子には4回転入れないという選択はないでしょう。
勝てないもん。

フリーではボロボロになりながら手から血を出しながら
最後まで素敵なステップ。

SPの時さあ、小塚くんが自分でも納得できない演技だったわりに
予想以上の点数で3位に入り、一瞬喜びそうになったのを、
そのせいで高橋くんの順位が落ちることを思い返して止め、
「こんな点数なのに申し訳ない…」と詫びるかのように
カメラの前で手をあわせたのがなんとも切なかった。

小塚くんは普通に滑っている姿が美しい。
これがスケーティングの美しさというものなのでしょう。
一緒に行ければ最高なのにね。

sasa個人的には、ソチ代表は
羽生くん、高橋くん、小塚くんで決まって欲しい。
でもそれはきっとない。
高橋くんか小塚くんがどちらかでしょう。
町田くんは完璧だったし、決まるの当然だけど、
ダンスがう〜んだし、演目の『火の鳥』が好みではない。

実際、オリンピックでメダルの可能性があるのは
町田くんよりも高橋くんではないだろうか?と勝手に思う。
あんなに魅力的で、たくさんの人を幸せにするスケート
オリンピックで見られないなんてよくないよ。

話は変わるけど、山田耕新くんという人がキス&クライに座った時、
お隣にいたコーチは…うわぁ〜!田村岳斗くんだ!!
若い時もイケメンだったけど、
それ以上にかっこよく歳を重ねていらっしゃる!
落ち着きを増して、驚くばかりの美しいお顔。

あと、今回SP、FSともに注目してしまったのが
佐々木彰生くん。
なんだぁ?このキャラは。
ナルシスト的に自分の世界に入り込み、踊る踊る!
最初から最後まで踊りっぱなし。
で、ジャンプは転びまくるのだ。
なので、評価としては点数が低くて、本人ズルッ。
それもいいんじゃない?と思えるようなエンターテイメント性。
FSなんてヒョウ柄衣装に猫のポーズだったもんね。
固定ファンも多いようで、会場には「あきお」のパネルも見える。
いいよいいよ!この突き抜けた個性!

今晩は女子FS。
安藤美樹ちゃんの昨日のSP「マイウェイ」は泣かせたねえ。
若さは大きな武器だけど、人生の深みというのは
経験を積んでからこそのもの。
会場の人気もピカイチだったよね。
なんとかミスせず演技して、高得点を取って欲しいと
祈るように見守ってた。

女子は真央ちゃん、鈴木明子ちゃん、安藤美樹ちゃん
で決まって欲しいところ。

今日もかぶりつきで見ますわ。

テレビドラマ『半沢直樹』

旋風を巻き起こした『半沢直樹』終わりましたね。
堺さん目当てに第1話から一話も見逃すことなく
見ることができました。

鋼太郎さんや、石丸幹二さん、
あれあれ、遠藤さんの奥様はファンテの山崎さん、
など、ミューファンたちもお宝ぞくぞく。

鋼太郎さんの真っ黒な髪に会社員スーツ姿や
遠藤さんの目、これ以上充血して大丈夫かあ?とか
インチキ臭いミッチーが最後まで半沢の味方を貫いてホッとしたり、
鶴瓶の息子さん、貫禄のある新鋭社長っぷりよかった、
悪役陣はそれぞれアクが強過ぎて、
杉良太郎さんの息子・山田純大さんの悪役キャラは今ひとつ、
ラブリンのおかげで歌舞伎ファン増えそう。

ラストは、きっと全員が思いましたよね。
「え〜!そりゃないだろう〜!」

でも、しばらく経つと、実際そんなもんだよなあって諦めのような納得。
頭取も人徳者のようでありながら、
これから大和田常務は意のままに使えるし、
逆に半沢は小細工が許されない目の上のタンコブだし、
ああいう手をうつのもアリだろう。
見ている方は半沢と一緒に煮え湯を飲まされましたね。
現実とはもんなもんでしょ。
と、熱いようで、冷めた視点も良かったなあって。

次は『リーガル・ハイ2』始まりますね。
こちらのキョーレツキャラも好きだったので、楽しみ♪

TVドラマ『半沢直樹』

嫌い嫌いも好きのうち、で見てしまう堺雅人さん。
堺さん主演の『半沢直樹』今期のドラマの中で圧倒的人気のようですね。
幸い、第1回から欠かさずみております。

みどころは個性的な悪役さんたち。
よくもまあ、こんな憎たらしいキャラになれるもんだ。
それを見ているうちに中毒のように見たくなってくる。

同じく井戸田潤さん作のNHKドラマ『七つの会議』も見ていましたが、
どちらも会社の人間模様や裏世界を扱っていて、
モチーフがネジ工場なので、見ているうちに混乱。

で、『七つの会議』が終わったところで、
ひとくせある係長を演じていた吉田鋼太郎さんが、
あれれ?『半沢直樹』にも登場。

ところが、こっちは髪の毛真っ黒に染めて、
剛太郎さんにしてはきっちりまとめたヘアスタイルで、
上司の指示にすぐ従う、フツーの上司役なのよ。
これ、鋼太郎さんである必要があるのか!?

前半戦には石丸幹二さんが出てたのも不思議だった。
歌も踊りもないのにね。
ズルい支店長役。
でも、お顔がきれいなことに改めて感心した。

NHK『夢であいましょう』

これ、ミューファン、確実にご立腹のはず!
なんなの?あのプリンスたちの扱いは!

無駄な小芝居の時間が長く、そこには何故か談春さんもいて、
岩崎宏美さんの歌は『Tonight』なのに
「My Fair Ladyより」ですと〜?
間違えるにも程がある!

さあ、いよいよStarsだ!と思ったら
なんだか3人とも本気出してる様子がなく、歌も振りも中途半端、
途中ちょいちょいチャチャ入れられ、
結局ダラダラとスーダラ節に流れるという情けない展開。
手足の長い3人はその長さをもてあました動きだったよ。

あの演出必要?
ああいうことやりたいならStars呼ぶ必要があったのか!?

面白いならまだしも、ただ不快になるばかりで、
あれで満足したファンはいなかったと思うなあ。