Category Archives: ミュージカル・お芝居

トート様ファイル


ポストを覗いたら、こんな素敵なお届け物が☆

王子、お美しい!

マジマジ見ると、ほんとお化粧似合ってて、眼つきも怪しい。
キャンペーンでゲットしたものを
お友達がわざわざ送ってくれたのです。
もちろん、もったいなくて使えない…。
ただウットリ見惚れるのみ…。

あ~これ見てると、もう1度観たかった~!

sasaにとっては、絶対に王子トートですが、
ネットによると、吉高由里子ちゃんは城田くんトートイチオシなのね。
前期一度撤退してたから、再登場を切望してたらしい。

確かに城田くんも評判よいよね。
かといって、王子を外すわけにはいかず。

来年は思う存分観るぞ~!

舞台『ドリアン・グレイの肖像』

  
■日時:2015年8月29日(土)13:30 1幕65分 15分休憩 2幕50分
■会場:キャナルシティ劇場 L列8番
■出演:中山優馬、徳山秀典、舞羽美海、仲田拡輝、金すんら ほか

ご贔屓さんの出演がなく、アイドルのキャストさんたちのこの舞台、
何故チェックしてたかというと、
この作品、sasaの卒論のテーマだったからです。
格安でチケットをお譲りいただけることになったので行ってきました。

初見の中山優馬くん、ものすごくハッキリしたお顔立ちですね。濃い。
目鼻立ち、ガイジン風。作り物みたいで怖い。
台詞まわし、う~ん…下手。

前半は純真無垢なドリアンという設定ですが、浅はか。
退廃の道を進んでからの憑りつかれたような表情の方が
お顔立ちには似合ってたかなあ。

でも、膨大な台詞を言いよどむことなく演じ切ってました。
初舞台で初主演だったとのこと、座長は大変だったでしょう。
カテコのお辞儀も、みんなを引っ張ってるような遠慮してるような。

舞台もねえ、「肖像画」が大きなモチーフで、
真ん中にど~んと中山君の大きな肖像画があって、
これがねえ、なんか雑。

で、惹かれる役者さんは残念ながらいなかったけど、
お話はやっぱり面白いね。
台詞もいちいち深みがあって聞き入る。
照明を落とした暗い舞台で、お話も淡々と進んでいくけど、
それでも面白い。
卒論に選んだだけのことはある。

会場はやはり中山くん狙いのギャルが多く、客層がいつもと違ってました。
何故か男性陣キャスト全員裸のポスター。
ファンにはたまらないのかな。

「アルカディア」

なんだか素敵な出演情報が発表されましたね。
シスカンパニー「アルカディア」。
シスカンパニーといえば先日の『草枕』といい、
渋い作品のイメージが。
そこに王子と浦井くん。

主演は堤真一さんだろうから、
王子はいつもの座長とは違った立ち位置で楽しめるのではないでしょうか。
それも浦井くんと一緒だなんて豪華すぎるよね。

作品の内容わからないけど、
小田島先生の次男さん小田島恒志さんの翻訳?
イギリス文学ってことですよね?

王子の新たな挑戦ですね。
常に挑み続ける姿も素晴らしい。

博多座レミつづき

昨日、終わってしまった博多座『レ・ミゼラブル』
ちょこちょこ休みとってでももう少し行くつもりだったのに、
結局休みが取れず、というか休日出勤してる有様で
3回しか行けなかった…。
3回も?と思われるかもしれないけど、
sasaの周りの皆様は10回以上とか行ってらっしゃるのですよ。

なんとか岸ジャベは拝見することができたけど、
つくづく残念なのはヤンさんバルを観ていないこと。

噂によれば、ヤンさん独り勝ちだったらしいのです。

前回も韓国の方がいらっしゃって、
イントネーションが若干違うから気持ちが入らず、
今回はヤンさん対象外にしていたのです。
それが、出てきたところから感動するという、素晴らしいバルだったらしい。
う~ん…。

でも、独り勝ちだと思ったら福井さんも良かったねえ
という話にはなってたから、まあいいか。

千秋楽は、約束してなくても、ファン友さんお揃いで、
sasaよりキャリアも観劇回数も多いから、
お話が濃厚で面白い。
sasaが理解できてないところは教えてもらえるし、
全く気付いてないとこにも気づかされる。

昨日ね、ファンテの最期のシーンで、
それも大事なところで、変な音が入ったのですよ。
あの悲しい、泣けるとこで。
おかげでガックリ。
もちろん、皆様気づかれてましたわ。
ホルンさんのミスです。

みなさま「次は貴婦人(『貴婦人の訪問』)ね」と言葉を交わしてらっしゃいましたが、
sasa、それは行けませぬ。

博多座『レ・ミゼラブル』千秋楽


■日時:2015年8月1日(土)12:00
■会場:博多座 3階D25
■出演:

バタバタしてるうちに、あっという間の千秋楽。
きっと行きたくなるだろうからと、取ってて良かったぁ。
やっぱり千秋楽はカクベツですから。
それにお好みのキャスト揃いですし。

田村マリウスはもちろん、
上原アンジョに、駒田テナ、ゆうなマダムテナ、
エポは昆ちゃんだしね。

今回は吉原さんがジャベ。
う~ん、歌は上手だけど、やっぱりバルジャンのほうがいいなあ。
そして、バルジャンは福井さんで、
前クールでは、いまひとつだったのが、今回はいい!

田村マリウスはねえ、
やっぱり「色~♪」の声量が足りない。
でも、声質が独特だから、声量がなくても際立ってるの。
そしてカフェソングの出だし「言葉にならない~♪」
ほんっと言葉にならない切なさなんですよ。
ダメダメマリウスだから、弱っちいイメージの方がハマるし。

コゼットにぶつかって、顔を見るなりハッとして恋に落ちるとこなんて、
若さゆえの無邪気さに溢れてるじゃありませんか。
うわぁ~一目ぼれしたんだ~ってわかりやす過ぎる!

まあ、好みは分かれますね。
田村贔屓のファン友さんとは意見があうのですが、
「そんなにいいかなあ」という方も多し。

でもね、会場ででっかいポスターになってたのは、
田村マリウスなのですよ。
続投はありでしょ。

博多座はラストでも、まだまだ公演は続きますので、
福井バルからのあっさりひとことご挨拶。
もちろん満員御礼でした。