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ひと足早く☆

cprsent

クリスマスの朝、枕元にっていうのが定番だけど、
今年はクリスマスの朝から子どもたち出かける予定で、
特に長男の場合は、例年プレゼントが気になって眠れないという事態に陥るので、
昨日、ひと足早く贈呈☆

内容はご所望のゲームソフトや攻略本です。
もともと2年前にお古でいただいた任天堂64というレトロなゲーム機なので、
中古ソフト屋さんにもソフトがなかなか置いてなくて、
でも便利な世の中になったもので、ネット上ではまだ結構みつかります。

ソフトのお値段が270円とか540円とかほとんどがお安く、
子どもたちがお年玉でも買える範囲なので、
こんな誰も持ってない古めかしいゲーム機なのに
プレステとかWiiとか欲しがる気配が全く見えません。
画像の美しさとかリアル感とかよりも、
たくさんの種類を楽しめた方がいいみたいね。
まあ、そもそも2年前にゲームの導入が許されたこと自体
子どもたちにとっては革命的なことだったから、
家にゲームがあるだけでも幸せみたい。

二人とも、それはそれはかぶりつくようにソフトをチェックし、
攻略本を読みふけっておりました。

長男のピアノに思ふ

pianokei

長男がね「この曲『誰か弾けるようになっとって』って先生に言われた』
と言ってなにやらピアノの練習始めました。
6年生なので、なにかの行事でみんなで歌う時の伴奏のようです。

確かこれって、ササの好きなアーティストの曲だよなあと思って聴いていると
レミオロメンの『3月9日』でした。
切ないメロディーが独特よね。

もう6年生だというのに、これまで歌謡曲に全く興味がなく、
『ミュージックステーション』とかの音楽番組をつけてみても無関心。
ササの時代でいえば、みんな『ザ・ベストテン』の虜だったし、
お友達は好きな歌手のCDとか聴いてるみたいなのに…
といくらか心配していました。

なので、流行りの曲を弾いたのもこれが初めて。
別に、長男が伴奏に指名されている訳ではなく、
というか、ピアノを習っていることさえ秘密にしてるし、
先生から「誰か練習した人いる?」なんて聞かれて
自分から「ぼく、弾けます」なんてアピールできるとは思えないんだけど、
せっせと練習に力入れてます。
これで指名されなかったら、残念すぎますぅ。
ササが裏から先生にアピりたいぐらい。

でも、そもそもこれだけ力入ってるのも、
学校で先生が何度かCDを流して、
長男がそれなりにこのメロディが素敵だと感じたみたいなの。
そして、譜読みは得意なだけに、初見でおおかた弾くことができます。
自分の聴いたイメージ通りに弾けたことにも気をよくしたみたい。
生まれつきの音楽の才能やセンスを持たせてあげられず、
ピアノを続けさせていることに迷う日々ですが、
弾きたいと思った曲を思い通りに弾けて、
本人嬉しそうにしてて、
ササ、実はこっそりウルッときました。

うふっ♪

勝手にしゃべるのもどうかと思うけど、
どうしてもしゃべりたい!

今日、子どもたち合宿から帰って来たの。
それでね、
うふっ♪

な〜んと!!
長男、女の子からお手紙もらってるのよ。
学校じゃないから下駄箱はなくて、
長男のパーカーのフードの中にいつの間にか入っていたらしい。
首の後ろがモソモソするから気づいたんだって。
そんな渡し方もカワイイ♪

もちろんこの件について長男が自分から話すわけないので、
これ、次男がペラペラとササにしゃべるからわかったことなの。
「お返事ください」って書いてあったらしいけど、
長男曰く「名前は書いてなかった」ので、そのままうやむやに。
肝心のお手紙は周りに冷やかされたのが恥ずかったのか
合宿先に置いて来てしまったからササは確認できず。
きっと勇気を出してお手紙書いてくれたのに、
活動は今日で終了だし、お返事できずにごめんなさいね。

とびきりスポーツ万能で目立ったとは考えられないし、
洋服は確実にダサいし、地味だし、
そもそも女の子とおしゃべりするとは思えないので、
お友達とふざけてる笑顔が爽やかだったとか?
クールな態度がよかったとか?

なんでもいいわ、長男の良さに気づいてくれるなんて
なんて嬉しいんでしょう。
どこのどなたかわかりませんが、ありがとう☆

子どもたち☆合宿交歓会です

今日はチャレンジスポーツクラブの最終プログラム、
1泊2日の合宿交歓会です。
福岡も朝はところどころ雪が残るほどの寒さ。
でも、子どもたちにはそんなことまったくどーでもいいことのようで、
わくわく元気いっぱいに荷物を準備してました。

集合場所で待っていると、
いつもの仲良し君が「ヨォッ」って感じで長男のところにやってきました。
他にも次々やってきて、6年生男子は固まります。
このクラブに参加してつくづく良かったと思うのは、
普段なかなか心を開かない長男が、
ここに来ていたお友達とはやけに気があったことです。
学校のお友達より仲いいんじゃないかっていうくらい。
特に6年生男子はすごく仲良し。
バスの中でも固まって席を取り、既に大盛り上がりを見せていました。
sport2

「野球やりたい!」とか「サッカーチームに入りたい」とか
特に打ち込みたいものがみつからず、あれこれチャレンジしている訳ですが、
やってみないとわからないもんね。

このクラブがあうかどうか、気の合うお友達ができるかどうかも
入ってみなければわからなかったことです。
やってみて損になることはないし、
こうしているうちに何か見えてくるかもしれないし、
これからも親子で試行錯誤しながら進んでいこうと思うのでした。
sport1

子ども自慢☆

犬も食わない子ども自慢シリーズです。

昨日、子どもたちをおばあちゃんに貸し出しました。
おばあちゃんが実家のみかん収穫の手伝いに行くので
「一緒に行く?」と聞くと
2人とももちろん「行く行く!」

「遊びじゃないとよ!仕事やけんね!
しっかりお手伝いしてくるんよ。」と送り出しました。

夜おばあちゃんおじいちゃんと一緒に帰ってきましたが、
おばあちゃん曰く
「2人ともすごい戦力やった。いつも厳しくされとうだけあるね。よく働く。」
実家をついでいる従兄弟も、最初は挨拶もろくにできない細っちい男の子たちなので、
全く期待してなかったようですが、
2人が黙々とみかんをちぎり続け、みかん箱が何箱も埋まっていく様子を見て
「来年は迎えに行くけん、泊まり込みで手伝いに来い!」。
最後はお小遣いまでくれていました。

無理をしないで、きつい思いもせず、なんとなく終わるより
きつい所をがんばって、やり遂げた喜びと周りの評価を得る方が
何倍も本人の自信と力になるというのがササの方針です。

おばあちゃんも孫たちの活躍に大満足。
ササも誇らしいですわ。