Category Archives: 子ども

放生会

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博多に秋の訪れを告げる「放生会」に行ってきました。
「生命を慈しみ、秋の実りに感謝する」お祭りです。

参道はすごい人、参詣も長い列です。

列に並んでお参りをし、お楽しみの夜店めぐりとなりました。
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子どもたちにお小遣いをあげると、
こういう時ってほんと二人の息ぴったり!
「俺は○○がいい!」
「いや、俺は△△がいい!」なんてことは全くなく、
2人揃って、今日のメインイベントは「カメすくい」と固く心に決めています。

ササなんて初耳で「なに、それ?」って感じなのですが、
子どもたちはどこで見たのか、ずっと憧れていたようで、
今日はやっとそのチャンス☆とばかりに
延々続く参道の中から「カメすくい」のお店を丹念にチェック。
良さげなお店をみつけて、はじめての「カメすくい」に挑戦しました。
アミはあっさり破けたけど、元気よく泳ぐカメを1匹もらって
二人とも満面の笑顔。
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帰る間じゅう、
「なんか、さっきより少し大きくなったっちゃない?」とか
「今、顔が笑ってない?」とか
「君たちはカメと恋愛中ですか?」と聞きたくなるような
意味不明の会話をし、上下左右いろんな方向から眺めまわしてウットリしてます。

兄弟の会話

お友達の弟が学校に行きたくないと言って2日間学校をお休み。
お母さんも相当心配されてます。
うちの子たちがそんなことになったら
ササどうしていいかわからないよぉ。

だからといって、どうしても行けない理由があるのに、
無理して登校させて精神的に追いつめてしまう
なんてこともあるかもしれません。

と、心配になったので、子どもたちに聞いてみました。
「学校に行きたくないと思う日ある?」
「そりゃあ、あるよ。」
ビクッ、やっぱりあるんだ。
子どもたちなりに何かトラブルを抱えてるかも…。

ササ「行きたくないのってどんな時?」
長男「国語算数理科社会の日とか、宿題チェックの日とか…」
次男「算数プリントの日とかサイアク〜!」
はあ?そういう意味じゃないんですけど。
「お友達と仲が悪くなったとか、先生に怒られたとか、そういうんじゃないの?」
「いや、関係あるのはその日の授業の科目やね。」
兄弟二人で口を揃えます。
なあんだ、そんなことかと、ひと安心。

さらに「でもお友達とケンカした時とかは?」と聞いてみると
「ケンカしても次の日は消えとうし」
「問題ないん?」
「うん、次の日は普通。あ!でも女子は次の日も忘れんね。」
ここはまた兄弟の息ぴったり。
「そうそう、女子はいつまで〜も覚えとうもんね。」
うなずきあってます。

ふんふんそうですか。
平和な会話で良かったです。

子どもたち☆またまた合宿

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この親にしてこの子あり。
イベント好き☆おでかけ好きのササの血を継いで、
子どもたちもイベントやお泊まり大好き。
2学期始まって早々、またまた1泊2日の合宿に参加です。

今回も、沢登りや木の時計作りなど
楽しそうなプログラム満載☆

時期が時期だけに、
バスに乗り込むと早速子どもたち全員にマスクが配布されてました。

元気で楽しんでおいでね〜♪

面談その2

夏期講習の最後に2度目の面談がありました。
講習期間中の報告やまとめテストの結果などのお話です。

次男の悲惨なテスト結果は予想していたものの、
先生から開口一番に言われたのは
「いやー、今回は自分の名前から間違えてるんですよー」。

「ササ次男」という名前だとすると、「ササ男次」と書いているわけ。

「これまでたくさん採点してきましたが、
自分の名前間違えたのは初めて見ましたねえ。」って。
そうでしょうねえ。

次男の行動は予測不能です。

またまたドビュッシー

piano

長男、少し前からまたドビュッシーです。
有名な「亜麻色の髪の乙女」。

いつものごとくドビュッシーは楽譜が難解。
フラットが6つついてるのを見ただけで、気が滅入りそうなのに、
長男、多少は面倒くせーなーと思いつつも、屈することなく取り組みます。
嫌なことからも逃げることなく、向かっていく子になって欲しいと育ててきましたが、
投げ出したいような譜読みを地道に続ける姿は、我が子ながら感心します。

日々の努力と、素晴らしい先生のおかげで、長男のピアノは
子供の頃10年も習って全くモノにならなかったササをとっくに越えています。
もう譜読みをみてやることもありません。
「亜麻色の髪の乙女」のCDを見つけ出して聞かせ、
練習が終わった後には「ずいぶん上手になったやん、素敵な曲やねえ」
と長男の気分を盛り上げ、応援☆するのみです。