Category Archives: おでかけ・イベント

新大久保で会合

sasaの定宿は新大久保。
韓国料理店が立ち並びますが、さすがに焼肉はおひとりさまでは入れず、
ご飯を食べたことはありませんでした。

takiちゃんが来てくれたおかげで、初の新大久保グルメ。

とか言いながら、写真がひとつもない。

確か、「南大門」というお店。

ドリンク到着と共にトークスタート。
今回はsasaは基本的に聞き役。

きつい話は普段会う近所の友達より
日常を離れた遠方の方が遙かに話しやすい。
sasaもすぐ隣のマンションの幼馴染に話してないことも
年に1、2回しか会わないtakiちゃんには全てお話している状況にあり。

お肉はとても美味しかったのですが、
2人とも全くそれに触れることなくしゃべり続ける。

問題というのは残念ながら他人が効果的なアドバイスしたり
助けたりして解決できるものではないので、
話すことで、少しばかり気持ちを楽にするくらいですけどね。

次回の遠征は2月に決定ですので、またお会いしましょう。

南大門

演劇 × ダンス 『Baked Hotel』


■日時:2016年9月18日(日)14:00、19:00、19日(月・祝)14:00
■会場:青山スパイラルホール
■出演:蔡暁強・吉本真悟・大野幸人
■作・振付:大野幸人

ダンスのエンターテイメントなステージでした。
3人とも大好きなので嬉しい。

シャオチャンは中国人アイドル(ヤン・リー・チェン)、
吉本さんがホテルの支配人(ロドリゲス)で、
大野君がその他全ての役を大忙しで演じます。
シャオチャン、最近はためてためて感情を爆発させるような振付が多い。
個人的には速い動きにキレのあるダンスが好みなのですが。

大野君、なんだかどんどん大きくなってます。
作るのも、演じるのも、まとめるのも意気揚々。
とてもたくさんの役を演じるのに、それぞれの役作りが見事に七変化する。
それでいて、ソロは圧倒的にかっこいい。
全身のバランスが抜群だからねえ。
フォッシー風の衣装も振付もばっちりキマル。

どうみても新上さん振付も、大野君が踊るとわかりやすい。

ヤンが自暴自棄になってる時も
何度も何度も根気強く声をかけ、
最終的にはゴリラのポーズで心を溶かす。

ポリスマンとかガブリエラとか社長とか
アクの強い役も多かったけど、
一番いいとこ持ってったのも大野君。
一番頑張ったのは彼だというのはじゅうじゅう承知なので仕方ないね。

カテコでも年上の2人が横にいながら座長として立派なご挨拶。

吉本さんはバレエなのに、柔軟にダンスに対応されますね。
ポーズの美しさはさすがはバレエダンサー。
促されて始めたゴリラのポーズも、腰を低くして、
大野ゴリラよりずっとリアルだった。

で、それでも3人揃って踊るとシャオチャンの踊りの美しさを再確認する。
腕の上げ方だけでどうしてこうも違うかと、ウットリする。
一番年上なのに、アイドル並みの満面の笑みは最高にチャーミング☆

プチファンミーティング@中国茶房8


台風の関係か飛行機が大幅に遅れ、会場に着いたのは開演直前。
お昼ご飯無しで観劇だったので、お腹空いたあ。

で、ソワレ前にご飯。

シャオチャン公演については、固いファンつながりがありますので、
マチネの感想を語り合いながら。

そんなに期待せずに入ったお店でしたが、
前菜メニューがバリエーションに富み、餃子が充実。
青山なのにお値段も大変リーズナブルで満足のお味でした。

中国茶房8

気になっていたパフェ@鳥栖カフェ・ド・ブルー

通りがかりにずっと気になっていたお店がありました。
お店の全面にパフェの写真が飾ってあるのです。

なにかなあ。

と思っていたら、同級生が行ったという記事をみつけ、
ちょうど先日この方面に所用もあったので、行ってみました。

駐車場は5台ほどあって、11:30ごろだったので停められたした。

ランチタイムなので、パフェだけっていうわけにもいかず、
かといって、ランチ食べた後にパフェ入るのかあ?

パフェいちおし!なだけに、ランチには、通常のドリンクセット
以外に、パフェセットというものも存在します。

ランチ食べた後にパフェ入るのかあ?
と思いつつも、注文。

ランチはとうふハンバーグ。
箸をつけると崩れるほど柔らかく、ソースも美味。
思ったよりボリュームもなかったので、あっさりいただきパフェを待つ。

パフェは8種類の中から選べて
「ベリーヨーグルト」にしました。
こちらね。

いまどきのオシャレ系ではなく、昔ながらの「ザ・パフェ」。

これまた中身もヨーグルトとフレークでごまかしてんじゃないの?
と思ったら、アイスがちゃんと桃アイスなのです。
ヨーグルトも大量に投入してスペース稼ぎなんてこともなく。

めちゃ美味~ってこともなかったけど、普通に美味しかったです。

*カフェ・ド・ブルー (Cafe de Blue)
佐賀県鳥栖市宿町716-1

九州国立博物館『東山魁夷』


石橋美術館の帰りに、せっかくなら九国にも寄ろうかということになり、
展覧会をハシゴしました。
母と一緒です。

東山魁夷といえば、小学校の教科書に「道」が載っていました。
今も覚えているくらいですから、とても印象に残った作品です。

東山魁夷に興味があったかといえばそうでもなく、
周りの評判が良かったので、
ブームにのって行っただけなのですが、
とても良かったです。

この酷暑の中、息を呑むような静謐な作品たち。
あの特徴的あグレーブルーは静けさと涼感をもたらします。

そして、あの「道」もそこにありました。
あ~本物に巡り合った感じです。
その道の向こうには何が待っているのでしょう。
きっとみんな自分の未来と照らし合わせながら見てるはず。

他の作品たちも、無駄をそぎ落として、本当に表現したいものだけを描く。

こんな作品をいいなあと思えるようになった自分の成長に感慨深い。