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京都大原 三千院

お次はどこに行こうかな。
ほんと、たくさんあり過ぎて決められない。

ので、実相院と方向的に同じな大原に足を伸ばしました。
バスに揺られて、だんだん上って行きます。
到着してからもいい感じの散策コース。

京都~大原三千院~♪
の音楽が浮かんできますね。
大原女になった気分で坂道を上ります。

15分くらい上ったかな、三千院に到着。
山門をくぐり、拝観料700円を払って客殿の方に向かいます。
その先の聚碧園で抹茶券500円を払うと、庭を眺めるのにベストな
赤い毛氈に敷かれた茶席に座れます。

最前列は既に埋まってましたが、しばらくすると順ぐりに場所交替。
sasaもいい位置でいただけました。

こちらね、表面の砂糖がサクっとする羊羹、かなり美味しいです。

その先が、絶景かな、宸殿から観る往生極楽院。
木々の向こうにひっそり佇む景の美しいこと。

この美しさ、伝わるかなあ。
日光の当たった苔も輝くようなのです。
みなさん、立派なカメラをお持ちで、欲しくなる。

京都 実相院

京都観光シリーズ。
まずは、元ツアコンの同僚おススメの実相院。


なにがおすすめかというと、床もみじ。
ピッカピカの床に、庭のもみじが映り込む。
それは新緑でも紅葉でも見事な様なのです。
窓枠ので縁取られた絵をみているよう。

残念ながら、こちらは撮影禁止。
朝一番に行ったので、人は少なく、床もみじを独り占めできました。

庭は撮影可能でしたので、池に映り込む池もみじをお届けしましょう。

帰福


てんこ盛りの関西の旅、ぎりぎりまでいたかったので、帰りは夜行バス。

とはいえ、長男、約束の時間にも全然帰って来ず、
一緒に食べようと用意していたお鍋も先に一人で食べちゃったわよ。

さすがに長男も悪いと思ったのか、
すっかりイジけているsasaをせっせと慰める。
そして近くのバス停までキャリーを引いて見送り
バスが走り出すと、ちゃんと手を振ってくれる。
こういう所は、sasaの長男依存症にちゃんと対応してくれるのよね。
優しいというか、仕方ないと付き合ってくれる大人というか。

バスは普通の4列シートだったので、
途中寝たり起きたりで熟睡とは程遠く、
そして、そのまま仕事です。
働きます。

再会


今回の目的は
・ミュージカル
・同窓会
・京都観光
そして、何よりも!
☆愛する長男との再会!!!

基本は家ごはんでしたが、1回は外食で近所の焼肉屋へ。

長男はとても口数が少なく、お友達といてもニコニコしてるだけで主張はせず、
部活の後輩とかからも「しゃべるの初めて聞いた」とか言われる始末。

sasaとも盛り上がるわけではないのですが、
結構2人でダラダラと話すことは多い。

焼肉を食べながらダラダラ。
至福~!

前回6月に行った時には、夜ご飯に家に帰ってこないこともあり、
まあもう自分の生活があるのだから、
sasaも何も言わなかったのですが、
今回は毎日即答で「家で食べる」。
毎日、今日のご飯をどうするかを考えることに
若干疲れてきている様子です。

sasa、来た甲斐あり。
家では買わないような食材も奮発して振る舞いましたよ。

机の上には勉強の形跡も。
文系のsasaには全くわかりませんが、
化学者だったおじいちゃんは空から喜んでるでしょうね。

同窓会近畿大会

今回の目的のひとつである高校の同窓会。
写真1枚もなし。

同窓生の中で中心メンバーでもないので、
話題に入れなそうだし、知らない人もいっぱいいるしで、
尻込みしてたのですが、
名古屋の同級生を誘ってみたら意外に興味を持ってくれて
2人で恐る恐る参加したわけです。

参加者というより、幹事学年というホスト側ですので、
それぞれの役割分担があって、過ごしやすい。
これを逃すと参加しにくい。

まあ、いつものことですが、案ずるより産むがやすし。
知らない人でも、当たり前のように会話して、一緒にお役目果たします。

当日ちょろっと手伝う福岡や東京メンバーよりも
これまで準備を重ねてきた近畿メンバーのご苦労は計り知れません。

1年生の時、同じクラスだった男子が全体の指揮をとり、
小中高大同じの、もう一人がサブ。
お2人とも立派になられていて感動しました。

本会が終わって、同級生だけで打ち上げ。
1時間半ほどでしたが、あっという間に時間は過ぎ、
sasaは帰る時間になってしまいました。

行く前はいささか憂鬱だったのですが、行ってみるとなんのことはない、
しっかり楽しめる。
自分が子どものころ、母親が同窓会にいそいそ出かけていくのを
「今の友達と遊べばいいやん」とか不思議に思っていましたが、
昔の仲間だからこその歴史とか深みとか共感とか、
共有してきたトクベツなものがありますね。