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特別展「石橋美術館物語 1956久留米からはじまる。」

今秋、閉館というか、久留米市美術館となる石橋美術館の
60年の軌跡をたどる展覧会です。

九州に美術館がなかった時代から、
石橋正二郎のコレクションがいかに重要な意味をもったのか
その功績を感じます。

ルノワールの『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』なんて
会場で目にした時には、キャアと思いますし
大好きな児島善三郎や安井曾太郎、
地元の古賀春江、青木繁、坂本繁二郎
貴重な黒田清輝やモネ…
と充実した展示内容。

地元の画家を盛り上げながらも世界の一流品も紹介。
特定の画家をテーマの展示ではないので、
足を進めるうちに、次に何が出てくるのかドキドキします。

なんといっても、ピカソが数点見られたのがよかったな。
これまで何度かコレクションは見ているのに、
今日見たピカソは初見だったような。
ペタンとした面での彫刻のような美しい人物画でした。
それもアルルカンだし。

作品の一部は久留米市美術館に引き継ぐのかと思ったら、
やはり企業のコレクションですのでそういうことはなくて
全て東京に行ってしまうそうです。

残念。

想夫恋


素泊まりだったものですから
夜ご飯は日田の本店まで足を伸ばして
想夫恋さんへ。

久しぶり~想夫恋の焼きそば。

麺と同量近くのたっぷりのモヤシがシャキシャキしてて、
ずっとニラだと思ってたのは、実はネギだったのね。
これと豚肉というシンプルな食材なのに、
何故か絶妙に美味しい。
焼きそばなのに800円とはお高いけど、納得のお味です。

早めのお盆@原鶴温泉


長男が帰ってきたので、早めのお墓参りツアー。
原鶴温泉のやぐるま荘さんです。

お宿は相当古く、修学旅行でも泊まらないだろうという様相。

お部屋もどうも宴会場のようで、
そのおかげで、とても広い。
到着した時には既にお布団が敷いてあって、
それでも余裕のあるゆったり広さ。

なにせ、お安いのです。
素泊まりですが一人5000円、4人で20000円です。

こちらの温泉が想定外にとても良かった。
源泉かけ流し、名湯100選にも入った立派なお湯で、硫黄の香りも程よく、
ヌルリ度合もいい感じ。
蛇口から出るお湯も温泉なのです。

土日なのに宿泊客が少ないのか、夜も朝も一人で貸切状態でした。

原鶴温泉の他のお宿に立ち寄り湯だけ入ったことあるけど、
こんなに泉質がよいのね。
ちょうどオリンピックも始まってるし、ゆっくりできました。

花と湯の宿 やぐるま荘
福岡県朝倉市杷木久喜宮1890-1

タルトタタン@京都ラ・ヴァチュール


こちらのご紹介をしていませんでしたね。
京都で人気のタルトタタンのお店。
NHK「グレーテルのかまど」にも登場したそうです

人気ということでしたので、オープン前に行くと、受付名簿があったので、
記入して待ちました。

11時オープン。
店内クラシカルな「喫茶店」の趣。
おばあちゃんの味を受け継いだといわれるオーナーさんは
ああ、この方だろうなとわかります。

窓際の一番良いお席で静かにいただきましたよ。
タルトタタン690円+コーヒー470円。
いいお値段です。旅先じゃなかったらためらいますね。

3日間煮込んだというりんご。
普通に美味しくはあったのですが、
そもそもsasaはそんなにタルトタタンが好きなのか?と言われると
ごく普通なのです。
なので、大!感動!というわけにはいきませんでしたが、
一度はいただいておきたいお味です。

*ラ・ヴァチュール
京都市左京区聖護院円頓美町47-5

ガレット@neuf creperie

京都のガレット屋さん「ヌフ・クレープリー」

西本願寺でゆっくりしすぎて遅くなり、ランチタイムを過ぎてしまった。

 

これこれ、アボカドと生ハムのサラダガレット。

 

生地がかなり焦げている。

カリカリなのはいいけど、おかげで少し苦味が。

 

具はボリュームたっぷりで美味しかった☆

 

ランタイム過ぎてたので、単品1200円にドリンク300円。

結構な出費です。

 

でも、こちらもリピありだな。

 

 

*neuf creperie

京都府京都市中京区夷川通高倉西入ル山中町550-1