おかげさまで、お部屋は片付いてるから、
sasaのすることと言えば、足りないものを揃えるのと、軽い掃除とご飯。
かといって、いくら頼んでも、おでかけにはつきあってくれないので、
ひとりでどこでも行っちゃいますわよ。
まずは、下賀茂神社。
参道がこんなに綺麗なんです。
新緑の時期、いいですねえ。

歩いてたら、バサッと何か落ちてきて、苔びっしりの木肌でした。

お次は、細見美術館にて「伊藤若冲展」。
東京で大盛況、今や大ブームの若冲が、タイミングよく京都でもあってたので、
と行ってみたけど、こんな具合で近づけず。
こちらね、東京の巡回展でもなく、もともとの所蔵品を中心に、水墨画メインだから、
あのゴージャス絢爛な動植物画ではないのですよ。
行列のところにもちゃんとその注意書きが立っている。
でも、今の人気ですから、ひと目見てみたいと思うのも、わかるよね。

ま、これはあきらめて、お次は西本願寺。
日本史で名前だけは聞いてたものの、これがすごかった。
西本願寺、カッコよい。ものすごいスケール感。
この縁側?みたいなところにじーっと座ってたいわ。
僧侶さんによる講和を聞いたり、ガイドツアーに参加したりして、
かなり長居してしまった。

西本願寺のすぐ近くには東本願寺もあったのですが、
時間が足りなくなって、また次回ね。
前を通った限り、同じくらいの存在感。
修学旅行なかったおかげで、どこも初めてですが、
高校時代に見ていて、同じ気持ちになったとは思えず、
これをいいなあと感じられるのは、この歳ならではだと思う。

はるばる来たのに、長男、クラス会に行っちゃった。
じゃ、sasaもひとり遊びしますよ。
レイトショーを探して、コチラにしました。
生きる意欲をなくして赴任してきた哲学科教授エイブが、
レストランでたまたま耳にした悪徳判事の話に勝手に盛り上がり、
本当の話かもわからないし、頼まれてもいないのに、殺人計画を立て、
恋も仕事もやる気全開ゼッコーチョー!
彼に恋する教え子ジルもますます恋心を募らせ…というお話。
きっと面白かったはずなのよ、
というのも、朝の飛行機が早かったから、まあ予想はしてたけど、
途中、ちょいちょい意識を無くす。大事なシーンを見てない。
ウディ・アレン作品ですから、軽妙。ウィットが散りばめられてる。
sasa、ちょっとこの軽快なタッチがやや苦手ではあるんだけど、
ちょいちょい見落とした割に、お話の流れはとても楽しめた。
妄想の進む教授に、んん?おかしいなあ、けど、おかしいと思う自分の方がおかしい?
なんて思ってたら、ジルがモーレツに怒るもんだから、
やっぱりそうよね、この人おかしいわ。
ジルが観客目線の良心でいてくれてホッとする。
そして、このジル役のエマ・ストーンの若くピチピチと可愛いこと!
『マジック・イン・ムーンライト』に続く、2作目の出演ということだから、
スカヨハ後のミューズかしら?
DVDになったら再チャレンジします。
日曜日、試験中にもかかわらず、次男、BUMP OF CHIKEN
のライブへ。
先輩にチケット取ってもらって初ライブ体験。
今って、朝から会場に行ってグッズを買うってのが定番らしく、
ライブは夕方なのに、朝から出て行きました。
繰り返しますけど、試験中なのですよ。
ライブ自体はこの日しかないのだから仕方ないとして、
丸一日つぶすってどういうことでしょうね。
嵐じゃあるまいし。
ロックバンドでも同じ現象のようです。
「ああいうとこではついつい勢いでTシャツとか買ってしまうけど、
その後、着られんけん、買わんのよ」
と言ってたにもかかわらず、
案の定、買ってきましたさ。



4/21にオープンしたKITTE/丸井にやっと来店。
といっても時間がなかったのでささっと見たくらいだけどね。
どうも、グルメが充実してるみたいね。
それも、テイクアウトできるような気軽なお店が多い。
行列ができてたのは、メロンパンアイスのお店でした。
抹茶アイスにひかれて入ったお店はTULLYSの和カフェ。
お味は普通に美味しいけど、量がかなりのボリュームでした。
こんな大サービスは珍しいね。


福岡市民会館のすぐお隣が福岡県立美術館。
『印象派展』は先日見たから、今回は児島善三郎展です。
sasaの母校の大先輩。
校内に作品がかかっていたはずなのに、
当時はその方面の素養がなく勿体ないことしました。
色も形も勢いがあってちから強いので好きなんです。
さらにはミュージアムウィークということで観覧料無料でした。
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