19世紀末の画家。
センセーショナルな画風ですよね。
有名なのは『サロメ』の挿絵。
sasa、オスカーワイルドが卒論ですのでね。
ワイルドがビアズリーを気に入っていたかというとそうでもなくて、
逆にビアズリーもワイルドを嘲笑するかのような似顔絵を
端っこに挿入したりしてます。
どっちもどっちななのが面白い。
細い線画で、曲線が妖しい。
モチーフもですが、見てはいけないものを見ているようで
セクシーです。
とにかく、うっとり。
19世紀末の画家。
センセーショナルな画風ですよね。
有名なのは『サロメ』の挿絵。
sasa、オスカーワイルドが卒論ですのでね。
ワイルドがビアズリーを気に入っていたかというとそうでもなくて、
逆にビアズリーもワイルドを嘲笑するかのような似顔絵を
端っこに挿入したりしてます。
どっちもどっちななのが面白い。
細い線画で、曲線が妖しい。
モチーフもですが、見てはいけないものを見ているようで
セクシーです。
とにかく、うっとり。
先日の九州国立博物館での井上芳雄トーク&ミニライブには
この観覧券もついてました。
「国宝」というのは今の注目ワードですね。
◆第一章:九州・沖縄の国宝
「観世音寺の梵鐘」がドーン!
◆第二章:研究員のイチオシ
美しい「唐船・南蛮船巣図屏風」
「天神山古墳埴輪群」相変わらず愛らしい♪
◆第三章:キャラ立ち★われらQT9
「地蔵菩薩遊戯座像」品がありますねえ。
どうしてこんなカタチになったんだ?「人形人参」
展示の校正と展開が面白かった。
博多座の帰りにすぐ横のアジア美術館へ。
古今東西、主に日本・アジア各国のお化けに関する展示。
お化けに関するアジアンアート、日本の落語、絵本など。
バーバパパがあちこちににゅるりにゅるりと
カタチを変えて現れる。
ん?
そもそもバーバパパってお化けだったっけ?
個人的にはあまり刺さるものがなく、さらっと回遊しました。
夏の大祓い当日には行けないので事前にお願いをして
途中のお茶屋さんで
抹茶ソフトクリーム
から九州芸文館へ
動物をモチーフにした作品の展示です。
坂本繁二郎とか藤田吉香とか柿右衛門とか。
作品数少な目でさらっと。
■日時:2025年3月9日(木)
■会場:九州国立博物館
チラシを見た時からトキメイタ。
古墳好きだし、埴輪かわいい。
入ってすぐに迎えてくれる「踊る人々」
なにせ素焼きの状態ですから運ぶのが難しくて
苦労して連れてきたらしい。
目はぼこっと穴が開いてるだけなのに
なんて愛くるしいのでしょう。
展示のメインは「挂甲の武人」
こちらは国宝でして、同じ工房から生まれた5人兄弟が集結。
家や船や動物など様々な展示の中で
sasaのお気に入りは
盾をもつ人々。
形状は作者に任せられてたらしく自由に作られていて
ユーモアあふれるセンスが楽しい。
思わずニヤニヤしちゃうでしょ。
総物埴輪大集合のコーナーはもはやアート。
あまりの可愛さにほっこり癒される。
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