Category Archives: ミュージカル・お芝居

森山未來くん登場@Astudio

ソニンといい、未來くんといい、
やっぱり才能あれば、しばらく不在にしてても
素敵な役者さんにはオファーが尽きないものだ。

トーク番組に出演した未來くん。
なんか変な髪形になってるー!
アーティストっぽいといえばそうだけど、
色白お肌に普通の青年っぽい髪形がいいのになあ。
そういえば、開次さんもあんな風に長い髪をお団子にまとめるよね。
これってダンサーに多い髪形なのかしら?

で、試練を乗り越えてきたからか、トークも結構攻撃的。
もともと監督にもダメ出しするみたいだし、
性格はめんどくさいのかもね。

『100万回生きたねこ』での縁でインバル・ピント&アブシャロム・ポラック
のカンパニーに文化交流使として行ってたのだけど、
イスラエルって実はダンス先進国らしい。
確かに『100万回生きたねこ』のセンスは素晴らしく、
でも、これってインバルとアブシャロムに限ったことかと思ってたけど、
国をあげて進んでいるのね。

生意気な発言多くても、みんなに可愛がられてるみたいだし、
ダンスの腕はますます上がってるだろうし、
『PLUTO』は、ほんと観たい作品だなあ。

帝劇『モーツァルト!』

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■日時:2014年12月11日(木)12:30 一幕12:30-13:55 休憩25分 二幕14:20-15:45
■会場:帝国劇場 J列12番
■出演:ヴォルフガング・モーツァルト/井上芳雄、ナンネール/花總まり
コンスタンツェ/ソニン、ヴァルトシュテッテン男爵夫人/春野寿美礼
コロレド大司教/山口祐一郎、レオポルト/市村正親、
セシリア・ウェーバー/阿知波悟美、アルコ伯爵/武岡 淳一
シカネーダー/吉野 圭吾
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頭の中がまとまることはなさそうなので、
思いつくままに書いてみようかな。

暗記するほどCDを聴き込んで臨みましたが、
オープニングから、生の舞台の次元の違いに
叩きのめされるようでした。
その壮大なステージで、中心をガッシリ支える王子、
そして、市村さんの復帰にも感動☆

昔、博多座で観た時、なんだか高くて四角いところに
みんないたなあとなんとなく覚えていて、
それはあの場所なのねえと記憶をたぐる。
アマデの必要性も当時はよくわからなかったのだけど、
モーツァルトがいくら遊んでいてもせっせと曲を書き、
袖を引っ張って戻したり、音楽のプリンスの象徴なのね。

王子の声はあの大きなステージでも際立っていて、
1幕2幕のラストで、キャスト総出演の大合唱の中
スクッと立ち上がっていて圧巻。
響き渡るんですもの。

コロレド大司教もCDではわからないチャーミングぶり。
馬車で移動のシーンで、揺れ続けながら台詞の可愛いらしいこと♪
歩く様子が少しフラフラのようだけど、あれはブーツのせいよね?
と思いたい。

予想以上に良かったのがシカネーダー。
もともと「私が誰だかご存じか?」のところは
きっとエンタメ度抜群!な予測はできてたのですが、
圭吾さん、渾身のシカネーダー、厭らしさもダンスも
魅了させられました。
王子もこのシーン楽しそう♪
王子は何でもできるから、
ダンスシーンでも安心して見ていられるのがいいよね。

きゃあきゃあきゃあ

エリザA4仮チラシ_11月修正_白
思わず3回ほど叫んでしまいました。
王子、遂にトートですって?
ファン待望のトート閣下!
ヴォルフ卒業はこのための布石だったのね。

王子ってそもそも悪役したことあるのかな?
いつも優等生、プリンス。
王子が闇の帝王だなんて新境地!

で、これって博多座来ないの?
帝劇のみ?
大阪くらいはあるのかしら?
そんなことはまだまだ闇の中ですが、
ワクワクしますねえ。
なんか、また一つ上がっていくというか。
挑戦し続ける王子。

ちょっと心配なのは、他も一斉に一新。
エリザベートもルキーニもフランツも。
ルキーニがいくさぶろ君。
怪しい役だけど、ロビンの軽やかさを厭らしくすればいけそう。
フランツが万里生くん、若すぎないかあ?
また花總さんなのね。なんか最近続いてますね。
祐さまもいないし、禅さんのボートが聴けないのは残念。
お目当ては王子のみってことになりそう。
あとトートダンサーね。
こちらも一新するのかも。

とにかく面白そうなことになってきました。

「NOW」〜イマがスベテ!

来週の『モーツァルト!』もちろん楽しみにしているのだけど、
シャオチャン公演も同じ週末ということが判明したのが
ごく最近のことで、
それもかなりシャオチャンの魅力満載な公演でして、
今回は演出しながらも、きっと踊る姿も存分に観られるという…
ただただ悔しいばかりなり。

プロモーション映像、素敵すぎます☆

ウキウキ☆

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■日時:2014年11月29日(土)
■会場:博多リバレインホール

昨日、突然シャオチャン出演を教えていただき、
なにがなんだかわからないままに行ってきました。

どういう状況のステージなのかわからないので、
どう反応してよいのか、
シャオチャンがいつからどんな風に登場なのかもわからない。

受付の方に聞いてみると3部に出演ということで、
最前列(といっても、小さな小さなホールですが)
に陣取りました。

暗闇の中、あ~☆シャオチャン登場。
カラーセラピーの方とのコラボで、
美しい腕にボディペイントされてます。
色は白いし、シャツも白で、ペイントが際立ちます。

ホールもだけど、ステージも小さいから、
あんまり大きな動きはできず、
十八番の開脚ジャンプは天井が低くてできず、
高速回転を披露。

ファンは弱いよねえ。
これ一曲見ただけで、あぁもう胸いっぱい♪

アットホームな手作り感満載のイベントだったせいか
シャオチャン、トークでもリラックス。

世界的な鞄デザイナー・由利佳一郎さんという方が主催してて
テキトーなトークを繰り広げます。
シャオチャンのことも、堂々と「チャンさん」と呼ぶ。
いや、中国人だからといって「チャンさん」ではないですから。
呼ぶなら「蔡さん」です。
シャオチャン、苦笑しながら答えます。
「いやあ、チャンさんすごかったですねえ。
人間とは思えません。」
「いえ、人間です」

お~シャオチャン突っ込んだぞ。
リラックスしてていいなあ。

とにかく、ものすごい近い距離で拝見し、
シャオチャンの笑顔も見られて、幸せ~♪
このところ、仕事がとても忙しいのです。
昨日とか日付変わってたしね。
でも、あの笑顔を思い出すと一人でニヤニヤ。
頑張れますわ!