Category Archives: ミュージカル・お芝居

愛しの年賀状

IMG_4546.JPG
今年は喪中のため、年賀状のないsasa家。
それでも、連絡できてない方から数通はいただいたりするのですが、
今日、ポストをのぞいたらまた1枚。

お正月からずいぶん経ってるし、誰かなあ?

で、
ビックリ!&テンションMAX!

家に帰って速攻、次男にウキウキ話すと、
あまりの浮かれっぷりに、次男、誰からなのかすぐにわかりましたよ。

さあ、みなさんわかりますか?

sasaがこれだけ浮かれるんですから、
あの方しかありませんね。

蔡暁強さまでございます。

sasa、実はちょっと凹み気味だったところに
これが届いてて、一気に盛り返しました。
今年もシャオチャンについていきます!

ケラのTVドラマ

ふふふ♪
ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出・脚本の
ドラマがテレビで観られるようです。
『怪奇恋愛作戦』(金曜夜12:15~)

緒川たまきさんも出演されますよ。

そして、仲村トオルさん、犬山イヌコさん…
あれれ?先日の『夕空はれて』のメンバーじゃん。

そこに、大倉さんも出演!

ナイロン観たことない方は
これでケラワールドを楽しんでみてね♪

NHK「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2015」

王子がゲスト出演のコンサート番組。

sasa、クラシックは子供たちが弾いてくれたピアノ曲くらいしかわからず、
素養なし。
王子が「馴染みのある曲で」と言ってても、
ドナウくらいしかわからず。
実際、曲は流してただけで、王子のコメント部分のみちゃんと拝聴。

で、気になったのはさあ、
会場内でスマホの画面見たり撮影したりしてる人の多いこと。
曲の間なのか?いや、演奏中もあってたような。
いや、そもそも会場内でスマホはダメじゃないの?

先日の東京遠征で、あちらの方たちは観劇慣れてるなあと思ったのよ。
残念ながら福岡でも小倉でも観劇中は
スマホ開く、座席から身を乗り出す、スーパー袋をクシャクシャする
などヒヤヒヤ。
それが東京だと、帝劇でも、他劇場でもそんなマナー違反みかけず、
文化の違いだなあと思った。

で、ウィーンであれば、特にこのコンサートは宝のように愛されてるみたいだし、
コンサート慣れしてるんだろうと思ってたのに。
当たり前のようにステージを撮影してたよ。
慣れてるというより、慣れ合いっぽく…。
どういうことなんでしょうね。

と、あれあれ、なんか愚痴っぽくなっちゃった。

2014エンタメ回想☆

年末恒例の振り返り。
今年のsasaの観劇ラインナップは

<ミュージカル&演劇>
*お花のハナック:たいらじょうさんが1人で全て演る!
*Delicious 4公演:ファンにはたまらない作品でした
*ザ・ビューティフル・ゲーム:曲が残りますARW作品
*ダディ・ロング・レッグス:やっぱりこの作品大好き♪
*国民の映画:緻密な構成で緊張感
*CATS 6公演:楽しんだなあ。ダンス好きのためのミュージカル
*IN THE HEIGHTS:幸人くん大活躍
*レディ・ベス 3公演:平野綾ちゃんいいね
*朝日のような夕日をつれて:往年ファンぽい客層だった
*ミス・サイゴン 2公演:市村さん休演で残念
*シェルブールの雨傘:王子と野々さんの声の相性ばっちり
*Kバレエ「カルメン」:宮尾さんとの握手にときめく
*社長吸血記:大好きナイロン
*ジュリアス・シーザー:白いマントを翻す中年男たちのカッコよさ
*第8回博多・天神落語まつり:志の輔師匠のちゃんとした古典初めてかも
*『LOVE UPDATE』JAY’ED×S.A.D PERFORMERS ART SHOW:神戸まではるばる
*MURO式.8「2 3 5 7 11 13 17...」:予想外にちゃんと仕組まれたお芝居
*FASHION MASTERS2014:ステージの大きさを図りながら踊るシャオチャン
*モーツァルト! 2公演:ミュージカル界をしょって立つ王子に感動
*星ノ数ホド:浦井くんはデキル男だ
*夕空はれて:ナンセンス、いい!
*海をゆく者:カッコいいダメ男たち
*九州国際フェスティバル:アットホームな公演でシャオチャンリラックス

<映画>
*エヴァの告白
*LIFE!
*ウルフ・オブ・ウォールストリート
*オー!ファーザー
*幕末高校生
*サンシャイン/歌声が響く街
*グレート デイズ!
*LUCY
*グレース・オブ・モナコ
*ぶどうのなみだ
*記憶探偵と鍵のかかった少女
*柘榴坂の仇討
*美女と野獣
*ふしぎな岬の物語
*天才スピヴェット
*ドラキュラ
*紙の月
*TRASH!
*ホビット
*ビッグ・アイズ
*悼む人

今年はあんまり行けてない気がしてたけど、
ちゃんと観てましたね。

それではお待たせしました?
って、一体誰が待ってるんだ?
2014年度sasa的No.1発表!
ジャカジャカジャカジャカジャ〜ン!

ミュージカル&演劇部門No.1は…

『星ノ数ホド』
です!

これ、ほんとに浦井くんと杏ちゃんが良かったんだもん。
地味だけど冴えてた作品だと思う。
StarSでのあのトークからは想像できない浦井くん。
実はボケたふりしてるんじゃない?
だとすると、相当の悪だ。
売れっ子なのも納得。
sasaも次回からは見逃すまい!

そして、映画部門No.1は…
『サンシャイン/歌声が響く街』です。

こちらはミュージカル映画。
存じ上げなかったけどスコットランドの国民的バンド、
プロクレイマーズの名曲が全編を流れます。
派手な作品ではなかったけど、ジンワリ心が温かく、
優しくハッピーになれる☆
これってミュージカルの神髄だもんね。

こんな感じで、2014年も暮れようとしています。
来年もたくさんの素敵な出会いがありますように。

それでは、大好きな『サンシャイン』でハッピーに締めくくりましょう。
みなさま、良いお年をお迎えください。
http://youtu.be/2RthPrvMTn0

舞台『海をゆく者』

IMG_4408.JPG
■日時:2014年12月13日(日) 13:00 1幕75分 休憩15分 2幕85分
■会場:パルコ劇場 B20
■出演:小日向文世、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満

キャスト見ただけで凄いよね。贅沢すぎるキャスティング!
それも誰も若いわけでも、ハンサムなわけでもないのに、
ゴージャス感が漂うという…。

酒の飲み過ぎで目が不自由な兄の世話をするために、
仕事も金もない弟が帰ってくる。
兄の友達もダメ男揃いで、
飲んだくれながらカードに興じる。

まあ、基本、鋼太郎さんの独壇場。
眼が悪いってことで加速して床でジタバタしたりやりたい放題。
鋼太郎さん、自由だよなあ。

そうこうしてるうちに、クリスマスの晩
友達に連れられて、というか、計算づくで小日向さんが現れ、
日常に悪魔が忍び寄る。

“21世紀のクリスマス・キャロル”と言われているそうで、
怖さを孕んだお話でした。
でも、楽しむべきは男たちの台詞ですな。
そして、最終的に落ち着くのは家族(兄弟)愛ってことで、
ここ、ちょっとホロリとしました。

今回の遠征、我ながら完璧なセレクト。
王子はもちろん、ストプレも美術館も
どれも素晴らしく、大満足なラインナップでした。

そして思ったのは、
特にストプレについては、テーマ云々ではなく、
台詞の言い回しや、役者さんとの掛け合い、新しい試み、
など、その場その場を楽しむのが醍醐味に思えてきた。
観劇中に楽しいと思えればよいわけだから。