Category Archives: ミュージカル・お芝居

ミュージカル界のスターが全力で奏でる本気すぎる替え歌!

hiroさんから教えていただいた王子映像。
「ミュージカル界のスターが全力で奏でる本気すぎる替え歌!
~トニー賞ミュージカル風スポット~WOWOWofficial」
面白すぎます!
さすがはエンタメ界のプリンス!

学生いいなあ。

博多座からのメール
「学生のためのミュージカル講座」開催☆
『レディ・ベス』を観劇した後、
ミュージカル講座があるんだと。

高校生以上の学生100名募集。
観劇も講座も無料!

で、講師はなんと!禅さんだ~!

学生のみとはひどくないか?

学生の間はね、自分のことだけでお楽しみはいっぱいあって、
わざわざ高いお金払って夢の国に行く必要はないのよ。

まあ、これを一般開放したら、
当然、いつもの年代が来るから
新規顧客開拓ってわけにはいかなくなるもんね。

キャッツの追加もできないままに、ベスも近づいてきております。

Broadway Musical『イン・ザ・ハイツ』

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■日時:2014年4月30日(水)19:00 1幕75分休憩15分2幕65分
■会場:福岡市民会館 3列38番
■演出・振付:TETSUHARU
■出演:
松下優也[ベニー] Micro(Def Tech)[ウスナビ]
梅田彩佳 (AKB48)[ニーナ] 大塚千弘[ヴァネッサ]
中河内雅貴[ソニー] 大野幸人[グラフィティ・ピート]
植原卓也[ピラグアガイ] エリアンナ[カーラ]
安崎求[ケビン・ロザリオ]   樹里咲穂[カミラ・ロザリオ]
マルシア[ダニエラ] 前田美波里[アブエラ・クラウディア]

CSBさん先行でチケットお願いしたら
思いがけず良いお席が届いたので、
あちゃ~チケット売れてないのかしら~と思ったら
そこそこいっぱいで、2階席の前半くらいまで埋まってました。
どの公演も苦労してるんだろうねえ。

で、客層がなんだかいつもと雰囲気違う。
年輩の方もいれば、男性も多い。
ミュージカルって普通女性メインだもんね。

どうもDef TechとかAKBとか、普通のミューファンとは違うところから
お客さん動員してたみたい。

で、お話としては、う~んあんまり共感できるものではなく、
楽曲も全員でワ~っと歌って「どうだ~!」と拍手をもらう的な曲が続き、
繊細な緩急のある作品ではなかったなあ。

そんな中、役者さんたちはみなさん歌が上手で
ダンスも踊れる。それもかなりハイレベルなダンス。

主演の松下くんは初見ですが、
あんなにお顔がきれいで背も高くて、
それでいてラップも歌えてダンスもすごい。
天は二物以上を与えるもんなのね。
人気あるはずだわ。

Def Techなんて全く興味ないけど、
Microさんは人柄も良さそうで、さすがに歌は素晴らしい。
イケメンさんでないところがご愛嬌。

梅田さんも全く存じ上げなかったけど、
とっても歌が上手でした。
激戦を勝ち抜いてAKBになった方ですものね。

ちーちゃんは、今回ラテン系のメイクに肌の露出も多く、
イメージがかなり違いました。
いつも色白でお人形みたいだもんね。
歌はいつものように完璧だし、
セクシーダンスも素敵。

ちーちゃんと同じく『ビューティフルゲーム』で拝見した
中河内くんも、歌もダンスもナイス。
めちゃ美形ではないし、背もふつうなので
ジャジャーンと目立つわけではないけど、
地味に実力者だわ。

前田美波里さんの存在感もすごかったけど、
意外にもマルシアがとても良かった。
あんなに声量あるのね。すごいパワフル。
ラテンのノリは生来のものだし、ダンスもカッコよい。
テレビでチョロッと歌うのしか聞いたことなかったので、
こういう実力を秘めてたんだなあって。

で、今回の本命ユキートくんは、オープニングを飾りました。
一人で出てきて、ノースリーブの衣装からきれいな腕を出して。
歌も台詞もあったよ。
アクロバティックな見せ場がいっぱい。
ユキートくんってほんとはアクロバットがお得意なのかしら?
でも『carry on』のようなゆったり見せるダンスの方が
動きが伸びやかだから魅力的なのに。
と思ってたらちゃんとソロの見せ場は用意されてました。
そうだよね、TETSUHARUさんが外すわけないし。

カテコの時に登場されるかと思ったTETSUHARUは姿なく…。
来福されてなかったのかしら?

カテコは大変な盛り上がりで、
というのも梅田さんは福岡出身なのね。
ファンもお友達もご親戚も来ていたのでしょう。
キャストの方たちもあまりの盛り上がりに驚き
喜んでいるご様子でした。

劇団四季『キャッツ』2回目

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■日時:2014年4月26日(土) 13:00
■会場:福岡シティ劇場 2階J列12
■出演:
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2階最後列からの観劇でした。
これもなかなかいいもんだったわ。
ステージ全体が見渡せて、猫の様子がわかるし、
ジェリクル舞踏会の時なんか、猫たちが一丸をなって踊る様は圧巻☆
お席に着く時は「遠いなあ」と思うけど、
始まってしまえば夢の世界に入っちゃうし。

やっぱり2回目は感動が増すなあ。
好きな猫もナンバーも増えるばかりなり。

マンゴとランペの絶妙な掛け合いのダンスも
ディミータとボンバルリーナのペアも
たまりませんな。
猫もどんどん覚えてきたし。

今のキャストさんで一番注目中は
ジェリーロラムの岡村美南さん。
お顔は可愛いし、音は寸分もずれずに完璧☆
ガスをいたわるように優しい表情で寄り添ってるのよねえ。
エルファバをされてたそうだけど、
残念ながら福岡公演にはいらしてなかったのよ。
他のシーンでもず~っと探しちゃったわ。

気になるのは、シラバブはあんな歌でよいの?
イメージ的には小柄で可愛いのだけれど…。
グリザベラを引き立てるために、
あんあ幼稚な歌にしてるのかしら?
それにしてもずれてるよね。

今回は幼馴じみを誘って行ったんだけど、
sasaのテンションにはついてこれない様子でした。
本人も別に1枚チケット買ってると言ってたので、
いける!と思ったんだけどね。
sasaが興奮気味なのを「ふ~ん」という感じでした。

それよりもチケットをお譲りくださった方が
コロッケから前川清から、博多座にはほとんど行かれている様子で、
コロッケをめっちゃおすすめされました。
リピする必要はないけど、1回は観る価値あり!だそうです。

想いは…

なんだか連日、想いは猫屋敷へ…の日々でございます。
ロングランってこういうのがマズいのよね。

幸か不幸かミュージカルにはCDってものがあるから
妄想世界を常に再現。

聴いてるうちに、
妄想は膨らんで、気になる猫も増えていく。

そういえば2009年の夏も「V!」で大変なことになってたもんなあ。
毎日どこに隙があるかを考え、
そこにチケットを当て込むという。
千秋楽後の抜け殻感といったら…。
まあ、今回はそこまではいかないと思うけど、
あそこであんなことが繰り広げられているかと思うと
全く落ち着かない。