Category Archives: ミュージカル・お芝居

夜のヨーロッパ企画

■日時:2019年6が鵜t19日(水)19:00
■会場:アクロス福岡円形ホール 自由席
■出演:上田誠、永野宗典、石田剛太

前回もですが、ヨーロッパ企画は本公演前にプレイベントをされます。
8月末の福岡公演、ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」。
sasaの定時は19時のため、ダッシュで駆けつけ、
なんとか19:15に入場しました。

最初に京都シネマとの自主映画祭から短編2本。
本公演にあわせてテーマは「ホラー」だったけど、
なんともマヌケなお化けさんたち。

次に京都でやっているテレビ番組から
「絶対に置いていってはいけない」。
もちろん、カワリバンコにどんどん置いていくのだ。
そういいながら置いていき方が非情じゃないところが可愛い。
本多さんを昔のバイト先プリンスホテルでバスから降ろしながら
置いていかないという秘策もあり。

お次は次作のネタとして団員が上田さんに「ギョエー」ネタを提案するという企画。
スカイプでつないで、
土佐さんが子ども霊、
本多さんがブラックホール
酒井さんが目玉男。

全て上田さんから却下。

駅で電車を待つ本多さんを無理やり引き留めたりもせずに
乗れるように調整してあげるのも
仲間を大事にしてる感じがいい。

最後は怖い顔で記念撮影。※拡散用に撮影OK

本公演:ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」
は先行当選しておりますので、楽しみに☆

王子の力

先日の『笑う男』を見て思ったこと。

やはり王子はすごい。

王子の作品で難しくて理解できないことはあっても
つまらなかったことはない。

『組曲虐殺』はほんとにつらい話だし
『1984』は難解だったし
『ナイツテイル』は光一くんにもっていかれるかも
とか思ったけど、
どれも素晴らしいかった
『グレコメ』(実際は観てない)もあんなチリチリ嫌だ~とか思ったけど
とても評判が良かった。

これってやっぱり作品とか演出家だけの力ではなく
そこに王子がいて、完成度を上げていったと思うのです。

『笑う男』だって、あの口裂けメイクは健ちゃんの方が似合ってたかもしれないけど
あんな生い立ちを持つ男の奥行を
王子ならきっと出していたに違いない。

改めて王子の実力を感じる。

ミュージカル「笑う男」

■日時:2019年5月25日(土) 12:00
■会場:北九州ソレイユホール L24
■出演
グウィンプレン 浦井健治
デア 夢咲ねね
ジョシアナ公爵 朝夏まなと
デヴィット・ディリー・ムーア卿 宮原浩暢
フェドロ 石川 禅
ウルシュス 山口祐一郎
中山 昇 上野哲也 宇月 颯 清水彩花
榎本成志 小原和彦 仙名立宗 早川一矢
藤岡義樹 堀江慎也 森山大輔
石田佳名子 内田智子 岡本華奈 栗山絵美
コリ伽路 富田亜希 安田カナ 吉田萌美
リトル・グウィンプレン:豊島青空
■音楽:フランク・ワイルドホーン
■指揮:塩田

JOVIJOVA LIVE 「LET’S GO SIX MONKEYS」

■日時:2019年5月3日(金・祝)18:00
■会場:品川プリンスホテル クラブeX
■出演:マギー、長谷川朝晴、坂田聡、六角慎司
木下明水、石倉力

「キンキーブーツ」がどうしても取れませんで、
この日のソワレ公演で行けるものを探して
チケットお譲りいただきました。

マギーさん、ナイロンによく客演されてますので
きっと面白いだろうと。

LIVEというから、ん?音楽なの?
と思いながらだったのですが、コントライブという形態でした。

ショートコントのような短編物がテンポよく進みます。
全員が作業員の衣装で出てきて、
ゴーン被告の保釈シーンのネタでした。
どうやったら自然に出られるかを何パターンも試してみる
というもの。
大うけでした。

カテコのマギーさんのご挨拶
「GWにこんなおじさんたちを見に来てくれて…」。
今は実家をついだりサラリーマンになったメンバーもいるそうですが
全員大学の同級生。
そしてsasaより5歳も年下でした。

カテコで撮影OKとなりましたので1枚。

劇団四季ミュージカル『キャッツ』回転席の見切れの件

■日時:2019年5月3日(金)13:30
■会場:キャッツシアター 3列95番
■出演:

一度は座りたい回転席。
ネットで定価でお譲りいただき、
回転席ってだけで浮かれてて座席表もチェックせずに行ったのです。

それがですねえ、3列目の一番端っこ、あれは納得がいかない。

座った時から横にはセットがせりあがってて
嫌な予感がしたのです。
その通りに、ひどい見切れ席。

誰が歌ってるかもわからないし、
ステージ上手は見えません。
マキャベティの最期なんて、何やってるかわからない。
あれはひどくないですか?

調べてみたらもともと見切れで売られてない席のようなのです。
それがGWということで売り出した?

それにキャッツはセンター後方から見るべきだと思いましたね。
キャッツシアターは客席が横広いので、
見切れの回転席よりC席の方がよいのではないでしょうか。
確かに歌がマイク越しではなく、生の声で聴こえますし、
見えない分のフォローか、すぐ横に猫ちゃんたちが寝そべったり
セットのブラシにジャレてる可愛い姿は見えます。

あと、ミストがオーデュトロミーを見つける時の
布を外して成功したかドキドキしてる顔が間近で見られました。

新演出ということで、最初の猫の名前のところから歌詞が変わってます。
そして大好きなマンゴ&ランペの曲がアレンジ大きく変わってた。
あのネトーっとした曲とダンスが好きだったのに、
リズム&テンポ重視になってる。
これはファンだっただけに残念。

とかなんとか言いながら、
もちろんキャッツは大好き。
次回のお席は前か後ろかよりもセンターを狙いたい。