Category Archives: 子ども

新人戦

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次男の剣道の大きな試合。

先日旅行に行ってる時に選手決めがあってしまったので、
剣道の世界は厳しく「サボる奴は試合には出さん!」
ということで、補欠です。
でも、後の方の試合なら出られるかも…というので観戦へ。

予選で2戦やってどちらも勝てば決勝進出。
しかし、1戦目から敗退し、予選落ち決定でした。

どうも2戦目は出られるようでしたが、
sasa、昼から仕事のため、次男の試合を見ることなく退散。

次男の応援の時は、剣道はもちろん、見る場所とか、
どこでいつやるのかもわからずドキマギ…。
さらには知らないお母さんばかりなので怖い。
剣道やってるお母さんたちは何でもわかってるから余裕だもん。

で、緊張しながら行ったのですが、
なんとなくすんなり入り込め、
次回からも問題なさそうなレベルまでもっていきました。
公園デビューではないけれど、これsasaにとっては大きい。
ホッ♪

長男のピアノ

今日も帰りが遅めで家に着くと、
あれ?次男ではない曲が聞こえてくる。

家に入ると、長男が慌てて出てきて
「音楽の授業でグループに弾ける人がおらんけん
弾くことになった」となんだか言い訳のように言う。
いやいや、言い訳しなくてもいいんですけど…。

男子5人ぐらいのグループに分けられて、
ピアノの上手な子は別のグループにいってしまい、
他に弾ける子がいなかったらしい。

長男、久しぶりのピアノをせっせと練習。
曲はモンゴル800の「小さな恋の歌」。
ギターを弾ける子がいて決めたらしい。
ギター1&ピアノ1&合唱3ということ。
譜面自体は簡単なんだけど、なにせ指を動かすのが半年以上ぶりだし、
リズムにもうまくのれないみたい。
失敗するのは絶対嫌な性格なので、力が入ります。
次男によれば、既に1時間くらい弾いてたらしい。

弾けば弾いたでそこそこ楽しそうにしている。
好きで習ってたわけではないけど、
弾けるレベルまで頑張ったことで、弾くことの楽しさは感じられて良かったな。

今期の浅田真央ちゃんのフリー、ラフマニノフを聴いてると、
あれ弾けたら格好良いのになあと憧れる。

学校公開

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今日は次男の中学校の学校公開。
3時間の授業が公開されました。

次男に、行くのはどれがいい?
というか
どれならいい?
と聞くと「3限目の美術」というので美術の参観。

去年の担任の、気分屋だけど面白い先生です。

参観している保護者は3人と少ない。
その3人も、しばらくすると去ってしまい、sasaだけに。

木彫りについての授業で、先生は、ひととおりやり方を説明した後
「はい、今から下書きしてみて」となり、
後ろで見ているsasaのところへ。
「こんな感じですから見ていて面白くないでしょう?
すみません」。

sasaね、顔の印象が薄いので、あまり覚えられてることがなく、
こっちが覚えてても、あっちは覚えてないこと往々にしてあるから
きっと先生もわからないだろうなあと思ってたら
「合唱コンのピアノがんばってましたねえ」って。
ありゃあ、完璧に気付かれてたわ。

「美術なんて何の役にも立たなくてすみません」

そんなこと言われて返答のしようもない上に、
もう少ししたら立ち去ろうと思ってたのに
帰れなくなっちゃったよ。
「あ〜、やっぱり面白くなかったんだな」ってなるでしょ?

生徒たちが黙々と下書きするのを黙って眺め
途中で次男の下書きを見せに先生から呼ばれ、
結局最後まで参観しました。

進学説明会

高校入学したばかりだというのに進学説明会。
まだいいんじゃない?と思いつつも、
先輩ママから取りあえず聞いた方がいいよと言われ、
出席しました。

講堂で、この説明のためのマニュアルを完備した
専門の先生がいらっしゃって、
とても首尾よく上手に説明されます。

進学といえば心配なのはお金のことですが、
今は奨学金がごくフツーのことなのね。
説明してくださった先生のクラスは22人も利用したらしい。
半分以上ということです。

奨学金と仕送りとバイトでなんとかまかなうのが通常みたい。
昔はごく一部だった印象の奨学金もこのご時世ですからねえ。
奨学金をもらえば大丈夫だから、
地元にこだわらず関東関西の難関大学を目指しなさい
みたいなお話でした。

でも、このご時世だから、奨学金が返還できない社会人が多い
という話も聞くよねえ。

1年生と思ってても、あっという間に受験になるのでしょう。

引き続き合唱コン

今日も合唱コンについて書くわ。
だって嬉しいことがあったんだもん。
悪いことの後には良いこともあるもんだ。

次男の部活の後輩でピアノを弾いた1年生がいて、
全く別件の部活のことでお世話になったので、面識なかったけど
そちらのママにお礼メールをしたの。

すると、その返信が
「ピアノに自信をなくしてたのですが、
先輩のピアノを聴いて感動し、また前向きにやる気を出しました。
先輩を目標にがんばります」ですって!

いやいや、目標にされるレベルではないんだけど、
次男のピアノがよそさまの力になったなんて嬉しいわぁ。

それに、同じく伴奏した子の親は、仕上げる過程は想像つくし、
次男のがんばりにも気付いてくれるもんだ。

もうひとつ良かったと思ったのは、
次男があの演奏に満足してはいなかったこと。
間違いもあったし、ピアノの先生の微に入り細に入りの指導は
達成できてなかったし、
金賞だからと浮かれることは全くなく、
自分の課題を見据えていたのが、成長したなあと嬉しかった。

合唱コンひとつでドラマがありますなあ。
こういうのひとつひとつが大事な思い出になるのでせう。