Monthly Archives: 10月 2024

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コストコ

いつものママ友3人でコストコ。

最近お二人とも新車を購入されていて、
町でもよく目にする人気のシエンタでレッツゴー!

円安もあって、もはやコストコは大量買いなのにお安くもなく
それでも気分の盛り上がりは相変わらず。

今日のお買い物がこちら。
実用品が多いです。

玉ねぎとお魚はシェアしました。
玉ねぎ立派です。

3人とも気に入ってお揃いで即決したのがこちらの小さめのショルダー。

Kiuというブランドで、もともと安くて2500円が
1588円。
ヒョウ柄が可愛い。

ヨーロッパ企画第43回公演「来てけつかるべき新世界」


■日時:2024年10月25日(金)19:00 130分(休憩なし)
■会場:キャナルシティ劇場 G列センター
■作・演出:上田誠
■出演:石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅
土佐和成 中川晴樹 永野宗典 藤谷理子 /
金丸慎太郎 町田マリー 岡田義徳 板尾創路

2016年初演作品の再演と言われれば期待します。

で、見始めたら、
んん?
これは吉本新喜劇か?

実際それをやってみたくてできた作品らしい。

新世界は大阪の「新世界」でもあり、
きたるべきニューワールド=AI世界
でもある。

8年前の作品なのに、ドローンやらファミレスのロボット店員やら
未来を予見したような設定。
そこに、初演であったかどうかわかりませんが
メタバースやらAIやらが
猥雑な大阪の町を舞台に登場するという
ちぐはぐ感はいいですね。

今回も群像劇ですが、前作のジャックのような
詰め込み過ぎな印象もなく
なにやってんだよ~みたいな温かい感覚で見てました。

そして、主演の藤谷理子ちゃん、素晴らしいなあ。
声が通るのが一番ですが、
若いのにおじちゃんたちを仕切って気持ちいい。

sasaはカテコで役者さんが腰から折り曲げてご挨拶をするのが好き
なのですが(いやそれって王子のことですけど)
理子ちゃんはぺったり頭と脚がくっつく折れ曲がり方で
身体柔らかいなあと思ってたら、バレリーナ目指してたみたいですね。

ヨーロッパ企画は男性だけでいいなあと思ってたけど
理子ちゃんなら仕方ない。
というか、もはや理子ちゃんはリーダー的存在なんだろうな。

道の駅ドライブ

フルーツを求めて久しぶりに道の駅ドライブ。

今やなんでも高いよねえ。
桃とかぶどうはもともとお安くなかったけど、
今年はスイカにも手が出ず、
いつもならかご盛でお得な柿も
どっさり入ったみかんも高い。

道の駅でも、いくらかお手頃な柿をみつけたものの
それほどでもない。

お昼はおにぎりで済ませて、
永利牛乳さんでミルクスムージー(400円)

卵入ってる?ミルクセーキ?
と思うような濃厚なお味でした。

その後は、九州歴史資料館へ。

ここねえ、小学校の時、お友達と一緒に来たことがあるんだよなあ。
一体、何十年前のことだろう。
九州国立博物館ができたときに吸収されたのかと思ってたら
ここはここで残っていて、
いくらか展示はあるものの、
保存・修復の研究所がメインなのかな?
その様子をガラス越しに見学できる施設になっていました。

映画『憐れみの3章』


ちょっと前に映画館で『ラストマイル』を観て
映画館で観るのいいなあと思った。
集中できる。

『哀れなるものたち』はあまりにグロイということで
見てなくて、
同じくヨルゴス・ランティモス監督作品です。

タイトルの通り、3章に分かれていて、
かといって連続しているのでもなく
①上司から服従を強いられていて無理な要求を遂に拒絶したら即座に人生を失い、
なんとか取り戻そうともがく男
②海難事故から帰還した妻が別人のようになっていて
異常な命令を出す警官
③命を蘇らせる奇跡的な能力を持つ女性を探す女
の3つの物語からできてまして
キャストは同じで作品ごとに違う役を演じます。

感想は
さっぱりわからないけど
とても面白かった。

164分の長さを感じさせずずっと集中してた。
3章に共通しているのは不条理。
不条理な命令に従わないと人生も取り上げられる不条理
諦めていた妻の帰還だったが、別人に変わったと憤る夫と、夫に拒絶される妻
奇跡の人物を探す女性のはまっているカルト集団。

狂ってる
気色悪い
後味悪い

関係ない話のようでいて
きっと3つはつながっているのだと思う。

ネットでは
たくさんの人があれこれを考察を重ねている。
読んでも正解はわからない。

ヨルゴス・ランティモス監督が
みんながだーだこーだ言うのを面白がってる気がする。

エマストーンはあんなに美しく、ラ・ラ・ランドで注目されたのに
前作といい、こんなキワモノに立ち向かう女優さんだったのね。
久しぶりのウィレム・デフォーは、
sasa世代なら思い浮かぶのは『プラトーン』で
存在感と怖さがエゲツナイ。 
今や69歳かあ。かっこいい。

映画上映 ギンギラ太陽’s「超時空地下街テンチカ 七隈線で別世界へGO!」

■日時:2024年10月5日(土)14:00
■会場:福岡市立南市民センター

ギンギラの舞台の映像上映会がありまして
情報ゲットして、申込開始日には勇んで申込みました。
無料なのに、結局ぎりぎりまで募集してたので、
なかなか埋まらないもんですねえ。

地下街と天神のデパート、ビルたちのお話です。
いつものように主宰・大塚さんの丁寧な時代考証の上に作られていて
地下街のデザインとか石畳の採用とか
福岡民ならほお~と思う内容。

「福岡にしかわらない演劇を」という通り、
ほんと福岡以外の人が見てもあまり面白くないだろうな。

会場の南区市民センター、初めて行ったのですが、
いつできたのかしら?
新しくてとてもきれい。
快適に鑑賞できました。