ライン?

今日は次男の授業参観&懇談会。
中学に入って初めて出席できました。
子どもがいちいち話してくれるわけもなく、
学校では知らないこと起きてたりするからね、懇談会は大切。

携帯の話になって、
「携帯よりも親の関知できないiPodのラインでやり取りしている」
というお母さんがいて、
先日高校生母にも聞いてたあれのことか、と思っていたら、
「ライン」ってその名の通り、つながってる人全員の情報が筒抜けなの?

例えばsasaの会社とか友達の情報が次男の友達に行くとか、
そんな恐ろしい世界なのね。

ネットの恐ろしさについてはよく話題になりますね。
次男もPSPを持って何かしゃべってると思ったら、
スカイプでしゃべってたらしい。
子どもというのは、自分の役に立つ機能をどんどん発掘します。
携帯やパソコンに制限かけたとしても、その抜け道はすぐ見つけることでしょう。
長男の携帯(高校入学)カウントダウンも始まってるのである。

アメドラ『プリズン・ブレイク』終了

Hulu愛用中のsasa、
『Lost』に引き続き、2作目は『プリズン・プレイク』。
4シーズン78エピソード終了しました。

後半は、あるものを奪い奪われの繰り返しでモタモタ感はありましたが、
全体としてすごく面白かった。
なんといっても、主人公の脱獄犯、といっても無実の兄を救うために
緻密な計画を立てて、あえて刑務所に入るという知能犯のマイケルがかっこよい!
ヒロインのサラも自然な美人さんでよかったし。

これだけ長いと、ラストでシラケることも多いけど、
軽い伏線も効いてて、納得できる終わり方。

ただのテレビドラマだけど、見終わると勝手に達成感と脱力感。
さあ、次はどの旅にしようかな。

諸費用

先日の会員先行で未來くんの『100万回生きたねこ』を買っていない。
北九州劇場の先行ってチケット郵送が必須で送料900円もかかるの。
一般発売だと普通に劇場受取可なので、手数料ゼロ。

よく「システム使用料」とか取られるけど、
あちらの都合で作ったシステムなのに、
こちらが「システムを使わせていただいている」ってこと?
とよく思う。

そんな話をしていたら、あるミュージシャンが好きな同僚が
ファンクラブ先行で抽選も難関な上に手数料だ送料だと言ってたら
結局1000円近くかかってくるらしい。
それも複数公演頼むと、各公演ごとに別々に送ってくるので
諸費用も×回数分。

先日のシャオチャン公演だと、事務所でまとめて発送してくれて
送料500円。
これが安く感じる次第。

東宝系は劇場受取という良心的なサービスがあるけど、
ただでさえお高いチケットなんだから、諸費用はおさえてほしい。

『Delicious Deluxe』

20121203-210219.jpg
■日時:2012年11月23日(金・祝)19:00、24(土)13:00、17:00
    上演時間2時間半(休憩15分)
■会場:日本橋三井ホール
■出演:中島周、蔡暁強、吉本真悟、大野幸人、風間無限、宮垣祐也
    TETSUHARU、新上裕也、SHINICHI[BUTTER]、丞威Joey
■座席:23S/C列10番(上手サイド3列目中央)
   24M/RI列11番(センター中央後ろから3列目)
   24S/RF列15番(センター中央8列目)

もちろんシャオチャン目当てにはるばる遠征したわけですが、
ありゃりゃ〜!メンバーみなさんなんだか格段にレベルアップしてませんか?
シャオチャン、周さん、吉本さんまでは注目していたものの、
今回は大野さん、無限さんまで見逃せない始末…。
TETSUHARUさんも振付けは好きだったけど、わお☆こんなに格好良かったんだ!

う〜ん、細かい描写は全くもって無理なので、
いつも通り、sasaは好きなところだけ書くぞ〜!
素人コメントお許しください。

オープニングは今回もシャオチャンから始まり、
シャオチャンってそういう役回りなのね。

★ソロは大野さんから。
専門はジャズだそうですが、これはバレエ的な動き。
それがとてもしなやかなのですよ。
そして、これはこれで美しいのだけど、速いダンスではさらに本領発揮。
新上さん、TETSUHARUさん、大野君の白黒ファッションのダンス、
3人ともキレがすごかった。
そして、大野くんには女装もありました。
カツラに大きなサングラスとはいえ、
客席を通る時の「ここいいかしら?」の振る舞いも足取りも美しく、
女装の気持ち悪さは全くなく…。
踊りもダイナミックな大きい動きでありながら、女性らしく艶があった。

★吉本さん
あんなに可愛らしいお顔なのに男っぽいところが魅力です。
ためらいなく大きく跳んで、ぎりぎりのところでピタリと止まる。
大きなステージではないので、見ている方はハラハラします。
その躊躇しないところに男気を感じます。
かと思えば、無限さんとツインズを思い起こすかわいいダンス。
こちらはコミカルで楽しい。

★周さん
踊りが大きい。すごく背が高いのかと思いきや実際はそうでもないのにね。
手足を大きく広げる動きがたおやかでただただ美しく、見とれる。
みんなとは一線を画す役なので、群舞に交じらないことが多い分、
ソロでしっかりと見ることができました。
そして、新たな魅力としては、ラストのみんなでノリノリで踊る時の
楽しそうな姿。
ポップな動きでも一動一挙手が美しく、見応えがあります。
そして終始笑顔なのですよ。
美しい顔立ちでクールに見えるけど、普段はよく笑う方なのかなあと。

★無限さん
『GQ』のときはノーチェックだったけど、今回目を見張りました。
誰よりも回転が美しいのです。
無限さん見た後だと、シャオチャンさえ「あれ?ぶれてる?」って気になる。
高速で、ほんとに無限にまわりそうな勢いでクルクルクルクル、軸がぶれない。
感動的で、回を重ねるごとに無限さんのソロが楽しみでした。

★TETSUHARUさん
『GQ』ではラストのダンスは印象的だったけど、
ストーリーテラー的役割で、ばりばりダンスはなかったし、
振付け専門なのかと思ってたのですよ。
ところが、今回はTETSUHARUさんの凄さも堪能。
複数で踊る時もTETSUHARUさんだけ微妙に動きが違うの。
頭とか膝とか微妙にオリジナルの動きを追加していて、さすがは本家!って感じ。
それにTETSUHARUさんの振付けはエンタメ度抜群ですね。
華があって、見ていて楽しい。

★シャオチャン
さ〜て、シャオチャン♪
ストーリー性のある作品なので、ちょこちょこ登場して、
クラブデリシャスのイメージ作りに一役買ってました。
表情も動きも愛されキャラですからね。
振付けは、正直、sasaの好きなシャオチャンの魅力〜妖しいダンスとは
少し違うものでした。
アクロバティックな動きが多めだったかな。
十八番の開脚ジャンプもきれいに決めて、会場湧いてましたけどね。
それでも、群舞の時の、わざと少し遅れめに動いて、最後はぴたりとあわせてくる。
これ、ドキリとします。
その絶妙な間合いが、セクシーなのです。
こういうのって計算?天性のもの?
ラストはちょうど周さんと同じラインだったので、
2人一緒に視覚に入れて見逃さないようにしてました。

今回何が楽しかったかって、このメンバーがいつも一緒に踊っているお仲間ではなく、
それぞれプロとして1人で立っているダンサーであり、
それぞれ自分の最高のダンスを披露してくれるところ。
フィナーレのソロはみんな「これはだれにも負けない!」という気迫と気合いに満ちていました。

そして、観客も観劇1回という人はほとんどいなかったんじゃないかな。
sasaは3回観たけど、4回オールという方も多数だったし。
ラストの回では、次に誰がどんなダンスをするのか周知で、
それを期待して待ち、期待以上に魅せてくれるダンサーに大盛り上がり。
会場全体で楽しんでいることを体感できるステージでした。
この場にいられることが感動でした。

ミュージカルから流れてこっちに来ましたが、
こんな楽しい世界を知ることができて幸せです☆

手帳

20121202-210411.jpg
みなさま来年の手帳はもう準備されましたか?
来年の予定もどんどん入り、長男受験もあるし、
手帳がないと大事なことを落っことしそうで、
もう限界!とばかりに購入しました。

手帳コーナーには山ほど並んでいるのに、
ニーズにぴったりのものってなかなかないものよね。
sasaは仕事・子どもの予定・エンタメ予定、などなど、
ひと目で見渡せるマンスリータイプをずっと使っていて、
でも、最近は仕事関係が1マスに入らなくなって来たの。
なので、ウィークリーにしようかと迷ったんだけど、
数週間後の予定を見落とすのがこれまた心配だし。

ということで、マンスリーだけど、ノートの大きさ自体が大きくて
1日のマスが広めのこちらにしました。
20121202-210419.jpg

来年の予定を書き写し、やっと気分も落ち着きました。
これで滞りなく業務を進めてまいりやしょう。