大阪へ

プロペラ機に乗って大阪へ

目的は2つありまして、
まずは長男の新居訪問。

伊丹空港からモノレールで新居訪問。
車が混むので空港までは迎えに来てくれなかったものの
駅に着いた時にはお迎えにきていた長男。

こういうことする子じゃないので大人になったなあ。

荷物を置いて、行きたかった今城塚古墳へ

先日の九州国立博物館の「古墳展」にも
ここからの埴輪が来ています。

家、人物、動物など200点以上の形象埴輪が
整然と並んでいて、
大王の埴輪まつりが再現されています。

の後、長男宅でお昼をごちそうになりました。
お嫁さんが頑張って用意していたビーフストロガノフ。

実家暮らしだったお嫁さんは野菜の水切など
まだまだだったのは否めないけど、
夜勤もあるのによく頑張ったね。
お片付けが苦手なのも同じく苦手なsasaには好印象で、
片付けしたらしい。


近くの美味しいプリンも用意していて
いい時間でした。
とりあえず仲良く過ごせているようで安心しました。

映画『異端者の家』


ちょうどシフト休がレディースデイでしたので
もう一つ映画行ってきました。

はい、ヒュー様主演が目当てです。
宗教ものですので、理解が及びませんでしたわ。

モルモン教のシスターの女の子が布教に行き、
家に招き入れられて出られなくなるホラー。
ヒュー様が相変わらずの甘いマスクで
魅力的な笑顔なものですから、
ついつい家に入ってしまうのです。

リード氏(ヒュー・グラント)は、
恐らくモルモン教以外も幅広く研究しつくした
宗教拗らせ系で、
シスターたちと宗教論をかわすのですが、
駆け出しの女の子たちでは歯が立たない。

でも、なんとなく浄土真宗くらいのsasaには、
リード氏の「で?君たちの信仰は人を救ってくれるのか?」
みたいな論に納得できたりする。

そして、
モノポリーは有名だが、その元となったゲームがあっただけだし、
人気の曲も、それ以前の曲に似ている、
という例を出しつつ
宗教も所詮、それ以前のものの模倣である。

リード氏がこねくりまわしてたどり着いた結論は
「宗教とは支配である」

で、その家には狂気の「支配」があった。

そもそも「異端」って当人以外の宗教は
ひとくくりに「異端」。
「異端」という呼び方に否定的なニュアンスが感じられ、
自分と考え方が違うからといって
そう呼ぶこと自体への疑問も呈してる気がする。

出てくるワードや比喩・引用もわかりにくいので
HPにはキーワード付の解説がついてます。

久しぶりにヒュー様が見られたのは嬉しいけど、
この作品じゃなくてもよかったんじゃね?
と思うのであった。

映画『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』

先日のサルメカンパニー『12人のヒトラーの側近』の流れで
ゲッベルスを観る。

ヒトラーの宣伝大使。
サルメではゲッペルスが中心ではあったものの
側近12人の群像劇で、個人的な立場や欲と
ヒトラーを囲む関係性のお話でした。

今回はゲッペルスが主題で
途中、ナチスの実際の映像は挿入されていることもあり、
残虐性が際立つ。
そうそう、ナチスの殺戮は赦されないのに、
サルメでうっかり気を許すところだったよ。

プロパガンダってナチスに限ったことではなく
戦争中はどこの国もやっている。
日本だってそうだったし、今だってそうだし
ネット社会の今はさらにフェイクニュース
に踊らされる。
弱小だったナチスも宣伝で、国民を狂気に導いた。

ナチスはデザインも演説もアートでが
制服も色がかっこいいから
あれでピリッと言われたら、従ってしまう…。

いやいやそうやって操作されることが問題なんだ。

ヒトラーについては題材になりやすく
本も映画もたくさんあるようで
それぞれの角度で描かれ方も
見え方もちがってくる。
どこをどう切り取るか、どの視点で作られているのか。

もう少しいろいろ見てみたい。

有田陶器市2025


いつもの友達が今年は帰ってこれるというので
有田陶器市行ってきました。

アリタセラに車を停めて、
シャトルバスで有田駅に移動して、
乗り換えて「大イチョウ」まで行き、
沿道に並ぶたくさんの陶器店を見ながら歩きます。

途中、手塚商店で大好きなごどうふ黒蜜(300円)で休憩、
お昼は陶悦窯さんのショップでスパイスキーマカレー(1500円)。
有田カレーでミルクシェイク(800円)を二人で1個。
※全く写真撮ってない。

同級生なので二人とも同じ歳でして
無理せず休み休みです。

見るだけで楽しいので、1個も買わないことも多いのですが、
今年はこんなに散財しちゃいました~!

と言っても、ほぼ100円。

左奥の平たい長方形が200円、
蕎麦猪口700円のほかは100円です。

ありゃりゃ、なんか似たものばっかりになってるな。
ついつい白×青を選ぶんだよなあ。
物は増やさないようにしてるので、
手持ちの欠けがあったり気に入らないデザインの食器と
入れ替えを考えながら選びました。

大好きなcocosaraさんでピアス

左1200円、右1300円。

以前は有田焼のアクセサリーはcocosaraさんくらいでしたが
今年は増えてました。

博多座『レ・ミゼラブル』2回目


■日時:2025年4月28日(月)12:00
■会場:博多座 3階B列サイドブロック
ジャン・バルジャン:佐藤隆紀
ジャベール:小野田龍之介
ファンテーヌ:生田絵梨花
エポニーヌ:ルミーナ
マリウス:三浦宏規
コゼット:水江萌々子
テナルディエ:六角精児
マダム・テナルディエ:樹里咲穂
アンジョルラス:小林 唯

2回目はシュガーバル。
ジャベは前回と同じく小野田さん。

ルミーナエポはものすごく強い。
エポのメイク、汚れ度が高すぎませんかね?
炭鉱夫さんですか?くらいスス汚れてます。

初見でよかったのがアンジョ小林さん。
四季辞めてどんどん活躍されてますよね。
次はジャージーもだし。
歌がとてもよい。
惜しいのはやっぱり背だよなあ。

マリウスは前回の山田くんがよかったのでねえ。
三浦くんはお顔が素敵だけど
歌がちょっとズレます。
せっかく踊れるのにマリウスが踊るといえば
結婚式のダンスだけだからもったいないね。

次は『レ・ミゼラブル ワールドツアースペクタキュラー』があるそうです。
珍しく福岡公演も。
チケット高すぎて無理っ