福岡市民会館閉館記念式典&ギンギラ太陽’s 特別ステージ


■会場:福岡市民会館
■日時:2025年3月23日(日)14:00~15:30

福岡市民にはなじみ深い
といっても老朽化が否めなかった福岡市民会館。
閉館セレモニーの難関抽選に見事当選し、
見届けてきました。

子どもの頃はピアノの発表会もあったし
子どもたちの合唱コンクールも懐かしい。

市長が参加しての閉館式典
劇団ショーマンシップの仲谷一志が司会でしたが
高島市長のお名前を間違えたあと、
さらに市議会議長の名前を間違える。
おかげで会場は大爆笑。
あれは狙ってたのか!?

市長も気を悪くするのではなく「高島 宗一『郎』です」
とあえて強調する懐の深さは素晴らしい。

の後は、ギンギラ高橋さんが登場し、
いつものカブリモノステージで
福岡の歴史を振り返る。

天井とかよく見渡すと
これが60年前にできたって当時は画期的だったんじゃないかな。
次は福岡市民ホールにつながります。

映画『教皇選挙』


評判良かったので観たかった映画。
とても好みだった。
すごく面白かった。

ローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>。
最初はシステムがよくわからなかった。
ミュージカルではよく祐さまが「枢機卿」を演じてるけど
教区というものがあって、それぞれに枢機卿がいるのね。
その中から次の教皇を決める中で、
陰謀とか駆け引きとかスキャンダルとか。
全然崇高な存在じゃないじゃん!
政治家みたいなダークな世界。

そして、まずは登場人物を識別するのが難しい。
横文字の名前の高齢者ばかり。
ただ、前半は特に名前と顔のアップを多用してくれるので
一生懸命覚えれば、なんとかついていけます。

主演のレイフ・フィアンズはさすがだね。
自分は地位とか望んでないといいながら
一度はその気になるという弱い部分も説得力がある。
イチオシだった候補者も実は欲にまみれていた。

ネタバレしないようにするけど、
sasaは展開に腰が抜けたわ。
そして教皇選挙を取り仕切るという
重責を負ったローレンス(レイフ・フィアンズ)が
1人で背負っていく覚悟を決めたかと思うと
前教皇がこの選挙を託した男だけのことはあるなあと思った。

sasaはキリスト教徒じゃないから
完璧にドラマとして楽しめたのかもしれませんが、
衝撃的に面白かった。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』


10年以上前、福岡ロングランの時通ったミュージカル。
最近はミュージカルの映画化多いですね。

楽しみであるとともにどんな表現になっているのかは
ドキドキします。
大好きな世界観がなくなっていたら相当悲しい。

エルファバの内面にグリンダが気付き自分から心を寄せていくシーン、
息をのみました。
映画ってミュージカル以上に繊細な心のうちが伝わります。

「ポピュラー」でグリンダがファッションをプロデュースしてからは
エルファバはお洋服も髪型も似合う。

アリアナグランデ、お名前くらいしか存じ上げなかったのですが、
演技も素晴らしいんですね。
愛らしくおまぬけなキャラがぴったりで
かつ高音がきれい。
ピンクがとびきり似合ってて、「ポピュラー」最高に可愛かった。

フィエロはどうかなあと思ったら、
登場シーンは「え?結構年齢高い?」
が、なんといっても身体能力が高くてダンスはもちろん
バック転もいけちゃう。

客席は、平日だったので大人ばかり、
それもみなさんかなり本気度高くて
映画に集中できて本当によかった。

で、知らずに見に行ってて、
最後が「つづく」
え?
2時間40分もあったのに、後篇あるの?

自作が楽しみ、
の前に、可能ならもう1回リピしたいな。

歓迎会

4月から同じグループに新メンバーが加わるので
歓迎会。
というか、うまくやっていくためのコミュニケーション会です。

韓国料理ナッコプセ鍋コース。
ナムルも

カンジャンセウ(海老の特製醤油漬け)

メインの鍋(タコ、海老、ホルモンの鍋)

デザートにメイプルアイス。

どれも美味しかった。

今のメンバーはそこそこいい感じでやってきたのですが、
新メンバーにはちょっと不安を感じている。
空気読まずに意見をズバズバ言うタイプ苦手なんだよなあ。

それを感じた一番社歴の長い人がこの会を設定したのです。
自分にもゆるいけど人にもゆるいタイプ。
こういう場を設けようと先陣切るのが素晴らしいなと思う。
まあ、いろんなタイプがいます。

その彼女が出産でいったん抜けてしまう。
最高齢のsasaにはその手のリーダーシップをとる自信はない。

コストコ

いつものママ友とコストコ。
子どもが大きくなってから間隔が空いてきて
今や半年に1回くらいだから
2回で1歳ずつ歳とってるんだよなあ。

いつもより購入は少なく、
新しいのはMISHAのシートパック。
美容好きのママが「ビタミン重視」を力説するので
CICAよりこちらにしました。

が、実際使ってみて潤いはちょっと足りないかなあ。

で、今回思ったのは
みんな母子関係に不満を抱えている。
いつも穏やかなママは
近所に住んでるお母さんが昔ながらの団地タイプに住んでて
あまりによく転倒して
何度も病院通いにつれていくが大変だし、
その連絡や会話のやり取りもイライラするので、
平地でエレベーターのあるマンションを探したらしい。

高齢者に賃貸って難しかろうと思いつつ探したところ
トイレのドアが一定時間開かなかったら連絡がくる
という有料サービス付帯を条件に
いいところがみつかって引越。

ただ、引越自体をお母さんがするわけでもなく、
昔からためこんだとんでもない量の荷物を
旦那さんと息子くんと3人で
階段と坂を何度も往復して大変だったらしい。

それを何もしないお母さんがのんきに
「快適~」とか言うのがこれまた腹立たしかったって。

笑い話のように話してくれるけど、
当事者の大変さもイライラもわかる。

この歳になると、ほんっとどこも似たような状況だ。