今年はココ・シャネル生誕125周年だそうです。
なんだか中途半端な年数のような気もしますが、
9月公開のオドレイ・トトゥのシャネルと見比べたいなあと思って、
今日はシャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』観てきました。
「混み合います」と書いてあった通り、映画館は整理券が配布されるほどの大入り。
レディースデイ&往年の大女優シャーリー・マクレーン主演ということで、
観客はほぼ全員女性で、年齢層高めです。
レビューではイマイチの評価でしたが、そんなことはなく、
138分存分に楽しめる作品でした。
若き日のココを演じるバルボラ・ボブローヴァは、
ジュリエット・ビノシュのような愛くるしさもあって、とてもチャーミング。
今では当たり前のチェーンベルトやキルティングバッグも
シャネルが生んだものなのね。
でも、シャネルのファッションがたくさん見たい!
仕事人としてのシャネルを見たい!
と期待していくとちょっと違うかも。
ココの女性としての姿を、恋愛を中心に描いてあります。
真実を描いていても、ココ・シャネルの人生はドラマティック。
特に劇的な愛の終結はエディット・ピアフとダブりました。
非凡なる人って非凡なる人生を歩んでいるものなのかしら。
「成功は人を大きくしない。
失敗が人を大きくするの」
とココ自身が語りますが、失敗や挫折を繰り返してこそ、
彼女のような大きな人間になるということでしょうか。
話が違うんだけどさ、今日の新聞に、1面全部使ってアナタの王子とやらのミュージカルの宣伝が載ってたよ。12月5日~日生劇場で「シェルブールの雨傘」だって。
王子は主役のギイ役みたいよ。キレイなお顔してらっしゃるわね。
もちろん、こちらでは日生劇場の広告などお目にかかれないけど、
きっと、トレンチコートに傘をさして、遠い目をしたあのお姿の写真よね。
そりゃあ、お顔はキレイですわよ。王子ですもの。
王子とはとーんとご縁がなく、再会できる予定もないの。
takiちゃん、東京にお住まいなんだから、どうかしら?
ぜひ観劇おすすめします。
はじめまして!
博多座のサイゴンの話題のころから時々おじゃましています。
芳雄くんの話題のコメントでしたので、書き込ませていただきます。
過日、NHK.BS2で放送された「映画音楽大全集」をご覧になりましたか?
芳雄くんは、「ロミオとジュリエット」と「シェルブールの雨傘」の2曲を歌いました。
とても素敵でしたよ!
ブログに書かれていなかったので、ご覧になれなかったのかな・・と思っていました。
もし再放送があれば、ぜひご覧ください。
変なコメントで、ごめんなさい。
これからもたまにコメントさせていただくかもしれません。
よろしくお願いします。
hiroさん、ようこそ!
我が家のテレビ、いまだにBS観られず、地デジ対応でもなく‥。
ちょっと前にBSでミュージカルスターが競演した番組もあったと思うのですが、
それもかなわず‥です。
福岡での公演予定もないので、さみしいですっ。
地元だし、サイゴンで人気急上昇なので、
博多座で『ミーマイ』公演などあれば、みんな駆けつけると思うんですけどねえ。
また、情報教えてください♪