久留米の帰り道に、九州国立博物館
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」へ。
ドイツに生まれ、スイスで過ごしたビュールレのコレクションです。
チューリッヒ美術館に移管されるので、
日本で全貌を見られるのは最後のチャンスだそうです。
そして、何より、このナビゲーターを務めているのが王子なのです。
音声ガイド初めて利用しましたよ。
王子の声はスーッと入ってくる心地よさ、かつわかりやすい。
印象派といえば、ルノワールで、
女性像はほんとほれぼれする美しさ。
個人的にはゴッホとかセザンヌにトキメク。
sasaのお気に入りを勝手に挙げてみますと
モネ「陽を浴びるウォータールー橋、ロンドン」
セザンヌ「庭師ヴァリエ」
ゴッホ「2人の農婦」
ゴッホ「花咲くマロニエの枝」
とはいえ、一番好きだったのはやっぱりピカソ
「ギュスターヴ・コキオの肖像」
会場のオオトリでは睡蓮が待っていました。
図録は高いけど、
気に入った展覧会では、絵葉書は必ず買うようにしています。
残念ながらピカソのコキオはなくて、
モネとゴッホで。
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