前回行ったのは2月。
9か月ぶりのコストコでした。
もう前日からテンションあがりまくり。
コストコってある意味テーマパークだもんね。
で、どんどん欲しくなるものの
2人家族で食べきれるはずもなく、
お正月にみんなで食べたいキャラメルポップコーンとか
冷凍餃子とか、
次男の好きなクロワッサン、
美酢4本セットなど。
初めて買った豚ブロックは
はるあんちゃんのほったらかしチャーシューと
塩豚のポトフにしました。
前回行ったのは2月。
9か月ぶりのコストコでした。
もう前日からテンションあがりまくり。
コストコってある意味テーマパークだもんね。
で、どんどん欲しくなるものの
2人家族で食べきれるはずもなく、
お正月にみんなで食べたいキャラメルポップコーンとか
冷凍餃子とか、
次男の好きなクロワッサン、
美酢4本セットなど。
初めて買った豚ブロックは
はるあんちゃんのほったらかしチャーシューと
塩豚のポトフにしました。
博多弁について。
ビリーエリオットでは、田舎町を表現するのに
言葉は博多弁が使われています。
これ、博多弁ネイティブのsasaからすると
正直わざとらしい、不自然。
こういうのは普通に標準語でよくない?
気が散って集中力がぶれる。
そんな中、
今回の安蘭キンソン先生と、阿知波おばあちゃんの博多弁
不思議なことに自然なのです。
安蘭さんこれまで何度か舞台拝見したことありますが、
お芝居の上手な方なんだと今ごろ気づく。
それも、sasaが観ただけでも
ひょうたん島、アントニーとクレオパトラ
アリスインワンダーランド、と振れ幅も大きい。
歌も声がクリアで上手。
柚希さんは声がハスキーなので、
安蘭さんのクリアな声が聴きとりやすい。
安蘭キンソン先生好き♪
もう一人阿知波さんの博多弁、
なんでだろう、すごく自然なの。
イントネーションを強くする部分が正しいのかも。
他の方が博多弁を強調しようと強くしてくる部分が
「そこ違う~」って思うことが多いからね。
あちゃ~っと思った博多弁がさとし父ちゃん。
さすがミュージカル俳優さんなので歌声がいいし
歌詞台詞もきちんと伝わる。
が、クリスマスの夜にウィルキンソン先生を訪ねるシーン、
「(ビリーは)ほんまに才能あるんか?」
いやいや、「ほんまに」は関西弁でっしゃろ。
目玉シーンのひとつである
Expressing Yourself
ここ文句なしに楽しいよねえ。
そしてマイケルのダンスの上手さが光る。
ダンス自体はビリーより軽やか。
ダンス、演技、歌の総合力がビリーなのでしょうね。
そして、マイケルのパパが照井さんでした。
ということは、母ちゃんの服をよく着ているのが
テリー父ちゃんってこと?
照井さん、フィナーレで踊りまくってるのが
はしゃいだ少年のようで可愛かった。
再演では慣れてきたおかげで
バレエガールズの様子も見る余裕があった。
奇妙な踊りと変顔のスーザン・パークス、
ぽっちゃりのトレイシー・アトキンソン
どちらも初演と同じキャストさん。
替えの効かない要の役ってことでしょうね。
ラストの旅立ちのシーン
マイケルが見守る中、ビリーはトランクを持って
客席下り。
ビリーは帽子に加えてマスク…
以上、ご視聴ありがとうございました。
なかなか書けずお待たせしております。
って誰を?
それではつづきを。
sasaのお目当ては当然大貫勇輔くん。
最近はすっかりテレビの常連さんですが、
やっぱり大貫くんは舞台よねえと思う。
舞台上の表情がとてもいいのよ。
お顔が上向きで笑みをたたえ、誇らし気で楽しそう。
とても生き生きしているの。
そして前期は気づかなかったのだけど、
大貫くん冒頭から出演してるのね。
オールダ―ビリーに支障のない部分は最大限登場してる。
炭鉱夫にも警察官にもなる。
もうねえ、これに気づいてしまうと
大貫くん探しに必死になってしまう。
「Solidarity」では、足首を曲げる角度が相変わらず好き。
白鳥の湖でときどき視線をあわせてビリーに気遣いながら
2人で舞う美しいシーン。
ここは太一くんが良かったなあ。
で、今回はダブルキャストが永野さん。
永野さんも「GQ」組だし、ミストフェリーズだから楽しみ。
と言いつつ、お顔をちゃんと認識してなかったの。
が、ダンサー好きのsasaですもの、すぐにわかりましたわ。
sasaが好きなのはソロパートはもちろんですが、
群舞の時に明らかに光を放つ姿を追うことなのです。
その意味で、永野さんも光ってたのですぐみつかりました。
そして、お顔がとても端正なのね。
再演の大貫くんよりは表情が硬いけど、
美しいままのお顔なので後方にいてもわかる。
今回大好きになったシーン
「おばあちゃんの歌」
正直ねえ、前回はおばあちゃんの歌なのに長すぎる~!
と思っていたのです。
が、ここで見るべきは男性陣のダンディなダンス。
おじいちゃん役が大貫くんであることに
前回は気づけてたのかなあ。
ここ見落としてたとしたら勿体なさすぎる!
帽子を斜に被り煙草をくゆらせながら入れ替わっていく。
最後は窓から一人ずつスルリと消えていく様もカッコいい。
とても美しいシーンです。
前回のダブルキャストはバレエ専門の栗山さんだったけど、
今回はやっぱり全シーンに出られる人が選ばれたのではないかな。
素晴らしいダンスは白鳥の湖だけではもったいない。
他のシーンもグンと輝くもん。
永野さんならお芝居もダンスもできるわけだし。
お2人とも白鳥の湖のシーンは、
ビリーちゃんたちがかわいそうになるくらい
圧倒的なパフォーマンス。
ビリーちゃんたちがどれだけ頑張っても
やっぱりプロは違うなあと力量の差を見せつけてくれます。
ちょっと酷だけど、
あんな素晴らしいオールダ―ビリーになることを夢見て。
まだちょこちょこ書きたいのでつづき書きます。
■日時:2020年10月31日(土)17:30、11月1日(日)12:00、17:30
■会場:梅田芸術劇場
■出演:
ビリー/川口 調 利田太一 中村海琉 渡部出日寿
お父さん/益岡 徹 橋本さとし
ウィルキンソン先生/柚希礼音 安蘭けい
おばあちゃん/根岸季衣 阿知波悟美
トニー/中河内雅貴 中井智彦
ジョージ/星 智也
オールダ―ビリー/大貫勇輔 永野亮比己
森山大輔 家塚敦子 板垣辰治 大竹 尚 大塚たかし 加賀谷真聡 齋藤桐人 佐々木誠 高橋卓士 辰巳智秋 茶谷健太 照井裕隆 丸山泰右 倉澤雅美 小島亜莉沙 竹内晶美 藤咲みどり 井坂泉月 井上花菜 出口稚子
河井慈杏 菊田歩夢 佐野航太郎 日暮誠志朗 小林 桜 森田瑞姫 森田 恵
北村 栞 下司ゆな 咲名美佑 佐藤凛奈 髙畠美野 並木月渚 新里藍那 古矢茉那 増田心春 柳きよら
石井瑠音 高橋琉晟 大熊大貴 豊本燦汰 西山遥都
ビリーズ4人のうち3人観劇。
各回キャストはこちら
◆10月31日(土)17:30
◆11月1日(日)12:00
◆11月1日(日)17:30
まあ、いろいろ思うところはあって何から書くか迷うけど
ど真ん中、ビリー3人について
sasaの勝手なレビューを書かせていただきます。
最初が太一ビリー。
最初の歌い出しから歌はちょっとかなあ。
滑舌もあまりよくない。
初演の航世くんも観てないのでイメージだけですが、
表情が淡泊。
バレエダンサーは感情を内に秘めちゃうのかな。
が、バレエ出身なだけに、全ての動きが綺麗。
ジャンプもダントツ一番高い。ふわりと空に舞う。
白鳥の湖の天空をクルクル舞うシーンは見事だった。
それと、ラストのマイケルに呼ばれてステージに駆け上がり、
マイケルに走り寄るシーン、脚の運びが美しい。
全ての所作にバレエが出るのだねえ。
次は調ビリー。
インタビューでは滑舌が悪いって言ってたけど
そんなことないよ。
クリッとした目で表情がとてもいい。
可愛かったのは、おばあちゃんとのシーンで、
歯磨きするんだけど、コップに入れた歯ブラシが飛んだ。
拾うけど床が跳ねやすいのか歯ブラシが跳ねる。
焦る!
急がないとおばあちゃんがカビの生えたパン食べちゃう!
パンを取り上げるために走っていかないといけないのよ。
焦っただろうに、ちゃんとコップに歯ブラシ入れて
間に合った。
ここめちゃ可愛かった。
バトンって見たことないけど、きっとチアのように
表情豊かに演技するんじゃないかな?
演技経験もあるようだし、気持ち伝わるビリーでした。
そして海琉ビリー。
最初の歌い出し、上手い!
声がとても響く。
ボーイソプラノユニットで活動してるのね。
そしてタップも得意だからブギもアングリーダンスも安定してる。
怒りが溢れていてとても良かった。
メインビジュアルは海琉ビリーだから
一番華があったのでしょう。
個人的には調ビリーが一番お気に入り。
3人とも椅子を回しながらの白鳥の湖、
綺麗に回ってました。
自粛期間もいっぱい練習したんだろうね。
正直なところを書きますと、
初演の晴翔くんほどのスターがいなかった気がする。
不運なことに座席数を半分にしてチケットが売り出され、
規制緩和で慌てて追加発売になったものの
まだ警戒する人が多いのか買い足すファンが少ないのか
売れ行きはいま一つのようで
ロビーには割引のリピーターチケットの告知が並んでました。
やはりお客さん少ないと、拍手も少ない。
声が出せないから声援も送れない。
もっと応援してあげたかった。
他にもろもろありますので、また書きます。
シェイクスピアのレビューも書けないうちに
今日から大阪ビリーエリオット遠征です。
前回浮かれて買ったBillyTシャツ。
普段着る勇気がなく
一度も着てない…。
今日着なくていつ着るの!?
ってことで、思い切って着て行きます。
今週も夜まで残業だったけど
これがあるから乗り切った。
最愛のビリーズに会いに行ってまいります!
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