Author Archives: Sasa

FNS歌謡祭第2夜

先週の第1夜を見逃しまして
今日は録画。

もちろん注目はミュージカル企画。
『エリザベート』は今年の公演がならず
歌うのは花總エリザといくさぶろトートなのに
流れたイメージ映像は王子トートという。

こういうの見ると聴くと
王子ファンは意地悪にも満足しますね。
やっぱ王子は格が違います。
もっと声が響くし、エリザとのハーモニーも心地よいもの。

でも、テレビで重宝されるのがいくさぶろ君であることは間違いない。
王子が忙しかったのかもしれないけど
テレビ界で呼びたいのはいくさぶろ君だもんね。
が、最近お友達と話題にしてるのが
いくさぶろ君の衣装。
今日のジャケットのようなスカートは何?
先日はおばあちゃんの綿入れ?みたいなもったりカーディガン。
スッキリ出演では「マタギ?」ってツイートされてた。
本人の趣味なのかスタイリストさんのご提案なのか…。

レミゼはなかなかビミョーでしたね。
一般人とのコラボは「みんなで列に入ろう」だったけど
やっぱり歌としては中途半端になったし、
今ならバルジャンは吉原さんが良かっただろうし、
なぜかアッキーが登場したり
なら城田くんも入ればよかったじゃん、とか
なんとなくキャストもちぐはぐな感じで
個人的には盛り上がらなかった。

テンション上がったのは
一青窈さんの「他人の関係」コラボで
大貫勇輔くん登場!
こういう艶っぽい歌には、大貫くんの大人の色気があうわ。
キレはもちろん、シナリもいいなあ。
一青窈さんのアップでは大貫くんのダンスが見切れるので
歌は耳で聴こえるからビジュアルは大貫くん集中希望!

とブツブツ言いながらの鑑賞でした。

『ベイジルタウンの女神』ダイジェスト映像公開

ふふふ、大好きだったベイジルタウンの映像公開ですよん♪

sasaがよく書いている
緒川たまきさんの愛らしさとか
ケラ舞台のプロジェクションマッピングの素晴らしさとか
映像で少しでも感じていただけたらなと思います。

小林賢太郎さん引退…

小林賢太郎さん引退…
相当ショックなニュースです。

タイミングがあわなくて
拝見した公演は2回だけ。
でも、これから追う気満々だったのです。

足が悪いことも理由の一つ
だそうで、そういわれれば「うるう」の動きが
ちょっとバランス悪かった気もするけど
そう演じてるのかなあと。

「うるう」の時、じゃあまた4年後ね、
みたいなコメントされたと思うのよねえ。
本気で楽しみにしてました。

勝手に推測すれば
「頭の使い過ぎ?」「考えすぎ?」
尽きることなく常に考えている方なのでは?
それくらい作品は練りに練られ、
常人では手の届かない努力と才能でした。

今となっては「うるう」を1回でも見られたことが
sasaの人生の宝です。

舞台『リチャード二世』


■日時:2020年10月17日(土)13:00
■会場:新国立劇場 3階サイドブロック 1幕90分休憩20分2幕75分
■演出:鵜山 仁
■出演:
岡本健一 浦井健治 中嶋朋子 立川三貴 横田栄司 勝部演之
吉村 直 木下浩之 田代隆秀 一柳みる 大滝 寛 浅野雅博
那須佐代子 小長谷勝彦 下総源太朗 原 嘉孝 櫻井章喜 石橋徹郎 清原達之
鍛治直人 川辺邦弘 ⻲田佳明 松角洋平 内藤裕志 椎名一浩 宮崎隼人

あー観劇から1ヵ月以上経ってしまった。
もはや記憶も薄く…。

そもそもシェイクスピアもイギリスの歴史もちゃんと理解してないし
『ヘンリー六世』三部作も『リチャード三世』も見てない。
それでもお話になんとかついていけたのは
ベン・ウィ・ショーの『ホロウクラウン嘆きの王冠』
を見ていたからだわ。

リチャード二世が岡本健一くん、
ヘンリー・ボリングブルックが浦井くんね。
ここにきてやっとシェイクスピアの面白さが
少しばかりわかってきた気はする。

冒頭はモーブレーとボリングブルックの決闘シーンで、
モーブレーが叔父の暗殺に関与していた
と主張するボリングブルックに対して
モーブレーは否定。
リチャードが白黒は決闘でつけよと言っておきながら
突然中止にする、2人とも国外追放だ
という話になる。

追放されている間にボリングブルックの父親は亡くなり、
リチャードは勝手に一家の財産を没収。

リチャードはボンボンの王様で
タラタラタラと好き勝手に気分で物を言い
暴挙を尽くすので、だんだんと味方はいなくなり、
帰って来たボリングブルックの側につかれてしまう。
ボリングブルックは、特にオーラがあるわけでもなく
凡庸なキャラで、憎きリチャードに報復だ!と叫んでいるわけでもなく
名誉と財産を回復してくれくらいの要求なのに
味方のいなくなったリチャードは焦りまくって
言われてもないのに王位を譲る。

岡本健一くんって、ジャニーズの中でもかっこよかったと思うのよねえ。
それがなんとも情けないリチャードを好演。
ボリングブルックの軍が来た時、
城に立てこもってるんだと思うけど、
なんだか小さなおもちゃみたいなお城に
2、3人の家臣とひっつきもつきしてて
呼ばれたら丁稚かなにかのようにホイホイ出ていくの。
この哀れ感、見事だったわ。

浦井くんは背は高いしカッコいいのに
特に才能もないのにたまたま時の流れでみんなに支持されるようになった
地味なヘンリー。

そして、圧倒的な台詞まわしで、
あれ?これって吉田鋼太郎さん出てたっけ?
と思ったら横田さんでしたね。
発声が似てるよね。

ヘンリー支持者役の原 嘉孝くんという方が若々しく演じてましたが、
ジャニーズらしいです。
この度、伊藤健太郎くんの穴を埋めるようですね。
いきなり主演だけど、シェイクスピア頑張ったんだし
きっとできると思う。

あとね、新国立劇場、3階でも問題なし。
そても見晴らしはよくて、全体がよくわかった。
ここしか取れなかったからだけど、
3300円でこんなにちゃんと楽しめるなら3階で大満足☆

2020NHK杯フィギュア


やっとイベントも再開してきましたね。
いやいや全く油断はできませんが。

スケートシーズン開幕。
選手たちも遠方から来られないので、
出場者はほぼ日本人。
おかげで日本の若手ちゃんをたくさん見ることができました。

結果は
1位 鍵山 優真
2位 友野 一希
3位 本田 ルーカス剛史
4位 田中 刑事
5位 佐藤 駿

順位通りの演技でした。
躍進中の鍵山くんはジャンプ上手でキレがあるし、
友野くんはエンタメの気持ちに溢れて盛り上げる、
本田くんはダンスがカッコいい、ちょっとネイサン系?
田中くんは大人の色気でダンディ
佐藤くんはふわっと広げた手の動きが美しい。

男子フィギュアこれから楽しみ♪

で、今回の最大の注目は高橋大輔くんですよね。
あ~やっぱりダンスカッコいいわ。
腕の角度がいいなあ、リズム感もいいなあ
と惚れ惚れする。

アイスダンスって日本ではあんまり人気ないじゃない?
それが高橋くんのおかげで一躍大注目。
で、見てみると面白い。
ダンス好きにはシングルより楽しい。
アイスダンスっていうくらいなので
ダンス上手さんばかり。
ダンスの苦手な人はこの競技選ばないのは間違いない。

髙橋村元ペア以外も
深瀬張ペアはいつもお喋りしてて仲良し、
小松原コレットペアはご夫婦でダントツのレベル、
どのペアもいい!

髙橋くんのおかげで新しい世界が拓けたわ。
日本ペアでも十分見応えあったけど
世界はもっとレベル高いんだろうなあ。

確実に高橋くんの功績だね。