Author Archives: Sasa

映画『ロケットマン』🚀

エルトン・ジョン、お名前くらいしか知りません。
『ユアソング』さえこの度知ったくらい。

でも『ライオン・キング』も『ビリー・エリオット』も
エルトン作だもんね。

お話は予想以上に悲しかったです。
厳格な父親は何かしらエルトンのことが気に入らない。
母親も自分のことでいっぱいで
両親ともに愛してくれない。
救いはおばあちゃんだけ。

音楽のパートナーとなったバーニーは
人としては愛してくれるけど、
普通に女のひとのところに行っちゃった。

『ユアソング』ができるシーンねえ、
自分の思いをバーニーが詩にしてくれて
それを曲にのせて、
思いのたけの歌が出来上がる。
ここ、泣けます。

あと、自分には決してハグをせず、
嫌悪感しか示さなかった父が
再婚の息子たちのことは当たり前に抱っこ。
サインが欲しいというから書いたら
知り合い用だった。自分は関心なし。

愛が欲しかったのはフレディ以上かも
というか、そういう描かれ方だった。

内容はボラプと違って、ミュージカル映画。
台詞が歌。
ダンスシーンも多い。
タロンくん歌もダンスも上手だわあ。

ボラプにはラストのライブエイドという
最大の見せ場があって
あそこでノックアウト☆

っていうのは、『ロケット・マン』にはないのよねえ。
ただ、エルトンは顕在だから
音楽のパートナー・バーニーとも仲良く、
28年前から断酒してて今は夫と赤ちゃんもいて
幸せに暮らしてることがわかって
救われた思いです。

ミュージカルオフ会@ロイヤルホスト

土日に開いていただいてオフ会。
ロイヤルの「豚とボルチーニのクリームパスタ」
美味しいソースがたっぷりの具材と絡んで
めちゃめちゃ美味しい。
ロイヤルの美味しさはすごいなあ。

話題はレミが中心で、
sasaが手薄な前半組のレポを聞いたり、
sasaの気づいたポイントをお話したり。
それぞれのお気に入りや役者さんの見方があって
面白い。

ボラプ好きの方が今日届いたという
「ミュージックライフ」のディーコン特集を持ってきてくれました。
2600円するので手が出ませんが、
内容濃い。

大貫勇輔@NHKうたコン

GQ組からただ一人出世街道まっしぐらの大貫くん。

お友達から出演情報いただき、
この日はちょうど実家に行く日。
実家は毎週録画してます。

楽しみに幸いしたところ…

ん?

出てないよ。

巻き戻して再び…

やっぱりいない。

即メールで確認すると

「香西かおりさんの曲!」

再び再生。

え?まさかの…

女形。
着物で日本舞踊。

大貫くんカッコいいけど、女化粧は似合わない。
とうか気持ち悪い。

一緒に見ていた旦那「デカすぎる」
母「これは日本舞踊じゃない」
振付辻本さんだったらしいのです。

さんざん馬鹿にされましたわ。
でも、反論できない。

何故に普通のカッコいいダンスにしなかったの?
和装の香西さんの後ろに黒マントの大貫くんで良くない?

大貫くんの良さが全くアピールできてなかった。
こんな新境地いらないっ!

院試合格

長男、大学院試験、合格しました☆

あんまり勉強するものですから
却って心配しましたよ。
そんなに合格率低いのかと。

実際、本人も7~8割は受かるっていうんですよ。
なのに背水の陣のようでしたからね。

まあ実際この時点で落ちたらどうしようもない。
就職する気はないし、
他の大学院は受けてないし。
ただの院浪です。

その場合、奨学金はなくなるし
今更、家に帰ってくるのか?
実験や研究はどうなる?
院試って家で勉強するものなのか?

などの心配が解消されました。
長男も実験が面白くなってきた様子。
良かったね、おめでとう☆

日本学生支援機構奨学金

次男の奨学金の話。

普通は入学の1年前に予約しておくものです。
高校の時は学校が案内してくれるので、
なんとか予約しておりました。

が、次男、浪人したものですから
予備校では案内してくれるはずもなく、
自主的に調べて自分で申し込んでおくのです。

sasaが何度も言ったのに、
「うるさいなあ」風にしてるうちに
申込み期限が過ぎていたのです。
お友達はちゃあんと申し込んでましたよ。

そして次男「大学入ってから申し込めばいいんやろ?」

はあ?入学してから申込みよったら
書類出して審査受けて…ってやってるうちに
数ヵ月経ってしまいます。
その間どうやって暮らすん?

当然、親が出す羽目になりました。

ほうら。
sasaこの件についてはお怒りでしたよ。
学費はもちろん生活費もまるまる全部
仕送りしなくちゃいけなかった。
その上、次男、書類提出についてはかなり甘~い!
のです。
一人で手続きがきちんとできるかも不安。

さらには次男、申込み手続きする時に
「第一種(利子無し返済)」で申し込むというのです。

いやいや、君の成績ではそれ無理。
第一種で採用されるのは僅かなんですから。

が、本人当たり前のようにそれで申し込みました。
まあ、それで採用されなくても
普通に「第二種(利子あり返済)」で通れば良かったので。

が、なんと!第一種で採用されたのです。

というのは、高校でビリに近かった次男、
大学では、次男の学部だけ中期があるという特殊性により、
学内での成績が他学部よりかなり高いのです。
その結果、おそらく学内での申込者の中で、
いい位置にいたということなのでしょう。

結果、災い転じて福となる。

次男にとっては福!
第一種が転がり込んできました。

こんなこともあるんだねえ。