Author Archives: Sasa

ガス・スタイル2009

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落語が終わるとお昼過ぎ。
ご案内をもらっていた西部ガスの「ガス・スタイル2009」に行ってみました。
会場のマリンメッセ福岡までは、天神バスセンターから無料シャトルバスが出ています。

お目当てはコレ!45分待ちの人気コーナーでした。
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最新のガス機器を使ってハンバーガーを作ります。
といっても、ほとんど温めるだけなんだけどね。

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やっぱり新しい機器ってすごいわぁ。
時間も温度もきっちり管理して、ちょうどよく焼き上げてくれるのね。
安全性にも配慮されてるし、お掃除もラクチン♪
クラシカルなササ家のガスコンロとは大違いだわ。
いつの日か買い替える時のために参考にさせていただきました。

でもね、安全のためコンロ1台に大人の付き添い1人必須ということで、
ササ家の3人では1組(ハンバーガー2個、ポテト1個で¥300)しか頼めなかったの。
なので、3人でハンバーガー2個。
結局、ササは食べられず…。

次男は今まで食べたハンバーガーの中で一番美味しかったらしい。
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博多・天神落語まつり☆子ども寄席

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昨日に引き続き、今日も落語です。
今日は子ども対象の無料招待イベント(高校生以上は¥1000)でした。

「博多・天神落語まつり2009 子ども寄席」
◆日時:2009年10月31日(土)11:00開演
◆場所:イムズホール
◆出演:三遊亭王楽、林家ひろ木、三遊亭橘也、三遊亭兼好

第一部は王楽さんとひろ木さんによる落語入門。
落語の道具やお囃子についての解説がありました。

中入りをはさんでいよいよ本題の落語です。
三遊亭橘也「桃太郎」。
親が語る昔話「桃太郎」に子どもが冷静に突っ込む話で、
子どもたちゲラゲラゲラゲラ大爆笑。

お次は三遊亭兼好「元犬」。
実は昨日の高台でも、大御所3人の前にお噺され、
文珍さんは格段にずば抜けているとして、
その次に良かったのが兼好さんでした。
少し甲高く通る声でわかりやすく切れがいい。
そして一番感動したのは蕎麦の芸の巧さ。
コシのある蕎麦と、のびた蕎麦の食べ分けも見事!
今日は札幌ラーメンと木久蔵ラーメンを食べ分けされました。
ササかなりお気に入り♪です。

子どもたちもオチまでちゃんとわかって楽しんでいました。
こんなおまつりが博多で恒例になるなんて嬉しいことです☆

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博多・天神落語まつり2009

今週は屋久島のお話ばかりでしたが、
今日は趣向を変えて落語の話題でございます。

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今年で3年目を迎える「博多・天神落語まつり」。
東西の噺家さん一同が博多に会して、様々な組み合わせで競演する3日間です。
志の輔さん出演の2公演はあっさりチケット売り切れで、
おばあちゃんセレクトの「団塊世代の三人会」となりました。

「博多・天神落語まつり2009 団塊世代の三人会」
◆日時:2009年10月31日(土)18:30開演
◆場所:福岡銀行本店大ホール
◆出演:三遊亭好楽/桂文珍/三遊亭小遊三

三人の中で一番の有名人は、もちろん文珍さんですが、
面白さも軍を抜いてました。
テレビではもっと早めのトークな印象ですが、落語では少しイメージが違います。
ゆた〜っとふわりふわりしながら噺が進みます。
そして、とぼけた「間」の取り方が絶妙。
歳をとって物忘れがひどくなったことをネタに枕をすすめていたのですが、
聞いてるうちに、こっちまで一緒にボケていきそうです。
話しながら、ちょいちょいご自分でも吹き出し、それがまたおかしい。
噺家さんの知名度って、そのまま実力に裏打ちされたものなんだなあと思いましたよ。

プログラムには、数々の噺家さんたちのお名前が挙っています。
他の噺家さんの高座も聞いてみたくてムズムズしてきました。
ササ、落語はまだ初心者ですからね、
ここにも、この先にまだまだ楽しい世界が広がっているようです。

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帰宅後に知りましたが、今日は三遊亭円楽さんがお亡くなりになったとのこと。
お弟子さんである好楽さんも、小遊三さんも、
そんなことを感じさせない熱演でした。
さすがはプロですね。

屋久島☆お土産編

お土産えらびは旅の楽しみのひとつですよね。
自分や自宅用に買ったおみやげをご披露☆

★屋久杉のミニ鍋敷き(安房の「杉匠」さんにて/¥683)
熱いものをちょっと置ける小さめのものが欲しくて、
かわいいヤクザルちゃんをみつけたので購入。
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★屋久杉のお箸(宮之浦港のお土産コーナーにて/¥170)
これ、長男が学校に持って行くお箸用に買いました。
箸箱を開けた時にぷ〜んと杉の香りが広がります。
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★屋久杉のしおり(空港近くの杉の舎本店にて/¥250)
無地のしおりセット5枚というのはよくみかけたのですが、
和紙にヤクジカのイラスト付きというのが気に入りました。
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★屋久杉のお盆(空港近くの杉の舎本店にて/¥2625)
これが今回の目玉かな。
屋久杉製品はどれもかなりいいお値段です。
このお盆は姿の美しさに惹かれ、なんとか手が届いたので、旅の記念に買いました。
お盆ひとつひとつ模様の出方が違うので、自分の好きな木の目を選んで。
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お店ではそれほど意識していなかったのですが、
家に帰ってなにげにおいておくと、杉の香りが漂います。
風流でよいものです。

屋久島のお宿☆つわんこさん

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屋久島で泊まった民宿は「癒しの宿つわんこ」さん。
ご主人のちょんまげさんと、女将さんとで切り盛りされてます。

ガイドブックやネットで調べて、
縄文杉登山に便利な安房地区であること、
眺めがよくて露天風呂があり、お料理がおいしいこと、
で「つわんこ」さんに決めたのですが、
何より素晴らしかったのは、お二人のアドバイスの的確なこと。
行く前からちょこちょこメールでご相談したり、
着いてからも、翌日の予定などを話していると、
聞いたこと以上のお返事が返ってきます。

そして、このアドバイスが全て大きなキーになったのです。
例えば
・縄文杉登山にだけ登山靴を用意するつもりだったところ、
 「白谷雲水峡も登山靴がよい」とメールをくださりました。
 →実際、普通のスニーカーで歩いていたら大変なことになっていたでしょう。

・縄文杉登山の登山口まではバスで往復しようと思っていたところ、
 「バスの時間に間に合わなかったり、時間が心配で焦ることになるので、
 車で行ったほうがよい」と言われ、車にしました。
 →実際、おばあちゃんがタイムオーバーでバスの時間には間に合いませんでした。
 あそこに取り残されていたらと思うと…。

・3日目の島内観光で、滝方面から時計回りにまわろうと思っていると、
 「反対周りにまわると、夕方ごろ、尾之間で温泉に入れますよ」と言われ、
 実際その通りにして、トロリとしたお湯の素敵な温泉でゆっくりできました。
 女将さんは子どもたちの様子から、温泉が好きなことに気づいていました。
 お客さんの様子をよくみてるなあと感心しました。

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まるごと一日遊んで帰ってくると、毎日おいしいご飯が待っていました。
同宿の方やちょんまげさんとおしゃべりしながら取る夕食に
子どもたちはかなり戸惑っていましたが、
これもまたよい経験でした。