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鹿児島旅2日目

お宿は「霧島の森に佇むオーベルジュ AUBEGIO霧島観光ホテル」
建物は古いけど、オーベルジュというだけあって、
それぞれのお品が丁寧に作られてて朝食美味しかったあ~

2日目は天気予報通りの大雨。
のなか、
観光スポットともいえないくらい地味な見どころですが、
この時期ならではの「さつま町田原の棚田のスイレン」。
こちら、観光地というより、農家さんのレンコン畑です。

ネットのクチコミでは満開の写真も見られたのですが、
あまりの大雨のせいか、咲いているのはポツポツ。

続きまして、島津家別邸の「仙巌園」。
あのねえ、大雨にもほどがあるというくらいのどしゃぶりで
せっかくの日本庭園も堪能できない。

御殿の中には島津家の歴史が綴られてて、
ここ2年、大河ドラマを見るようになって史実が面白い。

スニーカーも服もびちゃびちゃで園内のレストランに避難し
鹿児島名物「鶏飯」。
お味はフツーでした。

日本一の大クス。
クスの巨木はこれまでも見たけど、日本一というだけあって
ほんと立派。四方に広がる根も見事です。
これはしばらく見惚れますよ。

この日のお宿は近くにお店もレストランもなにもなくて
少し離れた洋食屋さん「キッチンいのうえ」でハンバーグ。
これもねえ、パン粉のつなぎが多いのかなあ、お味いまひとつ。

『野見山暁治の見た100年』

大好きな野見山暁治さん。
先日は県立美術館で拝見しましたが、
今回は久留米市美術館。
この美術館、風情が好きなのです。
バラの庭園も見事。

元石橋美術館ですから、ブリジストン所蔵の作品と絡めての展示で、
飯塚から東京、ヨーロッパと移り
そこでの他の画家たちの交流を紹介しながら
野見山さんの作品へと進みます。
先日見た『蔵王』もまた拝見できました。

坂本繁二郎、児島善三郎など久留米市美術館お馴染みの絵が並びます。
何度見てもいいもんねえ。
後半には香月泰男さんの作品もあって嬉しい。

棚田ドライブ

棚田好き。
目指すは浜野浦の棚田(佐賀)。

虹の松原を抜け、
遠足バスでよく通った道だけど、
松林の美しさには全く気付いてなかったわ。

唐津城は楽しみにしていた藤棚はすっかり散っていて

呼子では名物イカ。
といっても、お値段結構しますので「大和」さんで
イカ1杯を2人で分けて、各自ご飯セット。
幸か不幸かあまり量が食べられないからこれで十分。

まだ動いているイカをごめんなさいしながらいただき、

残りは天ぷらにしてくれます。

満足満足。

デザートは松本アイス工房さんへ
場所が結構わかりにくいです。

可愛い子牛ちゃんたちがこっちを見つめる。

お味は普通かな。

いよいよメインの浜野浦の棚田です。

お~!

カメラ好きさんたちもたくさん来てました。
水を湛えた田の構図がグラフィックデザインのよう。
美しい。

こちらは大浦の棚田。

軍配は浜野浦の棚田だな。

有田陶器市

世の中がGWに浮かれている中、
それを受けて仕事する方が倒れそうな忙しさ。

1日だけお休み取って、いつもの同級生と陶器市へ。

賑わいが戻っていたのは嬉しい。

今回の戦利品は
白山のお湯のみ。

手のおさまりもいいし、しっかりした造りもさすが白山!

薄くて美しい小さな湯呑。
1個100円とか200円とか。
眺めるだけでもうっとりする。

いつものcocosaraさんでピアスも1つ。

たいして買わなくても見てるだけで楽しい。

太陽の塔

かの有名な太陽の塔。
初めて行きました。

大きい。

佇まいはずっしりと、そして静か。
緑の中に立つ。

その姿だけでも素敵なのですが、
塔の中に入ることができます。

前日までに申し込みが必要ですが、
空きがあれば当日も入場可。

地上階で変幻するアートを楽しみ

この時点で衝撃的。

螺旋階段上に生命の歴史が織り込まれたアート。

ディズニーの世界が嘘っぽく見えてくる。
これを創造した岡本太郎、偉大!