Category Archives: そのほかいろいろ

お疲れっ!

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今日は大きなイベント日でした。
ここ数日は準備に追われ、
今朝も早くから会場入り。
バタバタ準備してスタートすると嵐のように時間が過ぎ、
終了してからは撤去と、山のような運搬作業。
正直、この歳ではこたえます…。

軽く打ち上げしようということになり、
「疲れすぎて無理!」と辞退者続出の中、
お店が「餃子屋 弐ノ弐」さんと聞いて乗り気になった。
この疲れ果てた身体には、餃子が食べたい!

思っていた通り、
餃子はもちろん、青菜を炒めただけでも
とっても美味しい。
いっぱい食べておしゃべりして、
早めに切り上げて帰りました。
お疲れ様でした。

再開

3月9日に父が亡くなりました。
3月7日が誕生日で79歳になってすぐでした。

1月18日に呼吸困難になって救急車で運ばれ、
当初は肺炎という診断だったのですが、
その原因はというと、肺の入り口にできた肺がんでした。
ここ数年はやめていたものの、ずっとタバコを吸っていたので、
肺気腫になっており、片方の肺だけでは持ちこたえることができませんでした。

酸素が低下して、まるでドラマのように医療スタッフが集まって心臓マッサージをしたり、
ちょっと安定すると、家に帰ると言い張ったり
緩和病棟に移ったり、
嵐のような2か月でした。

最期は、遠方の弟はいなかったものの、
母と姉妹と一緒に看取ることができて、
ひとりぼっちで逝かせることはなかったのが、
残されたものにとっては自己満足だけど、救いです。

で、そんな中でも、現実には、
お腹も空くし、洗濯物は出るし、お風呂も入るし、
相変わらず日常は続くのです。
申し訳ない気もしながら、でもこれが現実。

そして、葬儀も、その後の残務も、知らない世界を
右往左往しながら進んでいる状況です。

中村哲氏講演会

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■日時:2013年9月17日(火)18:30〜20:20
■会場:西南学院大学チャペル

以前TVで中村医師の水利事業の活動をみて感動し、
一度は生でお話をお聞きしたいと思っていた。
2013年のアジア文化賞大賞を受賞され、
西南中学校ご出身ということで、
王子がオープニングセレモニーを飾ったチャペルで
記念の講演会。

1984年ペシャワールでのハンセン病コントロールの医療活動
がスタート。
でも、これは先進国が考えた机上のプランで、
ハンセン病が流行るということは、他の病気も蔓延しているということ。
ハンセン病しか診ません、では意味がない。

もともと2000年以降の大干ばつが一番の問題で、
水がない→汚い水を飲む→下痢をする
ところに、食べ物がない→栄養がない→薬も買えない
の負のスパイラル。
診療所までたどりつければまだいい方で、
着くまでに絶える人々が多数。

根本的解決が清潔な水。

最初は古井戸の再生に取り組んだが、何度やっても枯れる。
地下水利用の限界を感じ、緑の大地計画〜マルワリード取水堰事業を開始。
「百の診療所より一本の用水路を!」

水路というのは常にメンテを必要とするため、
重機ではなく、地元の人がメンテできる石と蛇籠の工法を採用。
筑後川の山田堰の220年前のやり方に倣う。

現場では、熱中症で毎日人が倒れる。
アフガニスタンはもともと8〜9割が農民の自給自足の国。
過酷な状況でも、自分たちの農地を取り戻したいという一心で作業は続く。

25キロにも及ぶ無謀な取水計画が完成し、
干涸びた土地が緑の大地になった写真が映し出された時は
会場にうわぁーという感嘆の声が上がった。
魔法のような変貌ぶり。

ものすごいことをされているのに、
中村医師は、普通のことのように話される。
いろいろ思うことあったので、また書こうと思う。

クワガタ

この夏の1枚。

ある朝、ふと見ると、床の上にコイツが。
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そんなところにいたら危ないぞ〜!
間一髪だぞ〜!

確かに緑多きマンションです。
ムカデがいたこともあります。

でも、sasa家、4階なんですけど。

ちょうどスイカの皮がありましたので、
しばらくごちそうして、長男は一緒に朝ご飯を食べました。

ゲリラ豪雨やら竜巻やら、お天気が大変なことになってます。
先日は台風接近と騒いでたら、温帯低気圧に変わるし。
とにかく、連日、どしゃぶり続きです。

で、先日買った傘なのですが、使ってみると、不良品。
傘をひゅーっと広げて、カチッとでっぱりの所で留めますよね。
そこがすぐにバフッと抜けて、傘が閉じるのです。
留めてはバフッを繰り返し、ずっと手で抑えておく訳にもいかず、
洗濯バサミで留めてみたけど、強度が足りずすぐ閉じる。
その時、よく指を挟む羽目になる。
買ったお店が遠いから交換にも行けず…。
もう、なんなんだ〜!

で、次に思いついたのがクリップです。
こちらはかなり強いので、固定はバッチリ。
でも、硬いので、いちいち留め外しが面倒。
傘って差したら差しっぱなしではなく、途中お店に寄ったりで、
意外に開いたり閉じたりしてるもんだってことがわかりました。
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同じような傘に当たってしまった時はご参考に。