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李涛さん☆TV『めんたいワイド』ご出演

『ウィキッド』期間限定でsasaが浮気中のフィエロ李涛さん。
本日、福岡の情報番組に出演するとのことで、
録画予約しておきました。
初心者だから、素の涛さん拝見するの初めて☆

帰ってから早速見てみると、
あらあら、日本語かなりカタコトなのね。
フィエロの時はときどきしか感じなかったのに。
『ウィキッド』のポスターを持って、
用意されたPR文を懸命に言ってました。
ポスターを持つ手がガタガタしてたけど、
まさか緊張で震えてたわけじゃないよね?

プリンシパルの涛さんご出演というのに、
時間は1分もないくらいのほんの一瞬。
わざわざスタジオまで足を運んだろうに勿体ない。

でも、やっぱりミュージカルスターは、歌って踊る姿が素敵よね。
オリキャスなので、幸いにもCDは涛フィエロなの。
ステージと同じ歌が聞けるのが嬉しい♪

だからぁ…

あいさつ当番で一緒だったママ
(ミュージカルファンではない普通のママです)に
「今週『ウェディングシンガー』に行くんよ♪」
って言ったら
「あ〜、あの上原多香子のね!
テレビでコマーシャル見たよ」って。

だからぁ…
「上原多香子の」
じゃなくて
「井上芳雄くんの」
なの!

上原多香子ちゃんの相手役に選ばれてラッキー☆な俳優さん
くらいに思われてるようだ。
ミュージカルの世界で王子がどういう位置にいるか
世間一般には知られてないなあとつくづく思う。

劇団四季『Wicked』2回目

■日時:2011年4月8日(金)18:30
■会場:キャナルシティ劇場
■キャスト:沼尾みゆき(グリンダ)、江畑晶慧(エルファバ)
      李涛(フィエロ)

初日に大事なオープニングを見逃し、慌てて2枚目追加。
やっぱ2回目は全然ちがう〜!
理解が深まって一気に感動の域に突入よ!

1回目はね『ポピュラー』の曲の愛らしさが印象に残ってたんだけど、
今日のツボは
2人が心を少しずつ通わせるダンスシーン『人生を踊り明かせ』と
終盤の別れのシーン『あなたを忘れない』。
1回目には全く響いてこなかったシーンなの。

それとね、浮気する気はないんだけど、
フィエロ役の李涛さん、めちゃかっこいいです。
sasa、最近は歌よりも動きに惹かれてしまう傾向強しですが、
涛さん歌は上手だし、踊りは色っぽい。
キャッツに出てたくらいだから、かなり踊れるはず。
さりげない動きもセクシー。
四季通の友達の話によると、全国から涛ファンが福岡に集まるくらい
四季で人気の役者さんなんだって。
色男→誠実男への変化も素敵だったもん。
しばしウットリ見とれてたわ。

中国出身だから台詞は若干カタコトするけど、それもご愛嬌。
外国まで来て活躍するくらいだから、
中国出身の役者さんたちは精鋭ぞろいなのね。

そして、沼尾さんはサイコーにお茶目で愛らしいグリンダです。
高音もとてもとてもきれい。
この作品、主役は緑の魔女エルファバの方だと思うけど、
「いい魔女」を演じ続ける決意をしたグリンダの方が
ずっと辛くて強いと思うな。
江畑エルファバは声量があって歌上手だから
後半の強くなった時はいいんだけど、
最初から自信たっぷりなのよ。
ずっと虐げられて生きて来たとは思えない。

その上、グリンダに「彼は私を選んだの」なんて言うのよ。
ひどくない?
そんなこと、グリンダだってわかってるわよ。
個人的にはグリンダに肩入れするわ。

というのが2回目の感想。
3回目はまた違ったものが見えてくるかもね。

効果

昨晩から「ササメモ」のヒット数、えらいことになってます。
これ、確実に『ウィキッド』効果。
『ウィキッド』がいかに注目されている作品かってことよね。

sasa、もともとあまり四季は観てないし、
『ウィキッド』も初見だったから、
勉強不足で大したこと書けなくて申し訳ない。
でも、実は昨晩早速2枚目のチケットを取りました。
安さ重視のC席なので、ステージ遠いと思うけど、
集中して理解を深めたいと思います。

人気の『ウィキッド』が福岡で上演されるというだけでも
有り難いこと。
秋の『三銃士』と来るべきシャオチャン遠征のために
節約しないといけないんだけど、
お財布と相談しながら堪能させていただきます。

『ウィキッド』福岡初日☆

■日時:2011年4月3日(日)13:00
■会場:キャナルシティ劇場
■キャスト:沼尾みゆき(グリンダ)、江畑晶慧(エルファバ)
      李涛(フィエロ)

記念すべき『ウィキッド』福岡公演初日、
完売だったチケットを今朝ばたばたとお譲りいただきました。
お忘れ券だったので、チケット購入者本人の確認に手間取り、
大事なオープニングには間に合わず…。
20分遅れの入場となりました。
まあ、人気のチケットを格安でお譲りいたいたので仕方あるまい。

1F後方の端っこ席だったけど、ステージが華やかで
とっても奇麗に見えます。
途中からでも、すぐにお話の世界に入ることができました。

やっぱり四季の役者さんは滑舌がいいですね。
ひとことひとこと、はっきり発声されるので
とても聞き取りやすい。
グリンダ沼尾さんはきれいな高音もオキャンな台詞も可愛い♪
エルファバ江畑さんは声量が大きくて上手だけど、
ちょっと粗い感じがして、もう少し細やかだといいのになあ。

初日だけあって、拍手するタイミングとか観劇の姿勢とか
観客も観劇慣れしてて安心。
しばらくお休みしていた四季だけに、会場全体が
「お帰り〜♪」の雰囲気に溢れていたと思う。

でもね、実はsasa、観劇しながらも思いはシャオチャン。
このリボン、シャオチャンだったらもっときれいに舞うのに…とか、
この群舞のセンターにシャオチャンがいたらなあ…とか。
そんなことばかりが頭に浮かびます。

それはさておき、ストーリーもダンスもビジュアルも
期待通りに好みのステージだったので、これはリピ決定ですな。