お腹を壊して、朝からトイレに駆け込む次男。
朝課外(これって福岡独特らしいんだけど、
通常の授業の前に0時間目というのが存在する)も休んで
通常授業から登校。
お弁当も食べられそうにないので、超少なめにして持たせました。
夜ご飯はタイカレーに決めてたので、食べられるのかなあと思って
「お腹どう?」と聞いてみると、こんな返事。

いや、だからぁ、お腹が空いてるかどうかを聞いてるんじゃないのよ。
次男の高校のクラスの保護者懇親会。
去年から始まった企画です。
高校の食堂で、クラスごとに座ってただおしゃべりするという会。
高校でよいのは、お母さんたちのグループがないってことよね。
一人ずつだといい人でも、団体になると怖いもの。
保育園時代の集団なんて、怖くて近寄れなかったし、
誘われても、少数派は入りにくかったわ。
高校ではほとんどお一人様でやってくるので、
みんなソワソワ「こんにちは」をして、話題を探ります。
sasa家の最大の問題は、プリントを出さないことなので、
今回も案の定、大事な学費の書類がしばらく前に渡されていたことを知る。
お隣の方が、とても感じの良い方だったので、
気持ちよくおしゃべりできました。
次男に聞くと、結構仲の良いお友達だったようで、
世に言うライン交換などしておいた方がよかったかな。
日曜日、試験中にもかかわらず、次男、BUMP OF CHIKEN
のライブへ。
先輩にチケット取ってもらって初ライブ体験。
今って、朝から会場に行ってグッズを買うってのが定番らしく、
ライブは夕方なのに、朝から出て行きました。
繰り返しますけど、試験中なのですよ。
ライブ自体はこの日しかないのだから仕方ないとして、
丸一日つぶすってどういうことでしょうね。
嵐じゃあるまいし。
ロックバンドでも同じ現象のようです。
「ああいうとこではついつい勢いでTシャツとか買ってしまうけど、
その後、着られんけん、買わんのよ」
と言ってたにもかかわらず、
案の定、買ってきましたさ。


最近、ご飯記事続きですが。
ちょっと前にtakiちゃんの記事に、漫画「毎日かあさん」の引用で
あんなに子どもたちが寄ってきてた小さいころに
もっと抱っこしてあげてやればよかった、
ご飯なんて作らなくてもよかったのに、
掃除なんてしなくてもよかったのに、
と書いてあるのを読んで、
全くその通り、毎日おかず3品を課して、意地で作らなくてもよかったのに、
あんなに子どもたちがお母さん命!でいてくれる、そんなに愛される時期なんて
ほんの一瞬だったのに…と猛烈に後悔してたのよ。
でも、長男の自炊料理を見て、
sasaと同じような副菜を作って、盛りつけて、
数品のおかずを整えている様を見ると、
ちゃんとした食生活がどんなものであるかは伝わってたかなあと思うの。
口うるさく「ご飯ちゃんと食べてね」と言ってるのが
こういう感じの食卓を言われてるんだってこと。
子どもたちが小さい時からずっと仕事してるので
帰りが遅い日も多かったけど、
弁当とか出前とかは取ったことはなく、
頑張って作って良かったなあと思う。
母の思いは伝わっているものだ。
長男の何が心配って、そりゃあご飯です。
家にいる時も、部屋にはコーラ常備。
チョコレートは山盛り。
お菓子で生きていきそうな様子。
で、どうしてもメールでは「ご飯食べてる?」と聞いてしまうのですが、
意外にもあっさり写真が送ってきます。
それも、段ボールtableに百均のクロスをかけるという
sasaが教えた通りにちゃんとやってます。
生姜焼き風や

焼きそば、

こんなちゃんとしたメニューもありました。

冷ややっこの横にお浸し添えたり、
人参をスライサーで薄切りにして散らすのとか、
母のやり方って伝わるものなのね。
とりあえず、自分の好きなものだけ作るのは楽しいみたい。
ただ、これが数日だけじゃないってところが生活なのよ。
ご飯は毎日続くからね。
ボチボチでいいから飽きずに続けてほしいものです。
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