Category Archives: 映画・dvd

海外ドラマ2本

最近ネットの動画配信が溢れてます。
それも最初の1ヵ月無料。

便利な世の中ですねえ。

『ダウントンアビー』とか『HOMELAND』の続編をチェック。

あんまりたくさんあってどれを観ていいかわからないので
英国ドラマで検索して
最近観たのが『ハッピーバレー』と

『ブロードチャーチ』。

どちらも内容としては悲惨なの。
犯人探しドラマ。

が、救われるのが主人公の警察のおばちゃん。
仕事熱心なんだけど、生活感溢れてて空気抜きになる。

日本だったら主役といえば確実に美人限定よね。
大好きな『ファーゴ』にしてもそうだけど、
外国ってどうしてこんなにパッとしてい中年女性が主役になるのかしら。
なんとも不思議。

でもねえどちらもとても面白かった。
おススメですよ♪

『ボヘミアン・ラプソディー』6回目@本気の応援上映

高校の同級生とボラプ話をメールしているうちに
もう一人の同級生とつながり、
あれよあれよと一緒に応援上映に行くことになりました。

応援上映あることは知ってたけど、
平日の19時代スタートで、
sasaには行けません。

と思ってたら、最終日だけ20:30スタートだったのですよ。

それでも行けるかどうか心配だったのですが、
無理やり席をおさえられていたのでこれは意地でも行くしかない!

前にも一度行ったことあるのですが、
その時は手拍子するくらいで静かなもんでした。
が、今回は応援上映ラストということで、
観客のみなさんいつもとレベルが違う。

オープニングのブライアンのギターから拍手喝采。
メイン曲とかライブエイドのシーンは歌詞が字幕に出るのですが、
歌詞が出なくてもみなさん歌っている。

お隣の同世代女性も静かな様子だったのに
歌完璧です。

sasaも一夜漬けでサビくらいは練習したのですが、
歌詞がないと無理~!

張り切ってサイリウムも用意していましてね、
でも、みなさん持ってる様子がないなあと思ってたら
ライブエイドになったらどこからともなく出現し、
あちこちで光ってました。

エンドロールも歌う歌う。

盛り上がってこその応援上映ですからねえ。
たいして歌えないし、心配だったのですが、
とっても楽しかった☆

次は爆音絶叫上映へと夢ふくらむのでした。

映画『ボヘミアン・ラプソディー』5回目

空きさえあれば観たくなる。
抜け出せない『ボ・ラプ』。

もちろんフレディが主役なのだし、
ロジャーとブライアンが目立っているのですが、
実はジョンがキーとなっているポイントも多い。

口論になっても静かに見守って終わらせるのがジョンだし、
和解の条件を切り出すのもジョン。

フレディなきあと、ジョンだけは「フレディ不在では意味がない」と引退してるし、
フレディ愛は一番強いのかも。

観る前は、観過ぎかなあと思いながら行くのだけど
実際観ると、やっぱり観てよかったあって実感するのよねえ。

こんなツイートも教えてもらって、
この内容チェックと
次回は奮発してスクリーンXで観たいと夢見ています。

映画『ボヘミアン・ラプソディー』4回目

長男誘ったら珍しくOK出たので一緒に観てきました。
席はかなり埋まってきてます。

だんだん染み入ってくるのは
お父さんとフレディの関係。

最初は反抗期で父親の教えに対して
「それやっていいことあった?」と面倒がる。

学生バンドから、契約に結びつきそうになった時
フレディの少年時代のボクサー姿の写真を
トントンと指先でおさえるところが
息子の将来を案じながら喜んでいる。

新聞でクイーンの記事を読みながらも
お母さんが来ると慌てて隠す。

最終的には口うるさく言っていた
「善き思い、善き言葉、善き行い」
をライブエイドで実現するフレディ。
子育ては間違ってなかったという確信ですね。

思うのですが、ライブエイドは当時日本でも大きな話題でした。
革命的なイベントでした。

が、あれって継続すべきものなのでは?
ブームで終わってしまってよいのかしら。
もしくは実はあの規模でなくても密やかに継続されている?

ともうひとつ。
日本の24時間テレビはしっかり出演料出ているようですが、
ライブエイドは誰もお金は受け取らなかったのね。
一般人からすればそれが道理だと思うわ。

とにかく何度見ても感動。
品の良い青年も途中何度も涙を拭いてたし、
中高年たちは余韻で立ち上げれなくなっていた。

普段クールな長男も取りあえず良かったらしい。

IMAXとかドルビーとか
いろんなスクリーンがあるようで、
臨場感はすごいらしいからそれも気になる。

2018エンタメ回想

早いもので今年も大晦日。
恒例のエンタメ回想させていただきます。

映画は確実に本数が減りましたが、
仕事のおつきあいではなく、
自分で観たいものを観たので名作揃い。

*『ロング,ロングバケーション』
*『グレーテストショーマン』
*『レディプレイヤー1』
*『リメンバー・ミー』
*『君の名前で僕を呼んで』
*『ファントム・スレッド』
*『万引き家族』
*『追想』
*『カメラを止めるな』
*『輝ける人生』
*『さらば青春の新宿JAM~THE COLLECTORS』
*『ボヘミアン・ラプソディー』

舞台はねえ、とにかく休みが取れないのと
就業時間が定時でも19時なので平日の観劇は無理。
土日公演限定となりました。
が、いざ書き並べてみると、我ながらよく頑張ってるわ。

*博多座『舞妓はレディ』
*博多座『ブロードウェイと銃弾』
*藤岡正明ライブ「NOW AND THEN」
*万能グローブガラパゴスダイナモス『星振る夜になったら』
*ミュージカル『メリー・ポピンズ』
*ダンス公演「DAYDREAM BELIEVER」
*演劇『1984』
*劇団四季『リトル・マーメイド』
*及川光博ライブ
*博多座『1789 -バスティーユの恋人たち- 』2回
*ダンス公演『不思議の国のアリス』
*博多座『マリー・アントワネット』2回
*XPACE『ソング&ダンスSHOW』
*ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』
*ゴジゲン『君が君で君で君を君を君を』
*劇団四季『キャッツ』
*井上芳雄by myself スペシャルライブ Live 10/27
*ミュージカル『深夜食堂』
*ミュージカル『ジャージーボーイズ』
*井上芳雄by myself スペシャルライブ ライブビューイング 11/29
*KERA・MAP #008 「修道女たち」
*劇団四季『恋に落ちたシェイクスピア』

では、2018年度sasa的No.1発表です!

映画部門は

☆『グレーテストショーマン』

名作揃いで特に『ボ・ラプ』と迷いましたが、
そもそもあちらはクイーンの楽曲が素晴らしいというのが根幹なので
オリジナルの曲での素晴らしさと
きれっきれのヒュージャックマンにに軍配を。

舞台部門はねえ
まずまず楽しかったのはいっぱいありますが
はまり込むほどの作品には出会えず。
そんな中でのベスト1は

☆『ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』

初見でも曲が素晴らしく、
王子のカッコよさにもあらためて感服。
スペシャルライブのホスピタリティも加算して。

新年しばらくは次男受験のためおとなしくしときます。
その分、4月以降は弾けたいと思っております。

今年も辺境なササメモにお越しくださりありがとうございました。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。

みなさまよいお年を。