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映画『ライオンキング』

ライオン・キングのイメージ画像1
大阪で1館1回のみ上映あってました。
ミュージカルファンとしては見ておかないとね。

いつも思うけど、映画は台詞がきちんと聞けるから
というか字幕で読めるから生の舞台より
お話の理解は深まりますね。

お話も歌もいいのはもちろんなのですが、
悲しいかなライオンの実写風リアルさが仇になっている。

アニメだと表情誇張して台詞しゃべったりできるけど、
なにせリアルなライオンですから
口を動かすことなく人間の言葉を喋ることになる。
喜びも怒りも無表情。
かといって百獣の王ライオンですから
凛としてないのはおかしいし。

ライオンの群れは雄1匹に他は全て雌ライオン。
なので、ほとんどはタテガミのないあの淡泊な猫顔。
ますます無表情。

何とも言えないのです。
結論から言えば、悪くはないけど1回観ればいいかな。
いまひとつヒットしなかったですよね。
こういうのってみんなが感じたことなのかも。

「QUEEN-HEAVEN-」敗退

今だに続くボラプ熱。

ファンの中で話題になっていたQueenの
プラネタリウムでの映像体験。
東京開催だったのが福岡でも!

ということで、当然行くつもりでした。

公演は2回だけですが、
220名×2回の440名ですから楽勝でしょ。

な~んて甘くみてたのがマズかった。

ちゃんと発売開始の10時にスタンバイして
接続も問題なく、
慣れないPeatixだったのでもたついたものの
普通に申込みボタンは押したのです。

が、既に遅し、販売終了。

恐るべし、ボラプファン。
この勢いはQueenファンというよりボラプファンですもんね。

事前に申し込みシミュレーションするべきでした。
どこかに落ちてないか探すしかない…。

映画『ロケットマン』🚀

エルトン・ジョン、お名前くらいしか知りません。
『ユアソング』さえこの度知ったくらい。

でも『ライオン・キング』も『ビリー・エリオット』も
エルトン作だもんね。

お話は予想以上に悲しかったです。
厳格な父親は何かしらエルトンのことが気に入らない。
母親も自分のことでいっぱいで
両親ともに愛してくれない。
救いはおばあちゃんだけ。

音楽のパートナーとなったバーニーは
人としては愛してくれるけど、
普通に女のひとのところに行っちゃった。

『ユアソング』ができるシーンねえ、
自分の思いをバーニーが詩にしてくれて
それを曲にのせて、
思いのたけの歌が出来上がる。
ここ、泣けます。

あと、自分には決してハグをせず、
嫌悪感しか示さなかった父が
再婚の息子たちのことは当たり前に抱っこ。
サインが欲しいというから書いたら
知り合い用だった。自分は関心なし。

愛が欲しかったのはフレディ以上かも
というか、そういう描かれ方だった。

内容はボラプと違って、ミュージカル映画。
台詞が歌。
ダンスシーンも多い。
タロンくん歌もダンスも上手だわあ。

ボラプにはラストのライブエイドという
最大の見せ場があって
あそこでノックアウト☆

っていうのは、『ロケット・マン』にはないのよねえ。
ただ、エルトンは顕在だから
音楽のパートナー・バーニーとも仲良く、
28年前から断酒してて今は夫と赤ちゃんもいて
幸せに暮らしてることがわかって
救われた思いです。

映画『アラジン』(吹替え版)

旦那と次男が『ワイルドスピード』を観ると言う。
sasaも前作を見たことあるけど、
やっぱりああいうのは興味の対象ではない。

ので、同じ時間帯の『アラジン』を観ることにしました。

前回は字幕版だったからね。
中村倫也くんの吹替えきになるし。

歌唱披露があまりにひどいので心配してましたが、
映画は不自然な程、完璧だったので、相当調整入れたな。

いや、でも、歌謡祭ではとっても上手だったので、
ほぼホンモノ?
声が甘いのでウットリします。
ジャスミンは木下さんなのでもちろん完璧。
ジーニーの山寺さんはもはや声優さんではないレベルの上手さ。

日本語の歌詞はミュージカルとは違ってるので
違和感でしたが、
内容自体は吹き替え版の方が情報量が多くて
理解は深まります。
へえ、そうだったのかというシーンがいっぱい。

1回じゃ全然理解できてないなあということを実感。

「Cats」お前もか!

Catsまでもが映画化。

映像だとミュージカル舞台裏っぽいけど、トムフーパーなので期待しよう。