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ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

■日時:2024年1月12日(金)12:30
1幕75分 休憩30分 2幕80分
■会場:博多座 M列27
■出演:
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸 祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機

チャーリー・バケット:チョウ シ
オーガスタス・グループ:後藤レイサ
ベルーカ・ソルト:三宅りむ
バイオレット・ボーレガード:土井祐杏貴
マイク・ティービー:鈴木弥人

相原えみり Amane 伊藤かの子 伊波 響 岩橋 大
風間無限 久信田敦子 小宮海里 塩川ちひろ 聖司朗
鈴木昌実 鈴木里菜 高瀬雄史 鶴岡政希 永松 樹
花陽みく 早川一矢 平山ひかる 船﨑晴花
梅津大輝

楽しかった~!
と同時に
悔しいわ。

この作品、王子だったらもっと膨らませたと思うのよ。
堂本ファンには悪いけど、
やっぱり歌唱力もダンスもう~ん…
台詞も聞き取りづらい。

はるか昔に映画見たけどすっかり忘れてるから
ネットで慌ててストーリーを読み直した。
少しだけ省略されてたけど、かなり忠実。
スマホが出てきたり動画クリエイターの男の子とか
違和感ないように調整されてた。

1幕をチャーリーの状況紹介と
5人の子どもがゴールドチケットを手に入れるまで
2幕がいざ工場の中へ。
ちゃんと説明しないといけないのも確かだけど、
楽しい2幕がもう少し長いといいなあ。

思った以上にダンスシーンが多くて
5人の子どもの国にあわせて
コサックダンス風とかヒップホップとかとても見ごたえある。
無限さんを探したんですけど、見つけられず。
アンサンブルの中の一人のはずはないとは思ってましたが
ドリーという役だったようですね。
ウンパルンパの中には混じってなかったのかなあ。
ウンパルンパ、結構な運動量で、ステージを盛り上げます。
この作品の楽しさのかなりの部分はウンパたちのおかげだよなあ。

岸さん、低音がよくてロングボイス貫禄でした。

観月ありささん、舞台珍しいですよね。
昔ちょっと歌も歌ってたけどドラマメインの印象。
音程はときどきぶれるけど高音きれいだし、
働きづめでお金の心配ばかりして老人4人介護して
大変なはずなのに観月さんの陽のイメージが
場を明るくしていて、その健気さがグッとくる。

チャーリー役の男の子も歌がとても上手ってわけじゃないけど
とても役に馴染んでる。

カテコ2回目でみんなが立ち上がったと思ったら
2回で終わったの。
リピ組さんはカテコ2回って知ってたんだろうね。
入口でスーツケース預かりがたくさんだったから
堂本くん遠征が多かったのでしょう。
最近はカテコにも演出つけて
定型で終わる流れになってるのかな。

ダンスとともに曲も良かった。
映画のウォンカの歌がなかったのは
映画とは曲違うのかな。

やっぱりねえ、今回の曲の楽しさ、
ストーリーとの自然な関係を思うと、
先日のベートーヴェンの
ベートーヴェン曲しばりはきつかったと思う。
楽しい作品にするために自由に作るほうが
とらわれ感がなかった。

勝手に推測するに
王子は先にベートーヴェンが決まってたのかなあ。
ベートーヴェンは王子しかできないしね。
でもさあ、もしウォンカやってくれたら
スラッとした長身に山高帽、ジャケットを着て
完璧な歌唱でウンパたちと踊る。
あ~想像しただけでウットリするわ。

とっても楽しかったのでリピしたいけど、
幸か不幸か行ける日程がなく、
高額チケットに手を出さなくても済む。

[ザノースフェイス] リュック Mercury 16

おでかけもするし、
仕事で野外に出ることもあって
リュックが欲しいなあとずっと思っていました。

メーカーもサイズも機能も
たくさんあるからなかなか選べず
長く使えそうなこちらに決定。
ちょうどブラックフライデーでお安くなってました。

ロゴがグレーで目立ちすぎないところが気に入り
お店で実物確認して、しっかりした作りで持ちやすそう。
大きさも悩んだのですが、気軽に使える小さめ16Lサイズにしました。


外ポケットも大きめで、必要なものをさっと取り出しやすい。

おでかけ準備万全!

#マーキュリー16 #Mercury 16 #THE NORTH FACE #ザノースフェイス #リュック

[ザノースフェイス] リュック Mercury 16

茶寮千代乃園

茶どころ八女、素敵な茶寮がありました。

茶寮 千代乃園


千代乃園のオーガニック煎茶(660円)
千代乃園のオーガニック和紅茶(660円)
どちらもお茶菓子付きで美味。

静かな時間が流れる場所でした。

#茶寮千代乃園 #八女茶 #八女カフェ

田崎廣助と紅葉狩り

道の駅でボリューミーなエビフライ定食を食べた後

偶然みつけた「田崎廣助美術館」へ。
https://www.city.yame.fukuoka.jp/art_museum/index.html

山の絵で有名な色使いの好きな画家さんです。
市民センター横にあって観覧無料。
解説読んでたら「安井曾太郎に師事」ですって。
安井曾太郎さん好きな画家なので、
やはり好きな人たちはつながってる。

今年は紅葉狩り行ってなかったので軽く散策。

ずっと暑くていきなり寒くなり、紅葉はイマイチという話でしたが
美しかったです。

「岡本太郎の写真」@九州芸文館


太陽の塔で岡本太郎さんの才能に衝撃を受けたsasa、
福岡県内の結構田舎にある九州芸文館で展示があったので
行ってきました。

岡本太郎→写真?
って思うよね。
sasaもどういうことなのかなあと思いつつ拝見。


岡本さん、実は民俗学に大変興味をもっていたらしい。
太陽の塔とか、「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」
などからは想像つかない。

世界人になろうとした時、
まずは自分の原点・日本を知らなければと探し続け、
縄文式土器にたどり着く。
この写真のカッコいいこと!
縄文土器に「かっこいい」という形容詞がつくとは思わなかったわ。

その後、今度は「現在」の日本に向き合うと決め、
日本各地を巡り、今を生きる人々の生命感あふれる写真を撮り始めます。

人々を映した写真もそこにいる人々が
こちらに語りかけてくるようなものばかり。

芸術作品だけでなく
写真も文章も感嘆するばかりなり。